◇ ガクアジサイを描く
WATSON F4
先週の水彩画教室は指導講師のデモンストレーション。
先生が構図をとって色をのせるまで脇で真剣に見つめて、まだ記憶が薄れないうちに
自分の席に戻って、手順や技法を真似てやってみる。
「なるほど、そうやるのか」などと納得してさて自分で画用紙に向かってみるとそう簡
単にはいかないことがよくわかる。画用紙も絵具も筆も違うし、何よりもタッチが違う
し筆の角度も違う。おのずと違いがはっきりしてくる。
何とかこれはガクアジサイを描いたつもりだな、というほどにはなったが何とも不満
足。特に中心の薄い黄緑の細かい花はもっと丁寧に描かないといけない。反省しきりで
ある。
(以上この項終わり)