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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

Annika

2014-06-28 | つぶやき

毎年、ニューヨーク市で行われているThe Greene Space's Battle of the Boroughsという未発掘の才能あるミュージシャンを探すことを目的としたコンペティションにおいて、Annikaというシンガーソングライターが今年のクイーンズ区の勝者になったそうだ。このコンペティションは何百人ものエントリーの中から60人が選出され、NY市の5つの各行政区において、12人づつがライブ演奏を競い、視聴者の投票で各行政区から1人の勝者(代表)が選ばれ、最終的に5人の中から1人が最終勝者として選ばれるらしい。●AnnikaはRealWomenRealSongsプロジェクトの参加メンバーの一人で、毎週、YouTubeに自作の曲を投稿している。今後の活躍が期待される。 ⇒ 
http://www.thegreenespace.org/story/battle-boroughs-queens-winner/
https://www.facebook.com/annikamusic1
(関連:4/27マイブログ「RealWomenRealSongs(Part2)」)

次のビデオは代表5人による最終バトルでのパフォーマンス


サッカーW杯のジンクス(Ⅱ)-追記あり

2014-06-28 | つぶやき

一次リーグが終わりベスト16が出揃った。この時点で、6/9のマイブログで紹介したW杯のジンクスについて中間検証してみよう。●先ず、1番目(アメリカ大陸の開催ではアメリカ大陸の国が優勝する)については、アメリカ大陸の8か国(ブラジル、チリ、コロンビア、ウルグアイ、メキシコ、コスタリカ、アルゼンチン、アメリカ)もがベスト16に進出している。●2番目(3964-2014=1950から今回は1950年の優勝チームのウルグアイが優勝する)については、ウルグアイはベスト16に勝ち上がっている。●3番目(日本は末尾に「4」が付く日の試合に強い(過去の勝率9割))については、第1と第3試合が末尾が4の日の試合であったが、両試合とも日本は負けてしまった。2回とも負ける確率は僅か1%に過ぎなかったにもかかわらず!最早、これはジンクスとは言えないであろう。今大会、日本代表は本来の実力を出し切れなかったとする見方もあるようだが、それも含めて実力というものであろう。さて、1番目と2番目のジンクスが最終的にどうなるか、決勝トーナメントの行方が注目される。

◆【7/14追記】ドイツvsアルゼンチンの決勝戦はドイツが1-0で勝利し、24年ぶり、4度目の優勝を飾った。ドイツは予選から安定した強さを見せ、順当なVと言えよう。それにしても、今回、3つのジンクスは全て破られる結果となった。


原発コストは火力より割高!

2014-06-27 | つぶやき

原発を2015年に再稼働し、稼働40年で廃炉にする場合のコストを、立命館大学の大島堅一教授と大阪市立大学の除本理史教授が政府や東電などの最新資料を基に分析した結果、原発の発電コストは11.4円/kWhとなり、LNG火力の10.9円より割高となることが分かったそうだ。福島第1原発の事故対策費が11.1兆円と膨らんでいるためという。近く専門誌に発表するそうだ。 ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG6M4WMJG6MULZU00H.html
コストメリットが無いなら、原発を使う理由は何もないであろう。


「宇宙白熱教室」

2014-06-19 | つぶやき

掲題番組が明日からNHK Eテレで4回シリーズ(毎週金曜PM11~)で放送されるそうだ。この番組は、アリゾナ州立大学の宇宙物理学者ローレンス・クラウス教授が宇宙に興味のある一般市民を対象に行った集中講義を取り上げたもので、専門的な知識を持たない人でも宇宙の始まりから終わりまでの壮大な物語を理解できるよう講義内容が配慮されているようだ。●同教授は同大学で宇宙から生命・人類までの起源を探る「起源プロジェクト」を創設し率いる新進気鋭の宇宙物理学者で、多くのメディアにも登場し、神学者や哲学者とも論争を続け、科学の啓蒙家としても名高いそうだ。近著「宇宙が始まる前には何があったのか?」は日米でベストセラーという。 ⇒ http://www.nhk.or.jp/hakunetsu/cosmology/about.html
上記のベストセラー本は私も数か月前に購入して持っているが、何故か、まだ、机の上に積読状態なのだ。ちょうど良い機会なので、番組視聴と併せて、本の方も通読することにしよう。


ニホンウナギ、絶滅危惧種に

2014-06-12 | つぶやき

世界で最も権威があるとされるIUCN(国際自然保護連合)の「レッドリスト」で、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたそうだ。ランクは2番目に深刻度が高い「絶滅危惧1B類」(近い将来、野生で絶滅する危険性が高いことを示す)。 IUCNのレッドリストに法的拘束力はないが、野生生物の国際取引を規制するワシントン条約で対象種になれば、日本の食卓に影響が出る可能性があるようだ。次回の締約国会議は2016年開催予定。●日本はウナギ類全体の7割を消費する世界最大の消費国で、国内で消費される他の3種のウナギについても、ヨーロッパウナギが前回同様最高ランクの「絶滅危惧1A類」、インドネシアで養殖される「ビカーラ種」が「軽度懸念」から「準絶滅危惧」に格上げ、アメリカウナギは引き続き検討継続となったそうだ。ヨーロッパウナギは現在、EUが輸出を全面的に禁止しているそうだ。 ●ニホンウナギは養殖用稚魚の国内漁獲量が激減(1963年の232トン→2010年以降は10トン以下)、成魚もピーク時の4%まで減少しており、昨年、環境省の国内版レッドリストに同ランクで指定されている。今年は昨年(過去最低)の2倍に回復しているが、IUCNは長期的な減少傾向は変わらないとしているそうだ。 ⇒ 6/12読売新聞夕刊
(関連:2013/2/1マイブログ「ニホンウナギが絶滅危惧種に」)

 


電力販売自由化、法案成立

2014-06-11 | つぶやき

2016年をメドに家庭向けの電力販売を自由化する改正電気事業法が本日、成立したそうだ。大手電力会社による地域独占体制をなくし、異業種からも新規参入が可能となり、また、一般家庭でも電力会社を選べるようになり、市場競争による電気料金の低下が期待される。●今回自由化される家庭向け電力市場の規模は約7.5兆円(契約数約8400万件)で国内全体の約4割を占めるそうだ。残りの6割の大口利用者向けは既に自由化されており、これで電力市場は全面自由化されることになる。●今回の自由化は政府が3段階で進めている電力制度改革の第2弾となり、第1弾は既に法改正済みで、全国の電力需給を調整する「広域的運営推進機関」が15年をメドに設立されるそうだ。第3弾は電力会社の送電部門を別会社に分離することを義務付けることで、法案は15年の通常国会に提出される予定という。 ⇒ 6/11読売新聞夕刊
電力制度改革は発送電分離まで確実にやって欲しいものだ。それらを通して、電気料金の低下だけでなく、再生可能エネルギーによる電力供給拡大に繋がることを期待したい。
(関連:2012/7/14マイブログ「電力改革の方針が決まった」)


「ドラえもん」全米デビューへ

2014-06-10 | つぶやき

人気アニメ「ドラえもん」が今夏、米国ウォルト・ディズニー・カンパニーにより、全米7800万世帯で視聴可能な「ディズニーXD」チャネルで放映されることになったそうだ。放映されるのは、05年春からのシリーズ26話分で、単に日本語を英語に吹き替えるだけでなく、米国の生活習慣に合わせて映像もアメリカ仕様に一部変更されるそうだ。ドラえもんの呼称は「Doraemon」のままだが、のび太はNoby(ノビー)、ジャイアンはBig G、しずかちゃんはSue(スー)、スネ夫はSneech(スニーチ)などに改名される他、石焼き芋の屋台はポップコーンの移動販売車に、食事の場面では箸をフォークに持ち替えたりするそうだ。●テレビ朝日によれば、これまでにアジアや欧州を中心に35の国と地域で放送されたが、南北アメリカ大陸ではあまり放送されてこなかったが、今回、ディズニー側が興味を持ち、米国でも通用すると判断されたそうだ。将来的には広く世界に展開できることを期待しているという。 ⇒ 6/10読売新聞夕刊


サッカーW杯のジンクス

2014-06-09 | つぶやき

開催間近(12日開催)のサッカーW杯であるが、いくつか面白ジンクスがあるそうだ。(1)アメリカ大陸で開催されるのは今回で8回目となるが、過去7回ともアメリカ大陸の国が優勝しているそうだ。このジンクスからはスペインの連覇は難しいようだ。(2)「3964」という不思議なジンクス。これは優勝チームの優勝年の合計が「3964」になるというもの。ドイツは1974+1990=3964、アルゼンチンは1978+1986=3964、ブラジルは1970+1994=3964、および1962+2002=1964。02年W杯で優勝したブラジルのロッカールームの壁にこの落書きがあったそうだ。今回、このジンクスが成立すると優勝する国は50年(3964-2014=1950)大会優勝のウルグアイとなり、ブラジルにとっては今回は無視したいジンクスのようだ。(3)日本に関しては、日本代表は末尾に「4」がつく日の試合に強いというジンクスがあるそうだ。勝率は9割と高いそうだ。36年ベルリン五輪で「ベルリンの奇跡」と呼ばれたスウェーデン戦も、ロンドン五輪で4強入りを決めたエジプト戦も、4がつく日で、黒星は、98年のフランスW杯の1回だけという。今回、初戦のコートジボワール戦は6月14日(現地時間)、3試合目のコロンビア戦は24日で、予選突破に向けて追い風となるようだ。 ⇒ http://diamond.jp/articles/-/54224

この際、縋れるものは何でも縋って日本初のベスト8入りを目指して欲しいものだ。


ドイツのカーシェアリング

2014-06-08 | つぶやき

ドイツで「乗り捨て自由型」のカーシェアリングが人気を集めているそうだ。火付け役はダイムラーが子会社を通じて2011年から始めた「car2go」というサービスで、現在はドイツ各都市の他、アムステルダム、ローマ、ワシントンなど6か国、26都市に進出し、会員数は約70万人に達しているそうだ。このサービスでかかる費用は、初期登録料19ユーロ(約2600円)と1分当たり0.29ユーロ(約40円)の利用料(保険料、燃料費などを含む)だけ、利用できる車の場所はスマホやPCで検索し、利用後は駐車禁止でない路上や、大学構内、ショッピングセンターの駐車場などに乗り捨てできるそうだ。利用者の約6割が18~35歳の若年層という。BWMなども同様のサービスを始めており、今年1月時点で、ドイツでのカーシェアリングに利用されている約14,000台のうち、6,250台(約45%)が乗り捨て自由型だそうだ。背景には、環境意識の高まりや、車の販売減があるそうだ。欧州の新車販売台数は2008~13年まで、6年連続で減っており、若年層の車離れは深刻という。●日本でもカーシェアリングは2010年頃から本格化しており、14年1月時点で、12,373台(前年同月比40%増)で、利用会員数は約46万5千人(同61%増)という。但し、「乗り捨て自由型」は試験的に始まった段階で、日産自動車と横浜市が昨年10月から1年間の期間限定で「チョイモビ ヨコハマ」(2人乗りEVを利用、指定の場所にしか乗り捨てられない)というサービスを始めている。 ⇒ 6/8読売新聞
(関連:2013/10/10マイブログ「横浜市で大規模カーシェアリングの実証実験」)


欧州、異例のマイナス金利

2014-06-06 | つぶやき

欧州中央銀行(ECB)がデフレ対策として、民間銀行がECBにお金を預ける際の金利を現在の0%からマイナス0.1%にする措置に踏み切ったそうだ。プラス金利ではお金を預けると利息が付くが、マイナス金利では逆に手数料を取られて損をすることなる。民間銀行が余ったお金を企業や個人に貸し出して、経済を活性化させるのが狙いという。過去に、デンマーク(12年)やスウェーデン(09年)で導入した例があるが、主要な中央銀行では初という。ただ、デンマークの例では効果はあまりなかったそうで、今回も効果は未知数という。ユーロ圏の物価上昇率は8か月連続で1%を下回っており、目標の2%に近い水準を大きく下回っているそうだ。 ⇒ 6/6読売新聞


STAP細胞の発見、白紙に

2014-06-05 | つぶやき

小保方晴子ユニットリーダーが英科学誌ネイチャーに掲載された全論文を撤回することに同意したため、STAP細胞の発見は白紙に戻ることになった。今後、理研により小保方氏も参加して行われるSTAP細胞の有無を確かめる検証実験の結果が注目される。

(関連:1/30マイブログ「画期的な新型万能細胞(STAP細胞)作製成功」)


4Kテレビの試験放送が始まる

2014-06-01 | つぶやき

明日から始まるそうだ。4Kテレビは画素数が地デジの4倍の800万あり、TVの画面サイズが4倍(縦×2、横×2)になっても地デジと同じきめ細かさで見られる。(勿論、同じ画面サイズならよりきめ細かく) 試験放送はスカパーJSATの衛星放送を使って、PM1~7時まで行われるそうだ。放送は無料だが、視聴するためには4Kテレビとスカパー用のアンテナ、4K専用チューナーが必要という。通信衛星による4K 放送は世界初という。●政府は4Kを成長戦略の一環と位置づけ、総務省は16年のリオデジャネイロ五輪開催を契機に本放送を始める計画という。放送業界には温度差があり、NHKは4Kは通過点と位置づけ、8Kを独自開発しているのに対し、民放は新たな設備投資が必要になるため慎重姿勢のようだ。国内電機大手は4Kがテレビ復活の契機になることを期待しているようだ。尚、韓国では4月からCATVで4Kの放送を始めており、米国ではユーチューブなども4K に積極的という。 ⇒ 6/1読売新聞
4Kテレビの最大のメリットはきめ細かさを保って画面サイズを大きくできることであろう。従って、大勢の人が集まる場所に設置する大画面TVとしては導入が進むと思われるが、一般家庭にどれだけ普及するかは未知数であろう。3Dテレビよりはマシだと思うが。●ところで、専用チューナーの発売は6/25ということなので、6/12から始まるサッカーW杯(日本戦は15、20,25日)を一般家庭で視聴することは無理のようだ。量販店には先行配布されるそうなので、店頭テレビは人だかりになるであろう。 ⇒ http://www.sankeibiz.jp/business/news/140528/bsb1405281024006-n1.htm