の最終結果が発表された。(10/4) 国連などが出資して、約80カ国の研究者、約2700人が10年がかりで海洋生物を調査した結果、世界の海には約25万種が生息していることが確認され、未発見の種を含めると100万種以上が生息していることが推定されるという。魚類は1万6764種が知られているが、未発見の種が5000種はいると推定されるという。細菌などを含めると、数千万～数億種に跳ね上がるという。また、6000以上の新種が発見された。一方で、サメやマグロなのどの大型魚類やウミガメの中には、漁業などの人間活動が始まる前に比べて、個体数が90～95%も減った種が少なくないことも判明したという。チームは海の生物多様性保全の対策強化を呼びかけている。詳細は生物多様性条約第10回締約国会議（COP10 )＠名古屋でも発表される。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2763771/6286458、http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100401000920.html、http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20101004-OYT1T01177.htm?from=area1
（関連：8/3マイブログ）
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