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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

Reina Del Cidがファイナリストに

2015-10-29 | つぶやき

ミネソタ公共ラジオ局(MPR)のThe CurrentのLocal Music Exchange:Winnipegコンテストにおいて、Reina Del Cidがファイナリストの1人に選ばれたそうだ。このプロジェクトは、The CurrentとカナダのManitoba Musicがお互いの素晴らしいローカル・ミュージックをシェアすることを目的として、ミネソタ州とマニトバ州を代表するアーティスト/バンドをそれぞれ2人(組)選出し、放送でハイライトする他、11月にウィニペグ(マニトバ州)およびミネアポリス(ミネソタ州)でショーを行うそうだ。過去のLocal Music Exchangeでは、KEXP(シアトル)、KUT(オースチン)、WFUV(ブロンクス)など米国内の公共ラジオ局と組んでおり、今回初めて国境を跨ぐことになるようだ。 ⇒ http://www.thecurrent.org/feature/2015/09/29/local-music-exchange-winnipeg?WT.mc_id=25b2328d2fec108a7f0fd95cc0b6e931、 http://www.manitobamusic.com/news/read,article/6582(←選出された4組のビデオが掲載されている)
(関連:3/6マイブログ

 


日本の競争力、世界6位維持

2015-10-25 | つぶやき

世界経済フォーラムが30日発表した2015年版の「世界競争力報告」によると、日本の総合順位は前年と同じ6位だったそうだ。項目別でも大きな変化はなく、総じてインフラや教育、健康などの評価が高い一方で、財政赤字と公的債務の大きさが最下位かそれに近い順位で全体を押し下げる構図は変わらないそうだ。●トップ10は、1位スイス(前年1位)、2位シンガポール(2)、3位米国(3)、4位ドイツ(5)、5位オランダ(8)、6位日本(6)、7位香港(7)、8位フィンランド(4)、9位スウェーデン(10)、10位英国(9)。新興国ではインド55位(71)、ベトナム56位(68)が大きく上昇した一方、ブラジル75位(57)が通貨変動もあり急落したそうだ。その他、韓国26位(26)、中国28位(28)、ロシア45位(53)など。 ⇒ http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM29H0V_Z20C15A9FF1000/
(関連:2012/9/5マイブログ


「未病サミット神奈川」宣言採択

2015-10-24 | つぶやき

国内外の専門家が集まり、病気になる前段階の「未病」について議論する「未病サミット神奈川」(2日間の日程で箱根町で開催)が、23日、「神奈川宣言」を採択し、閉幕したそうだ。同宣言では、「日常生活の中で未病状態ををチェックし、心身の改善・維持に主体的に取り組む行動変革を起こす」などとしたそうだ。議論の中では、未病の科学的証拠確率が必要との指摘がなされたそうだ。今後も2年に1回開いて、取り組みを広めていくそうだ。●未病医学研究センター長の天野氏は、「未病を治すにはポジティブに生きること」、「医食同源の考え方が重要」と話したそうだ。「幸せ」と感じる人は、「不幸せ」と感じる人より7年半~10年ほど長生きするとの報告もあるそうだ。 ⇒ 10/24読売新聞
医食同源の考え方が重要というのは全く同感だ。
(関連:2/26マイブログ


Hanneke Cassel

2015-10-23 | つぶやき

オレゴン州生まれのフィドル奏者。8歳でクラシックバイオリンを弾き始め、91年にColumbia-Pacific Scottish Fiddle Contest のジュニア部門で優勝、翌年、  全米Scottish Jr. Championshipを獲得、97年の全米Scottish Fiddleチャンピオン、2000年にバークレイ音楽大学を卒業。米国、スコットランド、スウェーデン、ドイツ、フランス、イギリス、フィンランド、オーストリア、中国、インド、ケニヤ、ニュージーランド、オーストラリアで演奏したり、教えたりしているそうだ。ソロ活動の他、Ensemble Galileiと共演、また、ボストンを本拠とするフィドル・バンドChildsplay and Halaliのメンバーだそうだ。 ⇒ https://www.facebook.com/hannekecassel/info/?tab=page_info




10月23日は「化学の日」

2015-10-23 | つぶやき

産官学が一体となって化学の普及促進を図るために、日本化学会、化学工業会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の4団体によって制定されたそうだ。10月23日である理由は、アボガドロ定数(1モルの物質中の粒子の数)=6.02×10の23乗に因んで、10と23をかけたそうだ。海外でも多くの国が10月23日を「モル」を記念する日としているそうだ。●日本の化学工業の2013年の出荷額は約42兆円(製造業全体の14.3%)で、輸送用機械器具の58兆円に次いで製造業中の第2位。世界における出荷額は3003億ドルで、中国(1兆6650億ドル)、米国(8116億ドル)に次いで第3位。従業者数は86万人で、製造業全体(740万人)の11.6%を占める。●「モル」という単位は、化学の門外漢には馴染のない単位であるが、アボガドロ定数個の粒子を1モルとするということであり、12個を1ダースとするというのと本質的には変わらないと考えて良いようだ。尚、アボガドロ定数は12gの炭素12の中に含まれる原子の総数で定義される。また、水(H2O)の分子量は18であり、1モルの水の重さは18gとなる。 ⇒ 10/23読売新聞(広告)


「サウンド・オブ・ミュージック」公開から50年

2015-10-21 | つぶやき

掲題映画の公開(1965年)から、今年は50周年になり、物語の舞台であり撮影地のザルツブルクで10月17日に記念式典としてガラ・コンサートが祝祭大劇場で開催されたそうだ。1,340人の観光客と世界12カ国から50人にのぼる各種メディアが集められ、ファンで埋め尽くされた会場は、最後には舞台俳優と観客の大合唱となり興奮と感動に包まれたそうだ。また、会場には子役の面々と実際のトラップ家の末っ子が駆けつけ、撮影秘話なども披露され、ファンにとっては忘れられない一夜となったそうだ。 ⇒ http://news.mynavi.jp/articles/2015/10/20/som/
この映画が日本で公開されたときに見た時の感動は一生忘れることはないであろう。ザルツブルクは観光ツアーで一度だけ行ったことがあるが、その時、ロケ地となったミラベル庭園に立ち寄ることができた。
(関連:2010/7/22マイブログ


Sara Bareilles

2015-10-18 | つぶやき

グラミー賞に5回ノミネートされたことがある米国を代表する女性シンガー・ソングライターのSara Bareillesが「Sounds Like Me」という本を出し(現在、NYタイムズのベストセラー・リストの13位に入っている)、そのリリース・ショーが10/13にハリウッドのTroubadourで行われたようだ。彼女はUCLA卒でRaining Janeのメンバーと親友のようで、同メンバーのMai Bloomfieldら3人がバックコーラスで出演したようだ。●Sara Bareillesは熱心な慈悲活動家として知られ、2011年5月の来日公演後、バンドやクルーのメンバーと自ら岩手県大船渡市へ足を運び、被災地でのボランティア活動に参加したそうだ。 ⇒ http://www.sonymusic.co.jp/artist/sarabareilles/info/444624



(関連:2013/6/27:マイブログ


「IoT」産官学共同研究体発足へ

2015-10-12 | つぶやき

政府はあらゆるモノをインターネットでつなげる(IoT:Internet of Things)社会の実現に向け、産官学の共同研究体「(IoT推進コンソーシアム(仮称)」を23日に発足させるそうだ。今後3年以内に日本初の事業展開にメドを付け、新産業育成につなげたい考えという。コンソーシアムはドローンを使った建築施工管理や過疎地への日用品配達、自動運転による無人タクシーサービス、人工知能を活用した診断など、幅広いサービスを目指すそうだ。コンソーシアムにはIBMやインテルなども会員として加わるそうだ。●IoTは2020年の世界市場規模が200兆円との試算もあるが、日本は出遅れており、政府は巻き返しを狙い、来年5月の伊勢志摩サミットでコンソーシアムの成果をアピールするそうだ。 ⇒ 10/12読売新聞
(関連:2014/7/3マイブログ


ラグビーW杯、日本初の3勝

2015-10-12 | つぶやき

日本代表は目標のベスト8進出は果たせなかったが、1次リーグで3勝(1敗)(南ア、サモア、米国に勝利)したことは日本初(過去は1勝のみ)であり称賛に値する。殊に初戦で強豪の南アに劇的な逆転勝ちを収めたことは世界中で大きなニュースとなった。今までラグビーはサッカーに比べると遠い存在であったが、今回のW杯の日本代表の活躍で、日本でもラグビーに興味を持った人は増えたことであろう。2019年のW杯日本大会に向けて、幸先良いスタートが切れたと言えよう。

(関連:7/18マイブログ


コンピュータ将棋、人間に対して勝利宣言!

2015-10-11 | つぶやき

トップ棋士に勝つことを目的に情報処理学会が平成22年に立ち上げたコンピュータ将棋の開発プロジェクトが「目的を達した」として終了宣言を出すことになったそうだ。3年前から行われているプロ棋士とソフトが対戦する「電王戦」でも、コンピュータが10勝5敗と勝ち越している他、対局データを基に独自に算出したレーティングでも、昨年7月の段階で、プロA級10人の平均を上回る推定勝率63%となり、今年2月にはプロ中で最高レーティングの羽生四冠と並んだという。そのため「目的を達成した」としてプロジェクトの終了を決め、11日付けで学会のHPなどに宣言出すことにしたそうだ。●プロジェクト責任者の公立はこだて未来大学の松原仁教授は「羽生さんとの対局が実現していないのは残念だが、数年後には人間が全く相手にならなくなるのは確実で、人間との対決を掲げたコンピューター将棋開発の時代は終わったと考えている」と話しているそうだ。 日本将棋連盟も「ここ10年ほどのコンピューターソフトの進化には目をみはるばかりで、研究者や開発者の情熱と能力に敬意を表します。現在はプロ棋士もコンピューターソフトを研究ツールとして活用しており、これからも技術向上の手助けをしてくれるパートナーとしてよい関係性を持続していきたい」とコメントしているそうだ。 ⇒ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010265711000.html

意外と早く来るべき時が来たと言う感じだが、ソフトの棋力を上げる方法が確立できたので、学会としては取り組む課題が無くなったということであろう。囲碁については、まだプロ棋士とソフトの間に実力差があるようだが、こちらも時間の問題と言えよう。

(関連:2014/4/13マイブログ

 


新聞週間@10月15日~

2015-10-11 | つぶやき

読売新聞が郵送方式(従来は面接方式)で実施した世論調査によると、「新聞はこれからも必要」と思う人は88%、「報道内容を信頼できる」は77%、「公平に伝えている」は64%だったそうだ。新聞報道に対する信頼の変化については、「変わらない」が72%、「信頼が低くなった」は22%、「高くなった」は5%だったそうだ。低くなった理由は、「偏った見方をしているから」が71%、「誤報があるから」が41%だったそうだ。●新聞に期待することは、「情報を正確に伝える」が74%でトップ、「事実を分かりやすく伝える」が71%だったそうだ。新聞を読む1日の平均時間は「30分ぐらい」が25%、「10分ぐらい」が29%、「20分ぐらい」が17%だったそうだ。●ニュースを利用するために主に利用するメディアは、「一般の新聞」が68%、「民放テレビ」が67%、「NHKテレビ」が59%、「ポータルサイト」が37%、「ラジオ」15%だったそうだ。尚、60歳以上では「新聞」が83%、「NHK」が80%を占めたそうだ。 ⇒ 10/11読売新聞。

日本で新聞に対するニーズが高い背景には、新聞を毎日配達してくれる利便性が大きいように思う。費用に対する質問項目があったのかどうか分からないが、新聞から得ている情報に対するコスト・パフォーマンスの視点では必ずしも満足度は高いとは言えないのではないだろうか。

(関連:2012/10/14マイブログ


スーパーカミオカンデ改良へ

2015-10-09 | つぶやき

東京大学宇宙線研究所は梶谷所長のノーベル物理学賞受賞決定に貢献した「スーパーカミオカンデ」を改良し、精度を高めたニュートリノ観測計画に乗り出すそうだ。スーパーカミオカンデは100万光年以内のニュートリノを検出可能であるが、平均1秒に1回起きる超新星爆発によるニュートリノは、前身の「カミオカンデ」が1987年に17万光年先の超新星爆発によるニュートリノを捉えた(この功績で小柴さんが2002年にノーベル物理学賞を受賞)以降は1度も観測できていないそうだ。そこでニュートリノを検出する巨大水槽内の純水(5万トン)にガドリニウムを0.1%加え、ニュートリノの証拠となる別の現象を捉えやすくすることを決めたそうだ。この改良で、数十億光年以内から飛来するニュートリノを年1~5回検出できると見られるそうだ。数年以内に始められる見通しという。●宇宙にある鉄より重い元素は超新星爆発で生み出されるが、現在の超新星爆発の頻度では宇宙全体の重い元素の量の半分しか作れず、宇宙の歴史の大きな謎となっているそうだ。宇宙で過去に超新星爆発がどう起きたかを解明できることが期待されるようだ。 ⇒ 10/9読売新聞夕刊
(関連:2013/7/20マイブログ


Yo-Yo Maの多様な世界

2015-10-08 | つぶやき

10/7付けで、掲題の記事がNPR MusicのWebサイトに掲載された。この日がYo-Yo Maの60回目の誕生日にあたるそうだ。Yo-Yo Maほど多様性に食欲旺盛なミュージシャンは殆どいないという書き出しで始まり、多様な活動や経歴などが簡潔に紹介されている。自らを"venture culturalist(冒険的な文化人とでも訳すのであろうか?)"と呼んでいるそうだ。 10/5のマイブログで取り上げた、ロンドンの巨大なロイヤル・アルバート・ホールでバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲を演奏したことについても書かれている。●Yo-Yo Maはパリに住む中国人の両親のもとで生まれ、4歳でチェロを習い始め、ジュリアード音楽院に入学、ハーバードでtraditional liberal arts educationを研究したそうだ。受賞歴は、グラミー賞(18コ)、大統領自由勲章(文民に贈られる最高位の勲章らしい)、National Medal of Arts(米国で最高峰の芸術賞といわれるそうだ)など錚々たるものだ。Yo-Yo Maの多彩なジャンルから選んだいくつかのパフォーマンスのYouTubeビデオも紹介されている。 ⇒ http://www.npr.org/sections/deceptivecadence/2015/10/07/446364616/the-diverse-world-of-yo-yo-ma
個人的にはNHKの「シルクロード(新シリーズ)」でYo-Yo Maがシルクロード・アンサンブルを結成して背景音楽を担当したことが強く印象に残っている。


(関連:2011/11/30マイブログ


祝、ノーベル生理学・医学賞受賞:大村智さん、物理学賞受賞:梶田隆章さん

2015-10-07 | つぶやき

北里大特別栄誉教授の大村智さんはアフリカや南米に多い寄生虫病・オンコセルカ症(河川盲目症)などの特効薬を開発した功績でノーベル生理学・医学賞を受賞。東大宇宙線研究所長の梶田隆章さんはニュートリノに質量があることを証明した「ニュートリノ振動」の発見でノーベル物理学賞を受賞した。●日本のノーベル賞受賞者は24人(米国籍の2人含む)になり、これは世界7位だそうだ。1位は米国335人、2位は英国109人、3位はドイツ82人、4位はフランス58人、5位はスウェーデン31人、6位はスイス27人。但し、日本の24人うち21人は自然科学3賞(物理、化学、生理学・医学)で、特に、01年以降では15人になり、これは米国(50人超)に次いで2位になるそうだ。 ⇒ 10/7読売新聞、http://www.yomiuri.co.jp/science/20151007-OYT1T50080.html
ニュートリノ振動に関する話題はマイブログでも過去に何回か取り上げた。⇒ 2013/7/20マイブログ2012/3/9マイブログ2011/6/16マイブログ


Yo-Yo Maのバッハ

2015-10-05 | つぶやき

今年のBBC Promsにおいて、Yo-Yo Maがバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲を演奏したそうだ。Yo-Yo Maがコンサートで全曲を演奏するのは今回が4回目になるそうだ。レコーディングは過去2回行っているそうだ。●BBC Proms(プロムス:プロムナード・コンサートの略)というのはウィキペディアによると、イギリス・ロンドンで毎年夏開催される、8週間におよぶ一連のクラシック音楽コンサート・シリーズで、世界最大のクラシック音楽祭だそうだ。
(関連:2012/2/17マイブログ