会期が迫っていたフェルメール展に行ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d9/ed0f889cdab974fa84888aacebcdc5eb.jpg)
今回のチケットは2枚ともインターネットで購入、締めて2120円。
Good Jobである。
場所は東急BUNNKAMURA
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0b/3478c0efb7eb2ecbf34386cfc84d9824.jpg)
場所はいいけど、その分会場は狭い。
今回の出品総数は40数点、フェルメールも含めて10号前後の小作品が多かったので展示できた感じがするけど、
もうすこし、ゆとりをもった空間があれば、もっとゆったり観賞できるのになぁ~
ちょっと残念。
さすがに東急本店のウィンド、展示方法もオシャレである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/0c/5b5006eb3856a2272a4a24860592cd4b.jpg)
額装の絵が展示物ではなくて、その右下に半ば隠れるように立てかけてある「手紙を書く女」と「手紙を読む青衣の女」が
展示品なのだ。。。
この辺の展示方法もナカナカ・・・・・
「・・・青衣の女」はアムステルダムの美術館で修復されて鮮やかなマリンブルーになっていた。
これが、ラピスラズリのブルーなのだが、、、
修復されたおかげで、壁面の下色にあるブルーがはっきり見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/59/bc6fb5b27c2f4ef0d39dfc0a90bff565.jpg)
3か所の○印のところにハッキリとブルーが見えていた。
もっと驚いたのが、右側にある椅子。
背もたれや、座面の側面に打たれてある真鍮の釘の頭までがハッキリ見えていた。
会場はモチロンおばちゃんとおじちゃんの見本市状態だったが、静かに鑑賞されていたっけ。。。
会場出口付近の土産店では、フェルメール全37点のデジタル処理された複製品が売られていた。
5cm四方を1400万画素の写真で撮り、それをデジタル処理してほとんどの作品が原寸で複製されていた。
複製するに当たっては、デジタル原稿をすべての所蔵美術館に送って複製状態の確認を取ってからの作業だったらしい。
この処理方法ですると、色の退色がほとんどないそうだとか・・・
人気の「真珠の耳飾りの少女」などは60人くらいの人が購買申し込みをしていたっけ。。。
世界中の美術館が所蔵しているフェルメールを、すべてその場所で見ることはできないけど、
せめて見たい1点を、その所蔵先で見てみたいなぁ。。。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/d9/ed0f889cdab974fa84888aacebcdc5eb.jpg)
今回のチケットは2枚ともインターネットで購入、締めて2120円。
Good Jobである。
場所は東急BUNNKAMURA
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0b/3478c0efb7eb2ecbf34386cfc84d9824.jpg)
場所はいいけど、その分会場は狭い。
今回の出品総数は40数点、フェルメールも含めて10号前後の小作品が多かったので展示できた感じがするけど、
もうすこし、ゆとりをもった空間があれば、もっとゆったり観賞できるのになぁ~
ちょっと残念。
さすがに東急本店のウィンド、展示方法もオシャレである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/d7/396d811724abd853121e902cf0a8f88d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/0c/5b5006eb3856a2272a4a24860592cd4b.jpg)
額装の絵が展示物ではなくて、その右下に半ば隠れるように立てかけてある「手紙を書く女」と「手紙を読む青衣の女」が
展示品なのだ。。。
この辺の展示方法もナカナカ・・・・・
「・・・青衣の女」はアムステルダムの美術館で修復されて鮮やかなマリンブルーになっていた。
これが、ラピスラズリのブルーなのだが、、、
修復されたおかげで、壁面の下色にあるブルーがはっきり見えていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/59/bc6fb5b27c2f4ef0d39dfc0a90bff565.jpg)
3か所の○印のところにハッキリとブルーが見えていた。
もっと驚いたのが、右側にある椅子。
背もたれや、座面の側面に打たれてある真鍮の釘の頭までがハッキリ見えていた。
会場はモチロンおばちゃんとおじちゃんの見本市状態だったが、静かに鑑賞されていたっけ。。。
会場出口付近の土産店では、フェルメール全37点のデジタル処理された複製品が売られていた。
5cm四方を1400万画素の写真で撮り、それをデジタル処理してほとんどの作品が原寸で複製されていた。
複製するに当たっては、デジタル原稿をすべての所蔵美術館に送って複製状態の確認を取ってからの作業だったらしい。
この処理方法ですると、色の退色がほとんどないそうだとか・・・
人気の「真珠の耳飾りの少女」などは60人くらいの人が購買申し込みをしていたっけ。。。
世界中の美術館が所蔵しているフェルメールを、すべてその場所で見ることはできないけど、
せめて見たい1点を、その所蔵先で見てみたいなぁ。。。。。