読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

透明水彩で描く静物・お茶の時間です

2013年07月20日 | 水彩画

ハイティーの準備
  この我が家のティーセットには何度登場してもらっただろうか。
  ティーポットにスプーン添えカップとソーサー。シュガーポットとミルクジャグ。それに普段は余り使わない
 ストレーナー(茶こし)。
  添え物は毎度おなじみのシンゴニウム。

  これまでは割といい加減(いま反省すれば、ポットやカップの絵柄なども花柄があるということが分かる
 程度にさっさと描いて終わりにしていた)に描いていたが、少し反省して細部にこだわって精度を高めよう
 と、ティーポットやカップの絵柄なども慎重に、しかも気合を入れて描いた。
  一番逡巡したのはやはり背景。色合いをもっと暗くすれば磁器の静物を引きたてるのであるが、テーブル
 面と調和する色に悩む。結局同じような色合いになってしまったが、色面構成からすると左手の背景に第
 三の色を配した方がよかったかもしれない。

    
          VIFART F8

     (以上この項終わり)

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