masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「サロンコンサート」。

2007年12月16日 | ペットが語る

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【このブログの管理人は我儘。また私達の登場ニャ。】

Ie

 

(アンズ)「私達の登場ね。ご主人また私達に任せたわ。」
(もも子)「それにしても、同じ写真で申し訳ないわね。」

「夕べこの地区で、サロンコンサートが開催されたわね。」
「私達もお母さんのポケットに入って聴いてきたわ。」

20071216_001

「今、巷では忘年会かクリスマス・コンサートよね。」
「どこかの町では、市民による第九の演奏会もね。」
「この町でも今日、ジャズコンサートがあるらしいわ。」
「この町の面積は広いから、行きたくても行けないわ。」

「そこで、この地域ではプロの音楽家を招聘したのね。」
「こんな田舎にプロの音楽家なんて来てくれないわよ。」
「おまけに、近くの施設のピアノなんてアップライトよ。」
「でも、さわやかな音楽にふれたいし、それで、、、。」
「地域の生活文化の振興に役立てば嬉しい。でしょう。」
「そうそう、ちょっと難しいけど。でもどうやって。」

Maru_2

「地域のボランティアの力を結集させることよ。」
「ボランティアの熱意が、音楽家にも伝わるのね。」
「そして、ボランティアの力が行政をも動かすのよ。」
「行政って道の工事や税金を集めたりでしょ。」
「でも、文化の向上に力を入れるのも仕事よ。」

「プロを招聘するとなると、お金が必要よね。」
「行政が全部出してくれる訳ないでしょ。」
「だから、チケットを売ったりするのよね。」

「でも、田舎の人ってこんなのにはお金は使わない。」
「だから、ファミリー券1枚で家族全部が入れる。」
「ボランティアの運営だから、すべてが手作り。」

「ところで、masaringさんの仕事って何なの?」
「良く知らないけど、このボランティアを育てるのも
 仕事のひとつらしいの。だからその部分では
 自分もボランティアになってるみたいだけど。」

「まあ、そんなことどうでもいいわ。」
「そうよね、私達が食べるのに困らなければね。」

Daria

「でも、夕べのコンサートは感動したわね。」
「私も感動したわ。一部が日本のうた。二部が世界のうた。
 クラシックなのに、田舎の人にも分かるように構成してくれて、
 休憩タイムは、ボランティアの手作りミニケーキ付きの
 ティーコーナーもあったしね。」

「ピアノとソプラノも良かったし、二部もね。」
「そう二部のマリンバとのコラボも素敵だった。」

「夕べの様子を皆に教えてあげたいわネ。」
「そうね。でも肖像権や著作権があるのよね。」
「残念。でも私達の会話で少しは伝わったわよ。」
「私達、猫の会話だから人間には理解不可能だと思うけど。」

「ところで、masaringさん。今日プールに行く日よね。」
「今日、日曜だって忘れてるわ。何か次の仕事の準備ね。」
「フーン。人間の世界ってよく分からない。」
「今日は、私達の音楽も無し。昨日の感動が壊れると困るから。」

Ie_2

20071216_016_3

【サロンコンサートの雰囲気。夕べの?それは謎としておくわ?。】

 

 

 

 

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「遊び場が、ひとつ減っちゃう。」

2007年11月09日 | ペットが語る

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【このブログのご主人、ネタが無くなると私達を登場させるわね。】

わたし、アンズ。そして娘のもも子。この家のペット猫。
でも、同じ写真ばかりで申し訳ないわね。

《白色が、私アンズ。そして横にいるのが娘のもも子。》

アンズ「masaringさん、何か忙しいみたいね。」
もも子「この土・日も仕事みたいよ。普段ボーッとしてるのにネ。」

「土日も仕事?私、元捨て猫。この家に拾われた日もいなかった。」
「フーン。私が生まれた日曜日もいなかったわ。夜も遅いし。」
「でも、私達の食事代を稼ぐのにアクセクしてるみたい。」
「それは、それで感謝してるわ。」

「それに昨日は、猫年が無いのを不思議に思い調べてくれたわ。」
「十二支の起源の話でしょ。私達の立場も考えてくれてるのネ。」
「鼠が、神様が十二支を決める日をわざと間違えて教えた話ネ。」
「その意味では、感謝してるわ。どうして私が鼠を見ると猫格が
 変わるのか分かったわ。そういう経緯があったのね。」

「でも、masaringさん。土日も仕事だったら、お金が入るわネ。」
「それが、違うらしいの。サービス出勤らしいの。」
「サービス出勤。それってお金にならないの?。」
「そうなの、田舎は特に不景気だから。仕方ないわね。
 おまけに、ボランティアもしてるでしょ。ブッキングしたみたい。
 そう、そう言えば、ドラエもんの、どこでもドアを使うとか、。」

「あらら、大変。そしたら私たちがこれから、ブログ書くの?」
「そんなやっかいなことはしないわ。今日だけよ。」
「そしたら、masaringさんは、しばらく現れないのネ。」
「そうみたい。だから読者に私達から伝えておくわ。ゴメンね。」
「早く、現れる日を待ってるわ、、、。私達に任されてもネ、、、。」

「そうよね。でもネ。masaringさん、悲しむことが増えたの。」
「エッ、何?それ、もしかして松の木のこと。」
「そう、masaringさんが神様にお願いしてた松が、、、。」
「やっぱり、松くい虫だったのね。私達の遊び場が消えるの?」
「そう、ひとつ無くなるの。何か特殊な松くい虫だったらしいの
 明日、根元からバッサリ伐採されるみたいよ。」
「masaringさんがその事実を知ったら、悲しむわね、、。」

7081_002 「そうそう、夏の暑い時の避暑の木。」

masaringさんの夏剪定の時は元気だったわ。」

     

 

「でも、私たちにとっては関係ないわ。」
「そうよね、遊びの場の木が一つ少なくなるけど。」
「そうそう、私たちの住んでる世界を皆に紹介しようよ。」
「紹介って、、、。同じ世界じゃないの!!。」
「でも、猫の目線と人間の目線って違うわよ。」
「そうよね。じゃあ、私達も歌を作りましょうよ。」
「久々に親子の意見が一致したわね。」
「それじゃ、masaringさんが再び現れるまで。」
「私達、猫の不思議な世界で遊んでいてくださいナ。
 今日は私、アンズと娘のもも子にお付き合いありがとうネ。」

「これからも時々登場するわ。よろしくネ。」
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『ようこそ!ワンダーランドへ !!』  by アンズともも

深い森の中 小さな国がある
キラキラ光るのは いったい何んだろう

レンゲ畑の道 歩きつづけたら
見たことのない 景色が広がった

インターネットで探してみても
E-メールを  送っても
届くはずなんかないよ この国に

信じる者だけ たどりつく ワンダーランドIllust2
みんなが仲良く 暮らしてるシャングリラ

深い森の中 小さな国がある
ぼくらの願いが かなう予感がする
ウエルカム・ワンダーランド !!
♪♪
---------------------------------------------------------------------
これが私達が普段生活している世界なのよ。

歌を聴くには?。そうそう下↓をクリックするのネ。

ようこそ、ワンダーランドへ。

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【この田舎の風景、私達の目には全く別の世界に見えるのよ。】

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阿久悠作詞家憲法。

2007年08月03日 | ペットが語る

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【あまりの暑さに2段ベッド?でくつろぐ、アンズとモモ。親娘。】

作詞家であまりにも有名な
阿久悠さんが亡くなったニャー。

masaringさんが若い頃
「スター誕生」と言う番組があって(毎週見てたらしい。)
審査員を務め恐い顔して批評していたのが、阿久悠さん
山口百恵さんを始めたくさんのスターを生み出した。
masaringさんの青春そのもの。(伊藤咲子の歌は抜群だった。)
だから作詞した歌も大好きだったのにニャー。
阿久悠さん作詞のCDもたくさん持っているご様子。
今も横でmasaringさんは懐かしがって聴いているニャー。

ほんとに惜しい方を無くしたニャー。ところで
今朝のM新聞の『余録』の記事。感動しました。

それを掲載し、阿久悠さんのご冥福をお祈りします。

【余録】
阿久悠作詞家憲法は全15条から成る。
その第1条は「美空ひばりによって完成したと思える
流行歌の本道と違う道はないものであろうか」だ。
作詞家の阿久悠さんにとっては、同い年の大歌手、
美空ひばりが歌いそうもない歌を作るのが大テーマだった。
(2条から15条は蛇足の欄で掲載させていただきます。)
▲「ジョニーへの伝言」「北の宿から」「UFO」など1970年代
から今日まで、日本人の時代の記憶を織りなす歌を作り続けて
きた阿久さん70歳で亡くなった。
手がけた歌はなんと5000曲以上、レコード類の総売上枚数は
6800万枚以上というのは、前人未到の記録である。
▲その阿久さんが人生最初に手に入れたレコードが
高峰三枝子の「湖畔の宿」だ。海軍に志願した兄が
出征前にくれたのだが、兄の戦死で遺品となった。
歌が厭世的なため戦時中は近所をはばかって聴いたが、
それを窓を開けて聴けるようになったのが
阿久さんの戦後だった。
阿久さんが世に送り出した6800万枚も、一枚一枚が
さまざまな思いと交差したことだろう。
天国では今ごろ、19歳で生を終えた兄に
あのレコードへのお礼を言っているに違いない。(親娘も合掌)

【蛇足】・・・作詞家憲法全15条でございます。

1.美空ひばりによって完成したと思える流行歌の本道と、
  違う道はないものであろうか。

2.日本人の情念、あるいは精神性は
  「怨」と「自虐」だけなのだろうか。

3.そろそろ都市型の生活の中での人間関係に
  目を向けてもいいのではないか。

4.それは同時に歌的世界と歌的人間像との決別を
  意味することにならないか。

5.個人と個人の実にささやかな出来事を描きながら、
  同時に社会へのメッセージとすることは不可能か。

6.「女」として描かれている流行歌を
  「女性」に書きかえられないか。

7.電信の整備、交通の発達、自動車社会、
  住宅の洋風化、食生活の変化、生活様式の近代化と、
  情緒はどういう関わりを持つだろうか。

8.人間の表情、しぐさ、習癖は不変であろうか。
  時代によって全くしなくなったものもあるのではないか。

9.歌手をかたりべの役から
  ドラマの主人公に役変えすることも必要ではないか。

10.それは歌手のアップですべてが表現されるのではなく、
   歌手もまた大きな空間の中に入れ込む手法で、
   そこまでのイメージを要求していいのではないか

11.「どうせ」と「しょせん」を排しても、
   歌は成立するのではないか。

12.七・五調の他にも、音的快感を感じさせる言葉数が
   あるのではなかろうか。

13.歌にならないものは何もない。たとえば一篇の小説、
   一本の映画、一回の演説、一周の遊園地、これと同じ
   ボリュームを四分間に盛ることも可能ではないか。

14.時代というものは、見えるようで見えない。
   しかし時代に正対していると、その時代特有のものが
   何であるか見えるのではなかろうか。

15.歌は時代とのキャッチボール。
   時代の飢餓感に命中することがヒットではなかろうか。

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【masaringさんも売上6800万枚の内、100枚は持ってるらしい。】

【写真の花は、コヒマワリ。お仏壇に手向けましょう。】

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ペット(猫)たちの会話。

2007年08月02日 | ペットが語る

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※これは、ある方のお話を聞いた、我が家のペット達の会話です。

「ねえ、今、日本ではペットの数が多いの知ってる?」
「私には関係ないけど、どれくらいいるの?」
「日本人の15歳未満の人口より多いらしいのよ!」
「えっ、そしたらペットを飼う人間は、大変よね。」
「そうなの。だからペットの問題やトラブルも増えてるのよ。」
「えっ、それどういうこと?」
「ペットを飼うのに飽きた人や疲れた人は山野へ捨てるそうよ。」
「えっ、それ本当の話なの?」
「置き去りにしたり、食事を与えなかったり、暴力をふるったり。」
「それじゃ、ペット達も大変だ。私達も生きてるのにね!」
「そう、みんなに大切なひとつの命があるのにね。」
「人間の勝手で捨てられるペット達は大変だね。」

「そうなの。人間とペットが一つの社会で暮らすのは大変!」
「人と人には、仲良く暮らすルールがあるのにね。」
「そうそう、同じルールが人とペットにも必要なのよ!」
「人間のこどもは、大人がペットをどう扱ってるか見てるよね。」
「そうそう、見てる、見てる。」
「そんなこどもが大きくなると、どうなるのよ。」
「命を軽く考えるこどもが増えてくるのよ。」
「こどもの未来を考えると、私たちペットの問題は深刻ね。」
「私たちは、ひとりで生きられないから仕方ないよね。」

「でも、私たちは人間にうるおいととやすらぎを与えているよ。」
「同感、同感。癒しているとも言えるわ。」
「そして、私たちの寿命は人間よりずっと短い。」
「そうそう、だから生命のサイクルを学べるよね。」
「生命のバトンタッチやリレーの勉強を肌で感じられる。」

「それって、最高の教育じゃニャいの!」

717_069_1「そうね。でも害獣もいるのよ。」
「害獣って何?」
「畑をあらす、あらいぐまとか色々。」
「どうして、あらいぐまって可愛いのに。」
「あらいぐまは、元々日本にいなかったの。」
「それがどうして。」
「ペットとして日本に来たみたいよ。でもネ。」
「でも?」
「飼うのを放棄したひとりの人間が捨てたの。」
「確か、あらいぐまは繁殖力が凄いって聞いたことあるわ。」
「そう、みるみる内に増えて、食べ物を探して、害獣になったの。」
「大変なことね。」

「私たちは親子だけど、お母さんは私を生んでから手術した。」
「そしてあなたも、こどもを生んでから、手術をしたわね。」
「この家の飼い主が私たちのことを考えてくれたのね。」
「だから、私たちは幸せに暮らせるの。」
「そうそう、だからお返しに飼い主にうるおいを与えてるつもりよ。」
「そうそう、人間たちと仲良く暮らしましょう!!。」

(ふたりの結論)「人間とペットは地球に生きる同じ仲間ね!!」

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【この花は、高野山金剛三昧院の多宝塔の下のキボウシの花。葉は少し小ぶり。】

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花と華と鼻?。

2007年07月19日 | ペットが語る

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私、アンズの飼い主、最近やけにに嵌ってる。
自然に目を向けるって、心がやかで良いことネ。
でも、天狗のようなにはならないでネ!!。
暇だから、今日は私の目線で庭の花々を見ることにするわネ。

3_001

これは、キンギョソウかしら?

確か花言葉は「清純な心」。まるで私みたい。

【この花、本当はモントブレチアです。エヘヘ。】    

1_002これは、ツメキリソウかしら?

花言葉は「可憐」。私もそんな時期があったわ。

【これも嘘、本当はマツバギクなの。】      

1_11今の季節は、やはりベゴニアね。

花言葉は「親切」。私、誰にでも親切よ。

【ベゴニアにも色々種類があるわね。】

1_003オニユリ。青空に映えるわね。

「荘厳」。すごい花言葉ネ。

【これはムカゴがないからコオリユリよ!】    

3_003マンリョウもいたるところに咲いてたわ。

「固い誓い」。私、この家でずっと暮らすの。

【私の誓いは必ず守るの。イヒヒヒヒ。】

715_004ガクアジサイ。赤いのは珍しいわネ。

花言葉「移り気」。私もよく移り気って言われる。

【だって、猫って移り気でしょ。】    

3_002夏の定番って、やっぱりサルビア

花言葉は「家族愛」。この家の人達にピッタリ。

【この言葉に嘘偽りはありませんヨ。】    

1_12マンダラゲ。飼い主が別の記事で

使うようだけど、先に見とくわネ。

【お先に、ゴメン。】

2_7ところで、この花の名前が分からないのよ。
花の隣に、いにしえ人が通った道があって
万葉の花!珍しいって言ってるみたいだけど。
【でも、本当は知ってるの。タニウツギなの。】
【花言葉で勝手に名前をつける。猫の智恵ネ。】701_013_1
【下の花も私知ってるわ。ノリウツギよね。】
【私が天狗の
鼻ネ。反省するわネ。】
嗚呼、疲れたわ。昼寝でもしましょうか。

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私の飼い主が、「高野・龍神スカイライン」で撮影した花。
あじさいのようだけど、大きな木に咲いてたらしいの。
それも至る所にネ。あじさいだったらこの道路の名前を
「紫陽花ライン」って名前にすればいいのにって横で叫んでる。
【お馬鹿さんネ。私、アンズに聞けば良いのに!!】

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