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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

Alison Brown

2011-10-31 | つぶやき

バンジョーのVirtuoso、グラミー賞バンジョー奏者のAlison Brown(アリソン・ブラウン)とカルテットのメンバー(ご主人はbass奏者)が10月に9年振りに来日したそうだ。今回は鎌倉・ナッシュビル市民交流事業の一環で、彼女が第一回ナッシュビル親善大使として鎌倉を来訪する事になり、それに合せてジャパンツアーが実現したそうだ。10/7から鎌倉、富山、大阪、名古屋、東京でライブ公演し、10/16には、日本最大級のカントリー・ミュージックの祭典「カントリーゴールド2011~熊本・阿蘇~」に出演したようだ。これは11/5(土)にNHK BSプレミアムで放送されるようなので是非とも見たい。何を演奏したのだろうか?私の好きなジャズっぽい曲は可能性が低そうだが。 ⇒ http://toms-cabin.com/ABQ2011/

(関連:2010/1/30マイブログ


次世代バイオ燃料、藻類に期待が

2011-10-30 | つぶやき

次世代バイオ燃料の原料として油成分を生成する藻類が注目されている。理由は、陸上植物より単位面積当たりの油収量が高く、また食糧生産とも競合しないためという。●IHIとバイオベンチャー2社が設立したIHI NeoG Algae社は神戸大が開発した「ポトリオコッカス」の一種「榎本藻」という単細胞の藻を利用して、「A重油」に相当する油を作ったそうだ。この藻は光合成で二酸化炭素を吸収し、重油成分に相当する炭化水素を生産して細胞の周りに溜めるそうだ。1.5リットルの培養液から2~3ミリリットルの油ができるという。榎本藻は通常の1000倍の速さで増えるそうだ。IHIは単価の高いジェット燃料などへの活用を見込み、2年で4億円の投資を決めたそうだ。●藻類を用いた燃料の商業化の試みは、米国を中心に本格化しており、エクソンモービルは、09年から6億ドル(456億円)以上を投じ、バイオ企業との共同研究で10年以内の実用化を目指しているという。●課題はコストで、現在の油1リットル当たり1000円以上と見積もられている精製コストを、100円に下げる必要があるそうだ。同社は3年以内にサンプル燃料を販売する計画で、10年後に100円/リットルの実現を目指すそうだ。●一方、筑波大の渡辺教授は仙台市、東北大と共同で、大震災で被災した仙台市の処理施設に集まる下水を活用した燃料生産の実証実験を始めるそうだ。光合成をせずに水中の有機物を栄養として石油成分をつくる「オーランチオキトリウム」という藻類を使い、油の生産と同時に排水の浄化を両立させる構想という。同教授は「新しい産業、雇用を生み出し、被災地の復興をサポートしたい。全国の処理場で応用は可能だ」と意気込んでいるそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20111029k0000e040057000c.html

光合成で作られた油は燃やしてCO2が排出されても、バイオマス燃料と同じく、CO2を増やすことにはならないのだろう。実用化が期待される。


Madison Violet

2011-10-29 | つぶやき

カナダのルーツ・デュオMadison Violetが新アルバム「The Good in Goodbye」を9/6にリリースした。Madison Violetは2004年に初アルバムを、2006年に2枚目を出しているが、2009年の「No Fool for Trying」がブレークし、"The Ramsom"と言う曲でカナダ人で初めてJohn Lennon Songwriting Contestで優勝、また、Canadian Folk Music Awardを受賞、また、East Coast Music Awards と2010年のJUNO Award for Roots & Traditional Album of the Year (Group)にノミネートされたそうだ。彼女たちの成功は、1年に8カ月もロードに出て、地道にファンを獲得する努力が実ったものらしい。実際、今回の新アルバムリリース後も、ヨーロッパを中心にツアー・スケジュールがぎっしり詰まっている。Madison Violetはカナダの最も輝かしいシンガー/ソングライターの一員と認められているようだ。 ⇒ http://www.braggcreekperformingarts.com/perviolet.shtml

「The Good in Goodbye」はMadison Violetのホームページのミュージックプレイヤーで全曲を聴くことができる。 ⇒ http://www.madisonviolet.com/main.html

 


欧州、首脳会議で包括策を合意

2011-10-27 | つぶやき

26日に開催されたユーロ圏17カ国の首脳会議で、①民間銀行が保有するギリシャ国債の元本を50%削減すること、②債務危機国に対する緊急支援制度「EFSF」の支援能力を現在の4400億ユーロ(約47兆円)から1兆ユーロ(約106兆円)に拡大することで合意(独仏の合意は2兆ユーロの筈だったが)、さらに、EFSFの後継となる恒久的支援制度「欧州安定メカニズム(ESM)」(欧州版IMFの位置付け)の発足を13年6月から前倒す方針を示したそうだ。また、欧州27カ国によるEUの首脳会議で、③域内銀行の財務を再査定し、2012年6月までに「中核的自己資本比率」を9%以上にするよう要請することを決めたそうだ。尚、EUの欧州銀行監督機構が行った再査定の結果によると、欧州70行の資本不足は総額1064億ユーロ(約11兆2000億円)に上ったそうだ。国別ではギリシャが300億ユーロで最多、続いて、スペイン(261億ユーロ)、イタリア(147億ユーロ)、フランス(88億ユーロ)と続くそうだ。 ⇒ 10/27読売新聞夕刊

対策は決まったが、実行はこれからであり、市場の不安が一定程度、緩和されたに過ぎないようだ。

(関連:10/23マイブログ


世界人口が70億人に

2011-10-27 | つぶやき

国連人口基金が発表した2011年版「世界人口白書」によると、今月31日に世界の人口は70億人を突破するそうだ。過去12年間で10億人増加したそうだ。また、13年後には80億人、2050年には93億人になる見込みと言う。国別では中国が13億4800万人で1位、インドが12億4200万年で2位だが、2021年にはインドが14億人に達し、中国(13億9000万人)を追い越すそうだ。日本は1億2700万人(@95年の国勢調査)で昨年と同じ10位とのこと。●一方、総務省が26日に発表した2010年10月の国勢調査確定値によると、日本の総人口は1億2805万7352人で5年前の前回調査に比べ約29万人増えたそうだ。但し、日本在住3カ月以上の外国人を除く人口は、1億2535万8854人で約37万人減少し、日本人と外国人を区別して集計を始めた1970年以来初めてのことという。人口減少社会の到来が浮き彫りになったと言えるようだ。外国人は「中国」が46万459人(27.9%)で「韓国・朝鮮」(42万3273人)を抜き、初めてトップになったそうだ。 ⇒ 10/27読売新聞

世界人口は今後もまだまだ増加する予測だが、人類の消費は既に地球の扶養能力を超えている。何れ、人口増加を抑えるか、消費を抑える必要に迫られる日が来るのではないだろうか。(関連:9/23マイブログ


自転車の車道走行を徹底指導へ

2011-10-26 | つぶやき

東日本大震災後、都市圏を中心に自転車の利用者は増えたそうだが、一方で、歩道を走る自転車の危険運転や歩行者との事故が目立つとして、警察庁は自転車の利用者に車道走行を徹底指導していくそうだ。昨年までの10年間で自転車の事故全体は約1割減ったが、歩行者との事故は5割増の2760件に増えたそうだ。●2008年6月施行の改正道交法では自転車で歩道走行が許されるのは13歳未満の子供、70歳以上の高齢者、身体障害者、及び道路が工事中など止むを得ない場合と規定されているそうだ。同庁が緊急に行った調査によると、車道走行の原則を知っていても「あまり守らない」「守らないこともある」人は46%を占め、規範遵守意識の低さがあらわになったという。今後は警察官が歩道走行の自転車を見つけた場合、呼び止めて注意するそうだ。また、車道の右側を(車と対向して)走る自転車やブレーキのついていない競技用自転車「ピスト」、信号無視する暴走自転車の取り締まりも強化する方針という。また、自転車が通行しても良い歩道にする条件を、従来の道幅2m以上から3m以上に見直し、これにより、全国で約76,000kmに及ぶ自転車通行可能な歩道を減らしていくそうだ。並行して、自転車専用レーンを設けるなど、自転車が安全に走れる環境を整えることも急ぐ方針という。 ⇒ 10/26読売新聞

最近は歩道を我がもの顔で走っている自転車が多いことを、忌々しく思っていたので、警察庁の今回の方針は大歓迎だ。それにしても、改正道交法で規定されている自転車走行のルールを知っている人はどれだけいるのだろうか? もっと、TVなどを通じてPRした方が良いのでは。


原発コスト、事故対応費用加算で1.1円上昇

2011-10-25 | つぶやき

原子力委員会の小委員会が福島第1原発事故を踏まえて原発事故対応費用を試算した結果、従来の発電コストの約2割に当たる1.1円/1kWhになったそうだ。原発事故の発生確率を1回/500年(従来は10万~100万年に1回と計算)、賠償費用を1基当たり約4兆円と計算。しかし、除染費用や自治体の損害額などは算入されておらず、過小評価との意見もあったようだ。●また、使用済み核燃料を再処理して使う「核燃料サイクル」の費用も7年振りに再検証した結果、全てを再処理して再利用する場合の費用は1.98円/1kWh(従来1.6円)となり、全て地中に埋めて再利用しない場合の費用(約1円)の約2倍になったそうだ。●04年の試算の発電コスト(3.6円)に今回の事故対応費用と使用済み核燃料再処理費用を積み上げると1kWh当たり5.7円(再処理しない)~6.7円(全て再処理)となり、石炭火力の5.7円、LNG火力の6.2円と比較して原発にコスト優位性があるとは言えない結果となったようだ。 ⇒ 10/25読売新聞夕刊

原発は発電コストの観点からだけで、他の発電方式と比較することには問題があると思うが、発電コストの比較でも優位性があるとは言えなくなっているようだ。来夏に向けて政府が纏めるエネルギー政策の基本方針が注目される。

 


Kathleen Edwardsが新シングルをリリース

2011-10-25 | つぶやき

Bon IverのJustin VernonがプロデュースしたKathleen Edwardsのニューシングル「Wapusk」が9/27にリリースされた。B面は「Change the Sheets」という曲だ。A面の「Wapusk」では Vernonはバックボーカルとしても参加してる。この曲は、元々は、Edwardsがカナダの国立公園プロジェクトのために録音したものだそうだ。EdwardsとBon Iverは9月~11月にかけて一緒にツアーをしているそうだ。 ⇒ http://pitchfork.com/news/43908-listen-bon-iver-collaborates-with-kathleen-edwards/

EdwardsとJustin VernonはEdwardsの「Mercury」でもコラボ演奏していた。

 


誕生相次ぐ大都市市民マラソン大会

2011-10-24 | つぶやき

大都市を舞台とした市民マラソン大会が相次いで誕生するそうだ。今月30日には「第1回大阪マラソン」が開催され、11月には「神戸マラソン」が、来年3月には「名古屋ウィメンズマラソン」と「京都マラソン」が初開催される。ランニング人気が高まる中、多くの参加者希望者や観戦者が見込め、大きな経済効果が期待できることが背景にあるそうだ。先例となった「東京マラソン」の参加希望者は、2007年の第1回の95,000人から来年2月の第6回では約284,000人まで増え、経済効果も毎回200億円を超えるとの試算もあるという。今回の大阪大会は、参加者約3万人で東京マラソンと並んで国内最大規模、大阪城や御堂筋など市内の名所を巡るコースが人気を呼び(制限時間7時間で観光を楽しみながら走れる)、応募者は約17万人に達したそうだ。経済効果も124億円と試算されている。●市民マラソンは海外でも人気が高いそうだ。シカゴ、ボストン、ニューヨーク、ロンドン、ベルリンが「ファイブメジャーズ(世界5大大会)」と呼ばれ、毎年2万~4万5千人が世界中から参加するそうだ。ボストンマラソンは1897年に始まり、最も長い歴史を持ち、ロンドンマラソンは最大規模のチャリティー額で知られ(2010年大会では約68億円)、シカゴやベルリンは高速コースで有名という。9月のベルリンマラソンではケニアのパトリック・マカウが2時間3分38秒の世界新記録をマークして話題となった。●大阪マラソンではチャリティーをテーマに掲げ、参加料10,500円の内、500円が慈善団体などに寄付される仕組みで、東日本大震災の復興支援も寄付先に追加されたそうだ。また、シカゴマラソンのノウハウを学ぶため、大会運営などで提携したそうだ。また、招待選手に今夏の世界選手権韓国大会の代表となった市民ランナーの川内優輝氏(埼玉県庁)が含まれているそうだ。 ⇒ 10/24読売新聞夕刊


スペースデブリ(宇宙ゴミ)

2011-10-23 | つぶやき

9月末の米国衛星の落下に続き、今日はドイツの運用を終えたX線観測衛星が地上に落下した。どちらも大型衛星で大気中で完全に燃え尽きず、地上に破片が落下する事態となった。地球上の誰かに当たる確率は前者が1/3200(自分に当たる確率は約21兆分の1)、今回は1/2000(同約14兆分の1)であった。前回は人に当たる被害は出なかったが、今回は落下場所を含めてまだ未確認のようだ。●JAXAによると、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の数は年々増加し、現在は約2万個あるそうだ。デブリは、打上げに使ったロケットの残存燃料が爆発して生じた破片や、運用を終えて放棄された衛星、宇宙空間に残されたロケット、運用上衛星から分離された部品などからなり、実際に運用中の衛星は6%に過ぎないという。●各国機関同士の取り決めでは、再突入1回に付き、地上での障害確立を1/10000に抑えることになっているそうだ。隕石の落下による年間死亡予測数は036人、日本で交通事故に遭遇する確率は0.009人/年で、これらと比較するとかなり低いという。とは言え、年200~1000回程度、何らかのデブリが再突入しており、大きな衛星やロケットのボディなども、年50回程度(毎週1回程度)は再突入しているという。ただ、多くは再突入時に殆どが燃え尽き、地上に到達することはなく、問題視されてこなかったそうだ。今は世界規模でデブリに対する危機意識を持つようになってきており、捕獲衛星を使って廃棄された衛星を軌道から除去しようという計画も進められているそうだ。JAXAでは2020年を目標に評価機を打上げ、大型のデブリを除去できることを実証したいという。 ⇒ http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/10/22/spacedebris/index.html


放射能汚染土、国有林に仮置きへ

2011-10-23 | つぶやき

林野庁は除染により発生する汚染土壌と放射性物質が検出された稲わらを一時的に保管する仮置き場として国有林の敷地を自治体に無償貸与する方針を決めたそうだ。用地造成や施設建設は自治体が行うが、費用は政府の復旧・復興予備費を活用する方針という。自治体から要請があれば、上下水汚泥やその焼却灰の保管も検討するという。適当な国有林が管内に無い場合は自治体間で調整するそうだ。●環境省の試算では福島県内で年間被爆線量が5ミリシーベルト以上と想定される地域の除染で発生する汚染土壌は最大で約2800万立方メートルになり、仮に1mの高さに積み上げるとJR山手線内(約65平方km=6500ヘクタール)の半分に近い面積を占めるという。処分できないまま農家の倉庫などに保管されている稲わらは約7200トン、また処理できない状態の上下水道の汚泥や焼却灰は9月時点で15都道府県で計約13万トンに達しているそうだ。●国有財産法では、災害時の応急対策時に国有財産を無償貸与できることが規定されており、既に仙台市はがれきについて約430ヘクタールの国有林を借りているそうだ。因みに、国有林は全都道府県合計で約761万ヘクタールあり、国土全体の2割を占めるそうだ。その内、福島県内の国有林は約41万ヘクタールだそうだ。 ⇒ 10/23読売新聞

もっと早く決められなかったのかという気はするが、ともあれ、これで除染作業が進展することが期待される。しかし、仮置き場の総面積は膨大な広さになり、中間貯蔵施設や最終処分場として適当な場所が確保できるのだろうか?国有林をそのまま最終処分場にせざるを得なくなる可能性もあるのでは?


欧州危機打開、最大の山場に

2011-10-23 | つぶやき

26日のユーロ圏首脳会議までに包括策の3つの柱で合意できるかどうか正念場を迎えている。●「ギリシャの債務削減」については、21日のユーロ圏財務相会合で50~60%削減する方針で一致したそうだ。ギリシャ国債を買っている欧州金融機関に対し、元本を50~60%削減する減らす方法で債権放棄を求める方向と言う。2010年末までにGDPの1.45倍に達したギリシャの債務残高を20年に1.1倍以下にするためには少なくとも60%の債務削減が必要との分析が背景らしい。但し、ギリシャは事実上、債務不履行(デフォルト)とみなされ、当分は国債発行もできなくなり、また、金融機関が実際に債権放棄に応じるかどうか予断を許さないという。●「銀行の資本増強」については、22日のEU財務相理事会で、域内の銀行に100億ユーロ(10兆5000億円)の資本増強を求める方針で一致したそうだ。銀行財務の健全性を示す中核的自己資本比率を国際基準を大幅に上回る9%以上になるように求める方針という。欧州の金融システムに対する市場の信頼を回復させるとともに、ギリシャの債権放棄に伴う損失計上に備える狙いがあるそうだ。尚、各国の金融機関が保有するギリシャ向け債権は全体で1311億ドル(約10兆円)あり、内、フランスが42.5%、ドイツが16.2%、英国9.6%、ポルトガル7.7%、オランダ3.3%、イタリア2.8%他、欧州の金融機関が大半を占めているそうだ。●最大の焦点の「緊急支援制度「欧州金融安定基金(EFSF)」の融資能力強化」については、現行の4400億ユーロ(約46兆円)から2兆ユーロ(約211兆円)規模に拡大することでドイツとフランスが18日に合意しているが、手法を巡って両国が対立しているそうだ。フランスはEFSFに技銀行免許を与え、欧州中央銀行(ECB)から資金供給を受けられるようにする手法を提案も、ドイツは、この方法ではユーロに対する信頼が損なわれインフレを引き起こすことを強く懸念し、対案として、債務危機に陥った国債を部分的にEFSFが保証する手法を主張しているそうだ。尚、21日のユーロ圏財務相会合でフランスがドイツに譲歩する姿勢を見せたそうだ。 ⇒ 10/23読売新聞


宇宙最初の星の輝きを初観測

2011-10-22 | つぶやき

宇宙航空研究開発機構などの研究チームが134億年前(宇宙誕生から3億年後)の星から放たれたと見られる光の観測に世界で初めて成功したそうだ。赤外線天文衛星「あかり」を使い、近赤外光で空の明るさを詳しく観測した結果、既知の銀河や星の影響を全て取り除いても宇宙の背景の明るさに大きな「むら」が残ることが判明し、これが宇宙で生まれた最初の星の集団を示しているという。研究を率いた松本宇宙機構名誉教授によれば、最初の星が生まれた時には既に宇宙の大規模構造が出来ていたことが分かったそうだ。 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111022-OYT1T00387.htm

日本の赤外線天文衛星「あかり」がいろいろと成果を上げているようだ。(関連10/17マイブログ2010/9/29マイブログ


栗城史多氏がNHKテレビの「課外授業」に登場

2011-10-22 | つぶやき

母校の北海道瀬棚郡今金町立今金小学校を訪ね、小6生徒と道南地方最高峰の狩場山(標高1,520m)に登山する課外授業を行った。狙いは自分自身の登山のテーマでもある「冒険の共有」ということだ。5~6人のチームでお互いに励まし合いながら登ることで、今までできなかったことにチャレンジする「一歩を超える勇気」を持てるようになるという。登山は頂上を目前にして雪渓と熊の出現で7合目で下山することになったが、子供達は得るものがあったようだ。 ⇒ http://www.nhk.or.jp/kagaijugyou/archives/archives384.html

栗城氏は生徒に自分の夢は世界最高峰エベレスト(8848m)に無酸素で単独登頂することと語っていたが、残念ながら10月にチャレンジした3回目のエベレスト登山も7800mまでで下山する結果に終わったようだ。チャレンジすることにこそ価値があると言えよう。(関連:2010/10/3マイブログ)