環境省と国連大学高等研究所が、19日、掲題国際組織を発足。COP10の会場で発足式が開催された。「里山」を生態系保全の国際モデルとし、世界に広げることを目指す。カンボジアやペルーなどの環境省、ガーナ生物多様性委員会、国連開発計画(UNDP)、愛知県や兵庫県など51機関が参加する。二次林や田んぼなど人間が手を入れながら自然との共生に努める「里山」では、多様な動植物が育ち、手付かずの原生林よりも生態系が豊かとされ、近年は、東南アジアや南米、アフリカでもその重要性が認められつつあるそうだ。海外の人材を日本に招き、各国の生活習慣に合わせた里山管理の方法も検討する。 ⇒ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3EBE2E6E28DE3EBE3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL
(関連:8/23マイブログ)
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