malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

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九州への旅・・・7

2013-09-05 11:40:48 | 
翌日は生月島へ向かった。



ひと泳ぎしてからキャンプ場を出るとき管理人のおばちゃんに「どこか美味しいところありませんか?」と尋ねると、

キャンプ場から国道に出たところにある寿司屋が地物を食べさせてくれて美味しいよ、と言う。

行ってみると昼前で駐車場は満車状態。

県外のナンバーも多い。

ぢゃあ今晩食べようってことで、車を進める。

やがて

   

   橋が見えてきた。

           

           ここに来て初めて「いきつきじま」と読むことを知った。

           橋を渡って

                

                道は右に行く国道と、左に行く県道とに分かれるが国道に進んだ。

                進むとほどなく道の駅があったので、迷わず停車、混んでる店に入った。


この地はあご出汁で有名なところ、メニューも「あご」が満載。

っで、

   

   あごのすり身の揚げ物と

              

              あご出汁のうどん

                      

                      あごつけ汁のざる、を注文。

                      あご出汁は確かに旨い。すり身の揚げも旨い。でも、つけ汁は、、、どうなの?



腹も満たされたので、島の突端にある灯台に向かう。全くのおのぼりさん気分。

生月も平戸も火山によってドーンと隆起した島だとガラス細工の人が言っていたけど、



          

          あちこちで見える景色は素晴らしい

          やがて灯台に到着

                  

                  なぜか車が止められないほどの盛況ぶり。

                  店があるわけぢゃなし、無人の灯台があるだけなのに、、みんなこの景色を見に来るんだろう。



          

          鯨島とか地図に載っていた

                    

                              

                              降りられるものなら下に降りて釣りをしたい

                              

                    

          

          灯台を出て、途中にあった「野営地」と書かれた場所に向かう。

          さすがに南の島、稲の刈入れも済んで天日干しをしていた

          

          たぶん、自宅で消費するんだろうなぁ・・・・・



野営地に到着

      

                

                素晴らしい景色のキャンプ場だ、しかも無料。

                トイレ、シャワー、炊事場完備。

                ここに張れば良かった、テント。今のテン場は市営のキャンプ場、泳げるし、景色もいいけど、何しろ融通が利かない。

                車止めからキャンプサイトまで荷物を手運びしなくちゃあならない、それも急坂。

                不便も醍醐味と考えればそれもありだけど、重い道具や食糧を運ぶ気にもならず、かなり端折ったキャンプ生活にした。

                

そこの比べてこの野営地、無料の上に車止めとサイトはある意味自由、その上、この景観



          

          水際に下る道もあり、釣れるし、泳げる。

          次回来ることがあれば、絶対ここにする。

この島の自然景観の六角柱状節理がすぐわきに見える



          

          ほんとに六角でしょ

                    

                    どこまでも続く玄界灘?かなぁ



タップリ堪能して戻ることにする。

こんな景色を見ると

         

         火山が隆起したことがよくわかる

                        

                        当然、風の通り道、風力発電のでっかいプロペラが回っていた


帰りは県道を走った。

ほとんど車が通らない道で気持ちがいい。

やがて生月大橋が見えてきた

             

             大橋の袂に

                  

                  道の駅があるので寄ってみた。

                  そこで買い求めたガラス細工の工房がすぐ裏にあるということで尋ねることにした。

                  なぜか

                     

                     まったく動かない黒猫が目だけでアタシたちを見た。