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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

いわき市に「メガソーラー」建設へ

2013-01-27 | つぶやき

三菱商事は福島県いわき市に出力12MWと6MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する計画を固めたそうだ。東北地方では最大規模のメガソーラーになるという。総投資額は60億円、今春に着工し、来年8月稼働を目指すそうだ。2か所合計の年間発電量は2000万kWhで、一般家庭約5~6千世帯分の使用電力量に相当し、東北電力に売却するそうだ。●いわき市は年間の日照時間が日本平均より1割程度多く、太陽光発電に適しているそうだ。建設に当たっては地元の雇用につなげ、被災地の復興を支援する考えという。 ⇒ 1/27読売新聞
出力18MW、年間発電量2000万kWhからは、1日当たり平均3.04時間の発電時間と計算される。(出力が18MWか0の単純モデルとして)
(関連:2012/3/5マイブログ


米新政権は温暖化対策に本腰を入れる?

2013-01-26 | つぶやき

オバマ米大統領は1/21の就任演説で多くの時間を費やして気候変動に言及し、その脅威に対処していくと語り、気候変動への対応に米国経済の未来がかかっていると訴えたそうだ。ナショナルジオグラフィックの調査によると、各分野の専門家から大統領へ提案したいこととして、次のことが含まれているようだ。(1)新規発電所向けの「大気汚染防止法」を既存の発電所にも適用して、古い石炭火力発電から天然ガスへの移行を加速する。(2)化石燃料から脱却する唯一の短期的・中期的手段として、安全に注意して原子力発電を推進する、(3)根本的な解決策を見出すまでの時間稼ぎとして、大気からのCO2の回収・貯留を推進する、(4)CO2を放出するコストは受益者負担とすべく、炭素税を導入する、(5)気候変動に関する世界中のデータを1カ所に集め、親しみやすいWebサイトを通じて、一般ユーザーにもわかりやすく伝える、(6) CNNの調査では、「地球温暖化は現実で、それは人間の活動による」に同意した回答者はわずか49%に過ぎないため、大統領がさまざまな機会を通じ、急速な気候の不安定化に対する危機意識を高めていく。 ⇒ http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130125001
専門家からの提案の中に原子力発電の推進が含まれている一方で、再生可能エネルギーの推進は含まれていない。「シェールガス革命」が進行中の米国では、再生可能エネルギーは影が薄いということであろう。(5)は非常に良い提案だと思う。是非とも、早急に実現して欲しいものだ。


20-20-20ルール

2013-01-23 | つぶやき

座りっぱなしのデスクワークで疲れ目を軽減する対策として、「20-20-20ルール」というのがあるらしい。20分毎に、20フィート(約6m)先にあるものを、20秒間見るということ。これは身体の動きにも応用できて、20分毎に、20フィートの距離を、20秒以上歩くということになるようだ。兎も角、座りっぱなしは身体に良くないので、このようなルールを習慣化することが推奨されるようだ。 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/lifehacker/bizskills/lifehacker_29104.html


宇宙最大の構造を発見、「宇宙原理」への挑戦に

2013-01-20 | つぶやき

英セントラル・ランカシャー大学の天文学者が率いる国際研究チームが、全長40億光年(1200メガパーセク)の巨大クエーサーグループ(LQG)を発見したそうだ。これは、これまでに宇宙全体で発見された最大の構造であるという。 また、「宇宙原理」に基づくと計算上370メガパーセク以上の構造は有り得ないとされており、今回の発見は「宇宙原理」への挑戦にもなるそうだ。研究チームは、宇宙原理に反する似たようなケースの探索を継続するそうだ。●因みに、天の川銀河と最も近いアンドロメダ銀河との距離は0.75メガパーセクであり、今回の構造はその1600倍に相当するそうだ。 宇宙原理は、十分大きなスケールで見た場合、宇宙はどこから観測しても一様であるというもの。  ⇒ http://blog.livedoor.jp/xcrex/archives/65728583.htmlhttp://www.sciencedaily.com/releases/2013/01/130111092539.htm
今後の研究の行方が注目される。


小惑星「アポフィス」

2013-01-19 | つぶやき

2004年に発見された小惑星「アポフィス」が9日、地球から1450万kmの地点を通り過ぎたそうだ。これを観測したESA(欧州宇宙機関)とNASAによれば、次回、2029年の再接近時の地球との衝突の可能性はなくなったが、その次の2036年については、意見が分かれているそうだ。ESAの観測によれば、アポフィスの直径は325m(誤差±15m)で、これまで考えられていたより55m大きく、29年には地球から3万5786kmの上空(静止衛星より地球に近い)を通過し、その時に軌道が大きく変わる可能性があり、36年はどれだけ接近するか不明という。一方、NASAは29年には地球から3万1300kmの距離に接近し、そのサイズの小惑星としては記録的なものになるが、36年にアポフィスが地球に衝突する確率は100万分の1より小さく、衝突の可能性はないと言い切れるものだとしているそうだ。●来月15日には小惑星「2012DA14 」(直径40m)が地球上空2万7520kmを通過するそうだ。NASAはアポフィスはじめ他の小惑星についても観測を強化・継続していくそうだ。 ⇒ http://scienceportal.jp/news/daily/1301/1301161.html

(関連:2011/10/17マイブログ

 


世界最高水準の省エネ火力発電施設

2013-01-14 | つぶやき

東京電力の川崎火力発電所は発電効率が59%と世界最高水準のLNG(液化天然ガス)コンバインドサイクル発電施設で、原発1.5基分の相当する150万kWの電力を発電しているそうだ。LNGでガスタービンを回した後の排熱を回収して蒸気を作り、その蒸気で蒸気タービンも回すため、発電効率が上がるが、同社が「MACC」と呼ぶ最新型は、ガスタービンの耐熱材料や蒸気冷却の技術革新によって、ガスの燃焼温度を1500度級まで高めたことで、59%の最高水準の発電効率を達成しているそうだ。2月には新たに50万kWが稼働を始めるそうだ。さらに、2016~17年度には発電効率約61%の1600度級「MACCⅡ」(71万kW×2)が稼働予定で、川崎火力の総出力は342万kWになるそうだ。●日本エネルギー経済研究所によると、火力発電の割合が高い中国(81%)、インド(84%)、米国(69%)の石炭火力発電所を日本並の発電効率に改善するだけで、日本の年間CO2排出量に匹敵する13億トンの削減効果があると試算されるそうだ。日本も大震災以降、原発停止に伴い、火力の割合が79%と高くなっており、CO2排出量も11年度は前年度の3億7400万トンから4億3900万トンに大幅に増えたそうだ。火力発電の発電効率を高めることは、国内的にも重要になっているし、その技術を世界に広めていくことは、日本の経済力を高めるとともに、世界のCO2削減にも貢献できるため、積極的に推進することが期待される。 ⇒ 1/14読売新聞
(関連:2011/8/21マイブログ


棋聖戦が開幕する

2013-01-13 | つぶやき

囲碁界最高のタイトル戦と言われる棋聖戦(第37期)が17日、那覇市で開幕する。4連覇を目指す張栩棋聖(32)に、史上初の6冠と7大タイトル制覇がかかる井山裕太本因坊(23)が挑戦する。文字通りの頂上決戦となるが、昨年の井山本因坊は絶好調で51勝12敗の成績、対張栩戦も8勝1敗と圧勝している。張栩棋聖も井山本因坊について、「読みの精度レベルが高い、昨年は手が付けられない強さだった」、「今、新しい打ち方を考えている、この七番勝負で新しい張栩をお見せするつもりだ」と語り、一方、井山本因坊は「各局面で最善手、最強手を打とうと心掛けている、6冠や7大タイトル制覇はチャンスがそう巡ってくることはないので、力を出し切って狙っていく」と語っているそうだ。 ⇒ 1/13読売新聞
絶好調の井山本因坊と、新境地で臨む張栩棋聖、どのような熱戦が繰り広げられることになるのか楽しみだ。
(関連:2012/11/23マイブログ


パシフィコ横浜、大改修へ

2013-01-11 | つぶやき

1991年の開業から20年以上が経ち、老朽化が課題となっている国際会議場「パシフィコ横浜」(@みなとみらい地区)の大規模改修が新年度から2030年完了目標で始まるそうだ。パシフィコ横浜は、土地は横浜市が、建物は市の外郭団体「横浜国際平和会議場」が所有しているそうだ。対象施設は「展示ホール」「会議センター」「国立大ホール」「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」などで、改修費は総額約180億円と試算されるそうだ。市は直接の費用負担はしないが、貸付金の返済開始時期を遅らせるなどで支援するそうだ。●パシフィコ横浜は国際会議のコンベンション施設別の開催件数と参加者総数で、それぞれ11年までに6年連続で日本一を記録したそうだ。とは言え、同団体の資金繰りは、建設費の返済が終わる25年度までは厳しい状況が続くようだ。 ⇒ 1/11読売新聞

 


英国民に広がる「EU脱退論」

2013-01-11 | つぶやき

英国ではEUからの脱退を求める国民世論が強まっており、昨秋の世論調査で「EU脱退」を求める国民が初めて半数を突破したそうだ。一方で、経済界や米国は脱退論を強くけん制しており、キャメロン首相は板挟みとなって苦しんでいるそうだ。米国は今年、EUと巨大な自由貿易圏(世界のGDPの5割を占める)の創設に向けた包括的連携協定の交渉に入る見通しで、自由主義的な考えを共有する英国をEU内に繋ぎとめておきたい思惑があるらしい。世論形成に圧倒的影響力を持つ大衆紙は一斉に反EUの風潮を煽り続けており、首相は世論制御という難題に直面しているそうだ。首相は近くオランダを訪問して、英国とEUの新たな関係を規定する重要演説を行う予定という。 ⇒ 1/11読売新聞

 


「しんかい6500」世界一周へ

2013-01-06 | つぶやき

海洋研究開発機構の有人潜水調査船「しんかい6500」が、5日世界一周航海のため、支援母船「よこすか」に搭載され、横須賀港を就航したそうだ。約1年かけて、(1)インド洋で硫化鉄のうろこを持つ巻貝などの特殊な生物の生態調査、(2)ブラジル沖の南大西洋で海底から高さ5000mを超える海山の世界で初めての調査、(3)カリブ海での500度を超える熱水域での生物探査、(4)世界で2番目に深い南太平洋のトンガ海溝(最深部水深10.85km)での潜水など実施するそうだ。内外の研究者延べ約150人が参加する計画で、極限環境にある生物の生態系を調べ、生命が生まれる仕組みを明らかにすることを目指しているそうだ。●しんかいは最大潜航深度6500mを誇る潜水調査船で、89年に完成し、昨年5月までに通算1300回の潜航を達成したそうだ。 ⇒ 1/6読売新聞


電子書籍リーダーの時代は終わった?

2013-01-06 | つぶやき

電子書籍を読むための専用端末、電子書籍リーダーは、タブレット端末の小型化と価格低下により、運命が問われているようだ。市場調査会社IDCによると、2012年の電子書籍リーダーの世界出荷台数は推計1990万台で、前年より28%減少、一方、2012年のタブレット端末の出荷台数は推計1億2230万台だったそうだ。HISアイサプライの集計でも、電子書籍リーダーの出荷台数は2011年にピークに達し、2012年は前年比36%減少の1490万台になり、2015年までに780万台まで落ち込むと予想しているそうだ。世論調査機関ビュー・リサーチ・センターによると、2011年に電子書籍を読んだことのある米国人の割合は16%だったが、2012年には23%まで上昇したそうだ。IDCによると、殆どの消費者にとっては、様々な使い方ができるタブレット端末の方が都合がよく、電子書籍リーダーは最終的には隙間商品なるだろうという。そうではあるが、電子書籍リーダーは殆どのタブレット端末より軽く、バッテリー駆動時間も長いなどの利点があり、2年前と比較しても劇的に向上している上、価格も急落しているそうだ。 ⇒ http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324828304578222811734272622.html
私も、昨年12月にiPadminiを購入し、愛用している。


「電力戦国時代」の幕開け

2013-01-05 | つぶやき

電気料金の値上げや政府が火力発電所の新増設で義務づけた競争入札の影響で、電力各社の地域独占体制が揺らぎ始め、「電力戦国時代」の幕開けとなりそうだという。東京ガスと昭和シェル石油が共同運営する天然ガス火力発電所「扇島パワーステーション」(横浜市)は2015年度までに40.7万kWの3号機を新設し、3基合せて大型の原発1基分に匹敵する約122万kWの発電所となるそうだ。電力会社以外から電気を買いたいと希望する企業が増加しているため増設に踏み切るようだ。東ガスはJX日鉱日石エネルギーと共同運営する「川崎天然ガス発電所」(川崎市)の増設も「有力候補」と意欲をみせているそうだ。東電は今年2月から行う入札では260万kW分の火力電源を新規に募集する計画で、11月に行った事前説明会には商社や鉄鋼、石油、ガスなど約100社が参加したそうだ。 また、東ガスは猪瀬都知事と組み、子会社の新電力「エネット」などから東京都中央図書館や都庁への売電を決定したそうだ。富士経済の試算では、新電力の販売電力量は20年度までに11年度比21.1%増の235億1000万kW時まで拡大する見通しという。 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/fbi20130104000.html
●東京都は八丈島の電力の約8割を地熱発電で賄う構想を発表したそうだ。約8千人が暮らす同町は、東電の2000kWの地熱発電(25%)とディーゼル発電(75%)で賄っているが、地熱発電は今後10年以内に耐用年数が切れるそうだ。今回の構想では、都がコーディネーターとなって新たな事業主体になる民間事業者を公募、18年度完成を目指し、地熱発電の規模を3倍の6000kWに拡大するそうだ。猪瀬知事は「電力の地産地消を進め、エネルギーの多角化を目指す」と話したそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/feature/news/20130105ddm041010036000c.html


今年の科学界の注目領域

2013-01-03 | つぶやき

米科学誌「サイエンス」による今年の科学界の注目領域は、「1細胞DNAシークエンス」や欧州宇宙機関(ESA)の人工衛星「プランク」、ロシアなどが掘削を計画している南極の「氷底湖」、ヒトの神経網マップの製作に取り組む「ヒト・コネクトーム・プロジェクト」などだそうだ。●「プランク」はESAが09年5月に打ち上げた人工衛星で、宇宙マイクロ背景放射(CMB)観測の詳細結果が今年4月2~5日の国際会議で発表されるそうだ。現在の標準的宇宙論(インフレーション宇宙論)を補強することになるのか、さらに修正が必要となるのか注目されるそうだ。●南極の氷床下3,768mに、96年に発見された世界最大級の淡水湖「ボストーク湖」があり、ロシアの調査チームのボーリングが昨年2月に、あと数mのところまで到達し、南極の夏季にあたる今の時季に掘削を再開するそうだ。同湖は1500万-3000万年間氷床の下にあったとみられ、独自の進化をとげた微生物などの発見の可能性があるそうだ。また、英国チームは、ボストーク湖とは別の氷底湖「エルスワース湖」の掘削を行う計画という。 ⇒ http://scienceportal.jp/news/daily/1212/1212281.html


紅白歌合戦が12年の最高視聴率に

2013-01-03 | つぶやき

ビデオリサーチによると第63回紅白歌合戦第2部の関東地区の視聴率は42.5%に達し、12年に放送された15分以上の地上波の番組の中で、最高を記録したそうだ。前年比では0.9ポイント増(第1部は2ポイント減)だったそうだ。 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130102-OYT1T00220.htm?from=main6
今年の紅白は紅組の勝ちかと思ったが、結果は白組の勝ちであった。「嵐」の活躍が最大の勝因であろう。