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前奏曲とフーガ イ短調(BWV894)

2022-03-11 | つぶやき

バッハの本当の即興曲は残っていないが、この曲のような作品はそれらにかなり近いであろうという。この作品は緩い中間楽章を取り除いた名手協奏曲のように聞こえるが、ここでは形式は前奏曲とフーガにも関係しているそうだ。●バッハは後に3重協奏曲(BWV1044)のために両方の楽章を利用したそうだ。 ⇒ 前奏曲とフーガ イ短調 – バッハ (bachvereniging.nl)

Bach - Prelude and fugue in A minor BWV 894 - Van Delft | Netherlands Bach Society

●ご参考までに3重協奏曲(BWV1044)を以下に引用する

J.S.Bach - Triple concerto in A minor BWV 1044 Anastasia Antonova, harpsichord


カンタータ BWV49

2022-03-04 | つぶやき

この作品はバッハによって書かれたいくつかの対話カンタータの1つ。バッハの殆ど全ての対話カンタータの特徴的な要素はソリストとしてソプラノとバスの選択だそうだ。根柢の考え方は常に同じで、魂(ソプラノ)とキリスト(バス)が一緒に会話し、最終的にお互いに愛を宣言するそうだ。初演は1726年11月3日(トリニティ後の第20番目の日曜日)●シンフォニアはチェンバロ協奏曲ホ長調(BWV1053)の第3楽章の初期のバージョンの編曲であるそうだ。 => Ich geh und suche mit Verlangen – Bach (bachvereniging.nl)

Bach - Cantata Ich geh und suche mit Verlangen BWV 49 - Sato | Netherlands Bach Society

(関連:2021/1/22マイブログ