malのあっちこっちブログ

山・旅・料理。。。

気ままに、気張らず、、出来ることを、、、

砂漠ツアー・・・7 ベルベル人の村

2013-02-02 21:14:18 | 
道路を下って川岸に向かう。
川を渡ると
      
      何の木だったかなあ?
畦道を一列縦隊で進む
           
きちんと区画された畑がそこにはあった  
裏山との対比が面白い
作物の説明があったけど、
            
            アルファルファとキャベツだったっけなぁ・・・?

やがて集落の中へ
        
        
        
        
        
建物と裏山
      
      裏山ったって、どうしてこういう形ができるんだろう

      
「荒涼とした・・・」って言う形容詞がぴったりなんだけど
            
            川沿いにはこんなに鮮やかな緑がある

川では女子が洗濯をしていた
              
              写真撮影には細心の注意を払う。
              見られているのなら事前了解を必ず取る

こちらの女性が虐げられているとは思わないけど、こうして家事一切をやり、礼拝も一緒にはできず、一夫多妻で、人前では顔を隠し、、、今のアタシ達に理解しろと言われてもかなり難しい。


案内されるままに建物の中に入り絨毯の実演販売に付き合わされる。

色とりどりの糸(木綿)
     
     おばさんが無言で糸を紡ぐ
          
          ミントティのサービス(まっこと旨いんだぜぇ)
               
               年長者が巻き舌英語でベラベラと説明し、若者は黙々と湯茶の接待と
               商品の陳列をする
                    
                    おばさんは黙々と
                         
                         ひたすら紡ぐ
                              
                              わき目もふらず

っで、商品が説明され、買いたい人は買う
          
          当然、誰も買わない。
          みんな貧乏旅行か、旅慣れたメンバーなのだ

また川を渡って車に戻る
            
降りた場所とは違う少し離れた方へ向かう。
やたら動物のフンが落ちているので気を付けないと・・・

通りに出ると建物の壁に面白い広告?があった
                             

さあ、先を急ごう

砂漠ツアー・・・6 翌朝

2013-02-02 01:16:40 | 
深夜の2時40分頃、相方がトイレに起きた。
浅い眠りだったアタシも目が覚めた。あと3時間半と思いつつ眠りにつこうとするが足先が冷たくて中々寝付かれないうちに寝入ったらしい。
相方が時計を見る物音で目を覚ました。
突然「遅刻だ!」と言う相方の叫びで飛び起きた。
今朝は7時起床7時半朝食8時出発なのだ。気づいた時間は7時40分、バタバタ準備して身支度、パッキングを終えロビーに行く。別のツアーの一人がスマートフォンをのんびり見ていた。
食堂のドアを開けると中は暗い、みんな車に乗ったんだと思い入り口のドアを開けようとするが鍵がかかっていて開かない。
そのうちフロントマンが出てきて
     「Breakfast 7o'clock」と言うではないか。
よぉ~~く時計を見ると、まだ7時前だったのだ。
アタシ達二人とも時計を持っていた、が、、アタシは日本時間のママ、、、相方のは主な世界時間を表示できるのだが、そのやり方が分からなかったらしい。
この後、アタシは現地時間に、相方は世界時間に合わせたことは言うまでもない。

勘違いから始まったこの日は、朝食後、昨日ホテルへ急ぐ途中で見えた奇妙な岩肌の所で止まってくれた。
      
まるで粘土で形造った山が乾燥してひび割れてできたような形状だ。
岩なのか、土なのか、、余り崩れた形跡もなく奇妙な山肌だった。

今日はこの後トドラ渓谷を回って砂漠に行く。
もう砂漠は始まっているのだが
    
まだまだ水のあるところには緑がある。

しかし、大地は荒涼としてくる
                 
                 
                 
                 
                 
                 
途中でベルベル人の生活をしている村を見学すると言う
       
       
       
川の向こうに見える集落がそうなのだが、止まった場所が高台なので

川に沿って人の生活が営まれているのがよくわかる
             
             川のほとりには沢山の畑もあった。