読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

西伊豆・堂ヶ島スケッチ

2022年03月24日 | 水彩画

◇ 堂ヶ島の水域と亀岩・蛇島の風景

      伊豆半島の東側と西側では何となく雰囲気が違う。景色と海の表情が違うのである。
 交通の便があまりよくなく、バスが主体になるので観光客も割と少ない。
 これまで伊豆長岡、畑毛、土肥辺りまでは行ったが堂ヶ島まで足を伸ばすことがなかった。
 今回バスの長旅であったが、海岸の景色が東海岸と違って、手があまり入っておらず、なかなか良かった。
 
 泊まった宿所は海岸(崖っぷち)に近く、露天風呂は豪快に波しぶきが襲い掛かるのでこれまでになく
 楽しかった。
  堂ヶ島の海岸近くには島がいくつもあって、その中の三四郎島(伝兵衛島、中の島、沖の瀬島、高島)では
 宿の露天風呂から近い伝兵衛島(象島)までの2百米ほどの砂州が干潮時に陸続きになって島に渡れるという
 トンボロ現象というものがある。とはいうものの、観光客の望む良い時間帯に姿を現すチャンスはなかなか巡
 ってこない。3月で渡れる潮位30㎝以下の日中のトンボロは20日から4日間しかなかった


  
   堂ヶ島三四郎島とトンボロの砂州の道  右の建物は「堂ヶ島温泉ホテル」と「堂ヶ島
   天遊」である(展望台から)
        vif Art F0

    
   堂ヶ島の亀岩(右)と蛇島(中央)、観光船乗り場(堂ヶ島公園から)  vifArt  F0

                              (以上この項終わり)

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