苗場山自然体験交流センターから神楽ヶ峰に向かう、工程凡そ一時間。
このころから上がってくる人が多くなってきた。
マップで確認すると、かぐらみつまたスキー場からだと2時間足らずで苗場山には入れるらしい、一番簡単なルートだから混んでいる。
相変わらず花は目立つ
途中、清津川の支流を形成する沢筋にまだ雪渓が残っていた
山はガスが雲となってあわただしく動いている
そんな空中散歩を楽しむ
花を愛でながら一時間ほど歩くと
やがて神楽ヶ峰だ
ここは通称「お花畑」と言われているらしく
この「ユリ」の群生があった
そして
おなじみイワカガミ
白、黄色、紫、ピンクと豊富な色が咲き誇っていた。
この神楽ヶ峰から小松原避難小屋までのコースレートは3時間半、しかし、ほとんど登山者は入らないらしい。
神楽ヶ峰の分岐を過ぎた途端、道筋が不明瞭になった。
でもここまで来たら行くっきゃない、ズンズン進む。
やがて岩石帯(八ヶ岳の網笠山から青年小屋に降りてくると通る)が現れたが、苔と低木と倒木とで通常マークしてある印が全く見えない。
距離が短いので迷うことはなかったが、時間とタイミングでは迷うだろう。
通常の登山道と岩石帯をしばし歩くと、やがて湿原に出た。
出るには出たのだが、ほんとに人が入った形跡がない。
朽ちた木道、何度も言うが、ここは湿原、で、朽ちた木道、、、と言うことは、そうなる。
人が入ってないから、静寂な自然をもろ手に抱けるが、熊も怖い。
足元も怖い。
とにかく、滑る、潜る、濡れるの3拍子、そのうち靴の中まで水が浸入してきた。
こうなると、もうどうでもよくなる。
思いは、早く避難小屋につきたい、ひたすら歩く。
同じような景色の中、まだかまだかと4時間強、可愛い避難小屋が現れた時にはホっとした。
中に入って素っ裸になり着替える。やっと人心地がついた。
湯を沸かし、熱いコーヒーを飲む、旨い。
のんびり酒を飲みながら、晩飯の支度に取り掛かる。
明日は3時間半で下山できる、ゆっくり休んで明日に備えよう。。。。。
このころから上がってくる人が多くなってきた。
マップで確認すると、かぐらみつまたスキー場からだと2時間足らずで苗場山には入れるらしい、一番簡単なルートだから混んでいる。
相変わらず花は目立つ
途中、清津川の支流を形成する沢筋にまだ雪渓が残っていた
山はガスが雲となってあわただしく動いている
そんな空中散歩を楽しむ
花を愛でながら一時間ほど歩くと
やがて神楽ヶ峰だ
ここは通称「お花畑」と言われているらしく
この「ユリ」の群生があった
そして
おなじみイワカガミ
白、黄色、紫、ピンクと豊富な色が咲き誇っていた。
この神楽ヶ峰から小松原避難小屋までのコースレートは3時間半、しかし、ほとんど登山者は入らないらしい。
神楽ヶ峰の分岐を過ぎた途端、道筋が不明瞭になった。
でもここまで来たら行くっきゃない、ズンズン進む。
やがて岩石帯(八ヶ岳の網笠山から青年小屋に降りてくると通る)が現れたが、苔と低木と倒木とで通常マークしてある印が全く見えない。
距離が短いので迷うことはなかったが、時間とタイミングでは迷うだろう。
通常の登山道と岩石帯をしばし歩くと、やがて湿原に出た。
出るには出たのだが、ほんとに人が入った形跡がない。
朽ちた木道、何度も言うが、ここは湿原、で、朽ちた木道、、、と言うことは、そうなる。
人が入ってないから、静寂な自然をもろ手に抱けるが、熊も怖い。
足元も怖い。
とにかく、滑る、潜る、濡れるの3拍子、そのうち靴の中まで水が浸入してきた。
こうなると、もうどうでもよくなる。
思いは、早く避難小屋につきたい、ひたすら歩く。
同じような景色の中、まだかまだかと4時間強、可愛い避難小屋が現れた時にはホっとした。
中に入って素っ裸になり着替える。やっと人心地がついた。
湯を沸かし、熱いコーヒーを飲む、旨い。
のんびり酒を飲みながら、晩飯の支度に取り掛かる。
明日は3時間半で下山できる、ゆっくり休んで明日に備えよう。。。。。