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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

WTC II 第12番 ヘ短調(BWV 881)

2023-01-28 | つぶやき

この平均律クラヴィーア曲集第2巻第12番の前奏曲とフーガは、バッハが新旧のアイデア(バロック様式とギャラン様式)をエレガントに組み合わせた作品であり、1782年に、作曲家のヨハン・フリードリヒ・ライヒャルトは、この前奏曲とフーガを「最も深く、甘い悲しみの表現」と説明したそうだ。 ⇒ The Well-Tempered Clavier II No. 12 in F minor – Bach (bachvereniging.nl)

Bach - WTC II Prelude and fugue no. 12 in F minor BWV 881 - Schornsheim | Netherlands Bach Society

(関連:2022/12/31マイブログ


フーガト短調(BWV 1026)

2023-01-22 | つぶやき

このフーガは我々が知っているバッハのようには聞こえず、また、バッハによって書かれたという具体的な証拠がなかったため、長い間、バッハの作品かどうか疑われていたそうだ。しかし、2005年にドイツの音楽学者Peter Wollnyが、この作品は本当にバッハのものであるという証拠を思いついたそうだ。  ⇒ https://www.bachvereniging.nl/en/bwv/bwv-1026/

Bach - Fugue in G minor BWV 1026 - Sato and Ares | Netherlands Bach Society