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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

ロボレース、来年にも開催

2016-08-23 | つぶやき

自動走行する無人のレーシングカーによる自動車レース「ロボレース」が来年にも始まるそうだ。各チームには同じ車が配分され、レース前に自律走行するためのプログラムを組み込む、つまり、人工知能の優劣を争うことになるそうで、優勝した車のプログラムを組んだコンピュータエンジニアが表彰されることになるそうだ。車は一般的なレーシングカーと同じぐらいの大きさで、レースはコースを周回して速さを競うものと、コース上にある障害物を避けて走る2つの成績を争うという。車を提供するキネティック社は、将来的に市販車の安全走行の開発スピードを上げることに貢献することを意義としてるそうだ。ロボレースはフォーミュラーE(EV車)のサポートレースとして開催され、今年11月にデモンストレーションを行い、来年にも実戦を始めたい考えという。 ⇒ 8/23朝日新聞夕刊
将来、自動運転が普及する頃には、マシンより、AIプログラムが主要な差別化要因になりそうだ。そうなれば、既存の自動車メーカーの優位性は大きく低下することになりそうだ。


水陸両用バスが運行開始 @横浜市

2016-08-11 | つぶやき

桜木町の日本丸メモリアルパーク前から出発し、みなとみらい地区の観光名所などを陸上と水上から巡る水陸両用バスが8月10日に運行開始したそうだ。くじらがデザインされた44人乗りのバスで、窓がない開放的な作りで、観光案内などをしてくれるガイドも付くそうだ。所要時間は約70分、1日4便で、料金は大人3500円、小学生以下1700円。9月中には横浜赤レンガ倉庫発のコースも増設されるそうだ。 ⇒ 8/11朝日新聞、http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/news/houdou/2016houdou/pdf2016/0808suirikupre.pdf
(関連:2015/6/26マイブログ


Rachel Barton Pineのバッハ

2016-08-07 | つぶやき

米国のバイオリニストRachel Barton PineがNPR Tiny Desk Concertに登場し、バッハの無伴奏バイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)から、パルティータ第1番からブーレ、ソナタ第3番からラルゴ、ソナタ第1番からフーガの3曲の演奏を披露した。バイオリンは1742年(バッハ没年の8年前)に製作されたガルネリ・デル・ジェスだそうだ。●Rachel Barton Pineは4歳の時に教会でバッハを弾き始め、18歳の時には International Johann Sebastian Bach Competitionにおいて、米国で最初でかつ最も若いゴールドメダリストになっているそうだ。最近、上記ソナタとパルティータの全ての小節を分析し、独自の解釈による新版を用意したそうだ。上記ソナタとパルティータはバイオリニストにとってエベレストのように立ちはだかる存在で、テクニカルな要求にあふれているが、Pineはそれらを弾くときはいつも、ベストフレンドと会話するように弾くと語っているそうだ。 ⇒ http://www.npr.org/2016/07/27/487663767/rachel-barton-pine-tiny-desk-concert
3曲目のフーガは私の好きな曲の一つ。Pineはこの複雑な曲を軽快なテンポで歯切れ良く明瞭に弾いている。


ニュートリノで「CP対称性の破れ」兆候データ観測

2016-08-07 | つぶやき

高エネルギー加速器研究機構などの研究グループが茨城県東海村の施設からニュートリノのビームを飛ばし、295km離れた岐阜県神岡鉱山の地下にある観測施設スーパーカミオカンデで検出する実験で、ニュートリノとその反物質の反ニュートリノで振動(ニュートリノが飛行中に別の型に変わること)が起きる確率が違うことを示すデータを得たそうだ。これは「CP対称性の破れ」を意味する、両者の違いを反映しているとみられ、宇宙に物質だけが残っている謎を解く手がかりとなるそうだ。ただ、現時点ではデータが十分でなく、誤差の可能性もあり、今後、飛ばすニュートリノの数を増やして実験を続けるそうだ。 ⇒8/7朝日新聞
(関連:2013/7/20マイブログ