malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

今日の一品・・・チーズ イン ポテト

2013-09-13 14:51:44 | グルメ
我が家のジャガイモレシピに新たに一品加わりました。




                    これ!

                          

                          見た目、千切りじゃがいもの焼いたものって感じでしょ


                          実は裏側がこうなっています

                                          





                          ぢゃあレシピを・・・




                          材料(二人前)

                          ・じゃがいも大2(中3)・・・・・千切りにする

                          ・ソーセージ又はベーコン・・・・・適当に切る

                          ・とろけるチーズ・・・・・・・・・フライパン全体に敷き詰める程度


                          調理

                          ・まずテフロンのフライパンにオイルなしでソーセージかベーコンを並べる

                          ・その上にとろけるチーズをまんべんなく敷く

                          ・その上からじゃがいもを敷き詰め、塩コショーして弱めの中火で焼く。

                           焼きながらフライ返しでじゃがいもを押し付ける。

                           蓋をして、弱火にしチーズが焦げるくらいで返す。返したらじゃがいもも同じように焼く。




                          ヒケツ

                          ・このレシピは軽く焦がすのがポイント。表面がカリっと、中は柔らかく。

                          ・チーズはピザ用は使わないこと。溶けて冷めたら固くなるとろけるチーズ系がいいです。

                          ・お好きな方はケチャップでも。

九州への旅・・・8

2013-09-06 13:36:13 | 
生月島から平戸島に戻ってきた。

平戸島でも今度は国道から県道に走る道を変えた。

県道は海の沿って走っているので

               

               こんな景色や

                     

                     あんな景色が見えたのだが、ちょっと気になったので双眼鏡で見てみると、あの突端にあるのは墓地だった。

                     海に囲まれた島で生まれ、海が見える丘に葬る、、輪廻を感じた瞬間だった。


少し走って

     

     教会に向かった。

     今日の予定は盛りだくさん、島を回って、教会を回って、夕陽を見て、寿司を食べなくちゃあ・・・


最初の教会は

       

       紐差教会(ひもさし教会)という

                 

                           

                           この地に続く教会の話はよく聞くが実際に見るのは初めて、日本で、それもかなり以前にこの形の教会が建っていたことに驚く。


さらに

   

   外よりも内部に

           

           より大きな感動を覚えた。

           いかに厚く信仰されていたのかが非常に感じられた。

                     

                     海外ではよく見る形であっても、日本にこの形の教会があるとは・・・

                               

                               なにより、日本人が設計し日本人が作ったことに驚いた。


次の教会に向かった。

          

          その成り立ちからか、教会は通りから外れ、目立たない位置に上手に作られていた。

                    

                    造作は決して良い材料を使っているわけではないが、

                              

                              その思いが感じられる建物だった。

                                                                         

目立つことを恐れ、地域の人たちの信仰の場所として選んだ所なんだろうなぁ

              



そういえば、ここにあった山も

              

              ○がないね。。。。。

                        


今日の最後は平戸のザビエル教会

               
                                       

               緑色も鮮やかなゴシック建築の建物だ。

               歴史のある海外では石組みで建つのだろうが、この地ではセメント、モルタル、漆喰で作られている。

               ここ平戸の持つキリシタンの歴史を考えずにはいられない。

内部は、また見事

        

        ステンドも

             

             何度も言うが

                   

                   これが

                      

                      日本で作られたことに感動した。

                      そして

                         

                         裏側がまたいい。

                         どの教会もそうだったが、前面の威風堂々よりも、裏側の設えに信仰を感じた。



この教会はお寺と軒を接している。



それが「寺院と教会の風景」と名の小道となって名所となっていた。

     
         
              
                   
                        
                             
                                  
                                       


そして、この場所が小高い丘にあるので

                  

                  対岸の平戸城がよく見える。

                               


さぁ、生月島に戻って夕陽を見に行こう・・・


九州への旅・・・7

2013-09-05 11:40:48 | 
翌日は生月島へ向かった。



ひと泳ぎしてからキャンプ場を出るとき管理人のおばちゃんに「どこか美味しいところありませんか?」と尋ねると、

キャンプ場から国道に出たところにある寿司屋が地物を食べさせてくれて美味しいよ、と言う。

行ってみると昼前で駐車場は満車状態。

県外のナンバーも多い。

ぢゃあ今晩食べようってことで、車を進める。

やがて

   

   橋が見えてきた。

           

           ここに来て初めて「いきつきじま」と読むことを知った。

           橋を渡って

                

                道は右に行く国道と、左に行く県道とに分かれるが国道に進んだ。

                進むとほどなく道の駅があったので、迷わず停車、混んでる店に入った。


この地はあご出汁で有名なところ、メニューも「あご」が満載。

っで、

   

   あごのすり身の揚げ物と

              

              あご出汁のうどん

                      

                      あごつけ汁のざる、を注文。

                      あご出汁は確かに旨い。すり身の揚げも旨い。でも、つけ汁は、、、どうなの?



腹も満たされたので、島の突端にある灯台に向かう。全くのおのぼりさん気分。

生月も平戸も火山によってドーンと隆起した島だとガラス細工の人が言っていたけど、



          

          あちこちで見える景色は素晴らしい

          やがて灯台に到着

                  

                  なぜか車が止められないほどの盛況ぶり。

                  店があるわけぢゃなし、無人の灯台があるだけなのに、、みんなこの景色を見に来るんだろう。



          

          鯨島とか地図に載っていた

                    

                              

                              降りられるものなら下に降りて釣りをしたい

                              

                    

          

          灯台を出て、途中にあった「野営地」と書かれた場所に向かう。

          さすがに南の島、稲の刈入れも済んで天日干しをしていた

          

          たぶん、自宅で消費するんだろうなぁ・・・・・



野営地に到着

      

                

                素晴らしい景色のキャンプ場だ、しかも無料。

                トイレ、シャワー、炊事場完備。

                ここに張れば良かった、テント。今のテン場は市営のキャンプ場、泳げるし、景色もいいけど、何しろ融通が利かない。

                車止めからキャンプサイトまで荷物を手運びしなくちゃあならない、それも急坂。

                不便も醍醐味と考えればそれもありだけど、重い道具や食糧を運ぶ気にもならず、かなり端折ったキャンプ生活にした。

                

そこの比べてこの野営地、無料の上に車止めとサイトはある意味自由、その上、この景観



          

          水際に下る道もあり、釣れるし、泳げる。

          次回来ることがあれば、絶対ここにする。

この島の自然景観の六角柱状節理がすぐわきに見える



          

          ほんとに六角でしょ

                    

                    どこまでも続く玄界灘?かなぁ



タップリ堪能して戻ることにする。

こんな景色を見ると

         

         火山が隆起したことがよくわかる

                        

                        当然、風の通り道、風力発電のでっかいプロペラが回っていた


帰りは県道を走った。

ほとんど車が通らない道で気持ちがいい。

やがて生月大橋が見えてきた

             

             大橋の袂に

                  

                  道の駅があるので寄ってみた。

                  そこで買い求めたガラス細工の工房がすぐ裏にあるということで尋ねることにした。

                  なぜか

                     

                     まったく動かない黒猫が目だけでアタシたちを見た。

九州への旅・・・6

2013-09-03 10:54:00 | 
日頃は黒川温泉から1時間ほどで日田ICに着くのだが、このときはお盆の真っ最中、、30分ほど余分にかかってしまった。

その後は大した混雑もなく佐世保に到着。

高速道路に接続されている自動車道を行けるところまで行く。



        佐世保に着くと、佐世保港に海上自衛隊や海上保安庁の巡視艇やイージス艦が見えた。

        やはりここは日本の最前線なのだと少し緊張した。




        自動車道を出て導かれるままに国道を平戸方面に進むと、でっかいカブトムシの看板の立つ道の駅がある。

        あまり気持ち良くないのでよらずに進むと、ほどなく平戸大橋に入る。

        

        鮮やかな海と

                 

                 平戸大橋

                        

                        夏、真っ盛り。。。。。


平戸港の方に向かうと海を見下ろす丘の上に平戸城が見えた。

                              

そのまま海沿いに進むとやがて市営駐車場?がある。そこに車をデポして遊歩道を案内に沿って進むと



オランダ商館、と言っても倉庫の復元らしいが、見えてきた。

発掘されたその場所に建ててあるという。

前は海

      

      出てゆく船も往時を偲ばせる・・・

                         



この復元館の周囲には当時築かれた石垣が

                      

                      今もそのまま残る

                               


海への出入り口にも

         

                   

                             

                               



どういう旅をして、どんなふうにしてこの地を見つけ、ここに拠点を築いたのか・・・

今となっては想像するしかないけど、東に向かって開いたこの入り江は、台風などを避けるのに条件がよかったのだろう・・・




車に戻り、2、300m先の市役所の無料駐車場に車を止め、そこに架かる太鼓橋を見に行く。

駐車場から橋に向かってこんな木戸を潜る。

                    

                    そして、橋

                         

                         もともとは木橋であったらしいが、オランダ譲りの石の加工技術が代々受け継がれて石組みの橋ができたらしい。



          

                    

                    立派なものである。

                    数百年は経っているのだろうが、ビクともしない。

                    この堀は平戸城の外堀にあたるのかもしれないが、恐らく海水が引き込まれていると思う。

                              

                              魚も一杯いた。



小さな町なのだが、歴史の重みを感じた。

                     




しかし、この時期の平戸には食べ物屋がほとんど開いていない。

恐らく、この地方にとってお盆とは商売よりももっと大切な行事なのだろう。

注意しないと餓死しそうになるから、気をつけようね。。。。。