読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

夏の野菜を描く

2011年08月21日 | 読書

◇ 夏の味覚トウモロコシ

   今回は夏の野菜代表格とうもろこし。しかもこれだけ。
     わが田舎では「とうきび」と言った。家人の母の里では「とっきび」と言ったという。いずれにしても
   トマトと同様トウキビを野菜と見るか果物と見るか難しいところ。野にある「菜」ではなくて、何とな
   く果物的に食べている実態からすると「夏の味覚」か。

   課題は如何にすれば皮をむきたての新鮮さ・みずみずしさを表現できるか。

   先ずは実の色。そして皮。しかも紗の衣のごとき薄皮がトウモロコシらしさを示す。
     焦げ茶のひげもトウモロコシ特徴である。
   (聞くところによるとトウモロコシは薄皮を取らないでそのまま茹でると鮮度とトウモロコシの栄養
   素を保ち美味いのだという。知らなかった。)
  
   これらを間違えないで描けば、描いた絵がトウモロコシであることを間違えられることはない筈。

   ある程度仕上がったところで2歳半の孫Mに「これなんだと思う?」と聞く。「う~ん」と言われたら
   まずアウト。

   なんとか合格した。

   
    CLESTER4F

   (以上この項終わり)

 

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