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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

長崎大准教ら、「ゴードン・ベル賞」受賞

2010-11-29 | つぶやき
低価格・高性能スパコンを開発した功績で、「スパコン界のノーベル賞」とされる米電気電子学会(IEEE)の「ゴードン・ベル賞」を長崎大准教授と理化学研究所特別研究員が2年連続で受賞したそうだ。パソコンゲーム機用の演算処理装置(GPU)を576台使用し、毎秒190兆回の計算速度を約41万ドル(約3400万円)の開発費で実現。「DEGIMA(出島)」と名付けられたこのスパコンは、数十億~数百億円する通常のスパコンに比べコストパフォーマンスが桁違いに良く、価格1ドル当たりの計算速度は昨年の2.5倍に達したという。また、消費電力も約100キロワットと「省エネ性能」でも世界最高水準だという。このスパコンは三菱重工長崎造船所やオランダ・ライデン大などと共同で宇宙の進化やタンカーの設計、牛海綿状脳症(BSE)などの原因とされるたんぱく質の異常構造の分析などの研究で使用されているそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20101126k0000m040066000c.html
(関連:11/15、11/17マイブログ)

緊迫の朝鮮半島、ビル・エモット氏の警鐘

2010-11-27 | つぶやき
英国「エコノミスト」誌の元編集長(現在はフリーの国際ジャーナリスト)のビル・エモット氏がダイヤモンド社の特別インタビューで今回の北朝鮮問題について次のように語っている。①民間人の居住地域をターゲットにしたという意味で、南北対立の半世紀の歴史の中で最も深刻な出来事であり、朝鮮半島情勢は極めて危険なステージに突入した。②次代の指導部のリーダーシップもいまだ脆弱であり、何かの拍子に軍主導で一気に攻撃がエスカレートする可能性は否めない。最近、北朝鮮の軍隊が指導部の下できちんと制御されていない感じがする。③北朝鮮の政治目的について各メディアで報道されている説明は説得力に欠ける。最近新たに確認された北朝鮮のウラン濃縮施設にからんで、ピョンヤンとワシントンとの間に水面下で抜き差しならぬやりとりがあったのではないか。④米国は中国の出方を探りながら常套手段(国連安全保障理事会で非難決議や追加制裁)だけでなく、更に、一歩踏み出して、韓国における軍事プレゼンスの強化に動くかもしれない。その場合は、北朝鮮の新たな挑発行為を牽制するというよりも、中国への圧力を強化するという意味のほうが大きい。黄海での合同軍事演習は、中国の反発を招くのは必定だ。⑤北朝鮮の態度を改めさせることができる国は、中国以外にはないが、中国は北朝鮮の政治体制に大きな変化を迫る積極的な行動には出られないだろう。北朝鮮が大混乱に陥り、難民が中国に殺到する事態を避けたいからだ。⑥日本はオバマ政権の外交の支持者でい続けるしかないが、それ以前の問題として普天間基地問題を通じて米国との間に生まれた溝を埋める努力をもっとしなければならない。 ⇒ http://diamond.jp/articles/-/10182
民主党政権(正確には鳩山前首相)が日米同盟を破壊したことが、今回の北朝鮮の行動の遠因となっているとの論説(http://diamond.jp/articles/-/10209?page=2)や菅政権の危機管理能力の欠如を憂う論説(http://diamond.jp/articles/-/10192)もある。閣僚の相次ぐ失言など、民主党の政権担当能力に対する懸念が増大しつつある。

2010検索ワードランキング、「YouTube」がV3

2010-11-26 | つぶやき
ヤフー・ジャパンが25日「2010検索ワードランキング」(集計期間:2010年1月1日~10月31日)を発表した。それによると、総合ランキングで「YouTube」が3年連続1位を達成、親会社の「Google」もランクを1つ上げ、3位に入った。今年の特徴として、SNSに注目が高まったことが挙げられるという。SNS国内最大手の「mixi」が2位にランクインし、「Twitter」が8位と、圏外から一気にトップ10入り、また、米SNS大手の「Facebook」もいきなり39位で初登場した。インターネット調査会社ネットレイティングスによると、2009年11月時点で「mixi」の国内利用者数は920万人、「Facebook」は139万人(前年比4倍)だそうだ。また、製品名でトップ100入りしたのは「iPod」(97位)のみで、特に、モデルチェンジが発表された9月2日に「iPod」の検索数が急上昇したそうだ。●一方、モバイルではSNSの順位が高く、「mixi」が2年連続1位、「GREE」が4位に入った。また、携帯電話の定番のゲームサイト「モバゲー」が2位を獲得したそうだ。 ⇒ http://on.wsj.com/ify4P8、http://journal.mycom.co.jp/news/2010/11/26/092/
NHKが「YouTube」を題材にしたTV番組を放送しているぐらいだから、日本人が「YouTube」にはまっているのは間違いないだろう。

温室効果ガス濃度、09年世界平均は過去最高

2010-11-24 | つぶやき
世界気象機関(WMO)の発表によると、主要な温室効果ガスである二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素の09年の世界平均の大気中濃度が、いずれも観測史上最高を記録したそうだ。二酸化炭素と一酸化二窒素は84年の統計開始以来、一貫して増加。メタンは近年ほぼ横ばいだったが、07年以降は3年連続で急増しているという。データをとりまとめた気象庁は「温室効果ガスの排出削減の取り組みは効果が表れるのに時間がかかるため、長期的な取り組みが必要」と説明しているそうだ。具体的数値は、二酸化炭素は386.8ppm(前年比+1.6ppm)、メタンは1803ppb(前年比+5ppb)、一酸化二窒素は322.5ppb(前年比+0.6ppb)。ppm=parts per million(100万分の1)、ppb=parts per billion(10億分の1) ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20101125k0000m040119000c.html
29日からメキシコで開催されるCOP16(気候変動枠組み条約第16回締約国会議)を控え、気候変動に関するニュースが増えている。●米航空宇宙局(NASA)は、世界各地の大きな湖の水温が、気候変動の影響を受けて過去25年間で上昇したとする研究結果を発表した。表面温度は10年あたり平均0.81度上昇、10年で1.8度上昇した湖もあったという。地球温暖化に関連した気温変化と整合していたという。北欧が最も急激に上昇しているそうだ。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2776602/6508600

アジア大会囲碁、「ペア碁」の話題から

2010-11-23 | つぶやき
●「ペア碁」決勝戦は中国vs韓国の対決となったが、中国ペアが終局間際に順番を間違えるミスを犯し、罰則の2目が科され、韓国が逆転優勝したそうだ。普通に終われば、中国の半目勝ちとのことで、劇的な幕切れとなったようだ。●2回戦の中国vs韓国戦(優勝候補の筆頭格同士の激突)でも「事件」が起こったそうだ。終盤に入って内容的には中国の勝ちが確定も、韓国ペアがまったく無意味な地点への着手を始めたという。持ち時間の少なくなっていた中国の時間切れを狙ったらしいが、十数手以上にわたり無意味な着手が続いたため、審判団が協議し、規定により、韓国の反則負けとなったそうだ。関係者の一人は「まさか、世界を代表する棋士がそんなことをするとは」と嘆いたという。●日本ペアは2組とも3勝3敗で17チーム中9位と10位に終わった。台湾代表で出場した張栩・謝依旻ペアも4勝2敗で6位。日本は、これまで中韓に次ぐ第3位が定位置だったが、後れを取る厳しい結果となった。日本は戦前・戦後と常に世界の囲碁界をリードしてきたが、十数年前から中国、韓国が台頭し、現在、日本は3番手の位置にある。日本は伝統文化として、結果より内容を重視する風潮があるのに対し、中国や韓国は囲碁をスポーツとして捉え、英才教育や集団教育で強化、腕を上げてきた。両国とも勝負最優先の傾向にあり、上記事件もその表れと言えよう。囲碁は伝統文化かスポーツか、この意識の違いが勝敗に表れているとも言えそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/enta/igo/news/20101123ddm035050036000c.html、http://mainichi.jp/enta/sports/general/asiangames/taiganagarete/news/20101121ddm035050067000c.html
(関連:11/20マイブログ)

「気候変動」PCゲーム

2010-11-23 | つぶやき
英国オックスフォードのPCゲームメーカー「Red Redemption」が、地球を気候変動や資源の枯渇から守りながら、人口増加によるエネルギー消費や食糧需要の増加、住宅問題を解決するという戦略ゲーム「Fate of the World(世界の運命)」を開発したそうだ。現代から200年後までの様々なシナリオが用意され、地球を救うのも、破壊するのもプレーヤー次第だという。米航空宇宙局(NASA)、国連、オックスフォード大学などの科学・経済・人口統計資料を基にしており、同大の気候変動専門家、マイルズ・アレン教授も開発に加わったという。アレン教授によれば「プレーヤーは人類が実際に直面し得る決断を下す体験ができ、簡単な解決方法などないことをはっきり理解できる」という。環境団体や開発団体にも好評で、英国を拠点とする国際NGOオックスファムは、「気候変動問題を語る新たな手段で、これまで届かなかった人びとへのリーチ獲得にも役立つ」と歓迎しているそうだ。現在、ベータ版をダウンロード提供中、フルバージョンは来年2月公開、価格は20ポンド(約2700円)。3月から順次、フランス語、スペイン語、ドイツ語バージョンを発売するそうだ。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2776366/6499517
PCゲームを通して地球環境問題へ関心を持つ人が増えることは良いことだ。

「温暖化の父」は語る

2010-11-23 | つぶやき
今年の旭硝子財団の「ブループラネット賞」が贈られたジェームズ・ハンセンNASA研究所長(69)が毎日新聞のインタビューで、次のように述べてる。①温暖化防止は炭素排出に手数料(税)を上乗せすることが唯一の解決方法。回収した手数料は国民に等分に配り、排出量が少ない人がより得をする仕組みを作る。中国が導入を検討し始めたが、この方法で代替技術を開発する経済発展策は賢い。②京都議定書では問題は解決できない。途上国で「効率の良い」石炭火力発電所に融資し、先進国の旧式の発電所や工場が温存される議定書の排出量取引の仕組みでは、世界の排出量は増え続ける。③人間活動起因の温暖化に対する懐疑論を唱える科学者がいるが、こういう「ただの科学者」と、世界を代表する科学機関の科学者たちの言葉を区別してほしい。④政治家は数年ごとに選挙があり、数十年後の地球の姿を考えていない。●ジェームズ・ハンセン氏は、地球温暖化を科学的に裏付け、壊滅的な結果を招くといち早く警告、「温暖化の父」と呼ばれ、06年にブッシュ前政権下で科学者への口封じの動きを告発したそうだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20101122ddm016040015000c.html

アジア大会初登場、囲碁が開幕

2010-11-20 | つぶやき
総合スポーツ大会では初の囲碁大会が、20日、「ペア碁」(混合ダブルス)から始まった。10カ国・地域の17ペアが出場、日本は2組が参加しているが、結城聡・鈴木歩組はタイ組に勝ったが、高尾紳路・向井千瑛組は北朝鮮組に敗れた。対局中は相談禁止、独り言も相手ペアの申告により反則負けになることもあるため、4人の内、3人がマスクをして臨んだそうだ。●日本最強の張栩と謝依旻のペアは台湾代表で出場、初戦はマレーシア組に勝って順調な滑り出し。アジア大会は国籍主義のため、日本代表としては出場できない。謝は「『日本の棋士』と『台湾代表』、この二つの誇りを持って戦う」と。張も「台湾を代表しながら、日本の囲碁界を背負っている」と語り、「日本の大きなライバルになったかもしれないけど、それよりも何とか中国や韓国に一発入れたい」と。台湾代表であるが、「日本の棋士」として応援したい。 ⇒ http://www.asahi.com/culture/update/1120/TKY201011200114.html、http://www.asahi.com/igo/news/TKY201011200129.html
(関連:11/11マイブログ)

反物質の閉じ込めに世界初成功

2010-11-19 | つぶやき
理化学研究所などが参加する欧州合同原子核研究機関(CERN)の研究チームは、反物質の一種「反水素」を閉じこめることに世界で初めて成功したという。反物質は通常の素粒子とは逆の電気を帯びた「反粒子」から成り、物質と出会うとエネルギーを放出してすぐに消滅する。反水素は、マイナスの電気を帯びた反陽子と、プラスの電気を帯びた陽電子でできている。CERNでは2002年に反水素原子を大量に作ったが、容器の側面にぶつかり、数ミリ秒というごく短い時間で消滅してしまったそうだ。今回の実験では、磁場を使って閉じ込めることで物質との接触を防ぎ、38個の反水素原子を約0.2秒間閉じ込めることに成功した。この時間は反水素原子を研究するには十分な長さだという。宇宙創成時のビッグバンでは物質と反物質が同数作られたと考えられているが、今の宇宙は物質だけが残っている。反物質を理解することで、その理由が明らかになる可能性があるという。 ⇒ http://www.asahi.com/science/update/1118/TKY201011180166.html、http://www.cnn.co.jp/world/30000950.html
TIPS)物質と反物資の謎については、ノーベル物理学賞受賞者の益川教授と小林名誉教授による「CP対称性の破れ」という理論で、粒子と反粒子の崩壊の仕方が対等でなくなる現象が起きることが説明されている。

ジュネーブ国際音楽コンクール、萩原さん快挙

2010-11-19 | つぶやき
同コンクールのピアノ部門で広島市出身の萩原麻未さん(23)が、日本人として初優勝の快挙。同コンクールは若手演奏家の登竜門として知られ、歴代優勝者にアルゲリッチ、ミケランジェリ、グルダが、2位に巨匠ポリーニなど著名なピアニストが名を連ねる。萩原さんは、13歳の時にイタリア・パルマドーロ国際コンクールで優勝、今年、パリ国立高等音楽院修士課程を首席で卒業、現在はパリを拠点に活動中という。最終審査ではラベルのピアノ協奏曲を演奏。今回、審査員を務めた岡本美智子桐朋学園大教授によれば「萩原さんのラベルは自然に音楽が流れ、繊細で軽やかなタッチの美しい音色が魅力。特に3次予選のシューマンの『子供の情景』には審査員みんなが感動した」そうだ。今後の活躍が期待される。 ⇒ http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/11/19/20101119k0000e040049000c.html

「地球シミュレータ」、気象分野でスパコン世界一

2010-11-17 | つぶやき
基本的な演算性能を評価する「TOP500」ベンチマークでは中国のスパコンが世界一となったことは既出。(11/15マイブログ)これに対し、HPCチャレンジアワードという総合的に性能を評価するベンチマークのGlobal FFT(高速フーリエ変換)指標において海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」(NEC製)が世界一となったそうだ。FFTは気候シミュレーションや地震解析、新素材の設計などの重要分野で活用される。「地球シミュレータ」は2002年に「TOP500」で首位になったが、現在は54位。今回、Global FFTで世界一となったのは、昨年3月に更新された新型「地球シミュレータ」で、最大理論性能131TFLOPSを有する。因みに、10年下期の「TOP500」で1位となった中国の「天河1号A」は2.57PFLOPSで、FLOPSの単純比較では20倍近くの性能差がある。(FLOPSは1秒間当たりの浮動小数点演算(実数演算)回数を表す。P(ペタ)は10の15乗(1000兆)、T(テラ)は10の12乗(1兆)、G(ギガ)は10の9乗(10億)、M(メガ)は10の6乗(100万)を表す。) ⇒ http://www.asahi.com/business/pressrelease/JCN201011170007.html 

「はやぶさ」、世界初の快挙

2010-11-16 | つぶやき
探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の微粒子、約1500個のほぼ全てが小惑星「イトカワ」のものであることが分かったそうだ。月以外の天体に着陸して帰還しただけでも凄いことだが、月と彗星以外の天体の物質を世界で初めて地球に持ち帰る快挙を成し遂げた。イトカワの微粒子は兵庫県にある大型放射光施設「スプリング8」やNASAなどに来年1月をめどに配られ、詳細な分析が行われる。小惑星のでき方や太陽系の成り立ちの解明が期待されている。宇宙航空研究開発機構は「はやぶさ」の成果を後継機「はやぶさ2」の開発に生かす考え。丁度、「はやぶさ2」の開発費が「政策コンテスト」で審議されている最中であり、好影響を与えるか。 ⇒ http://www.asahi.com/science/update/1116/TKY201011160087.html
(関連:6/10マイブログ)

スパコン性能ランキング、中国製がトップに

2010-11-15 | つぶやき
米国の大学などで構成する「TOP500プロジェクト」が14日、2010年下期のスーパーコンピューターの演算性能ランキングを発表、中国の国防科学技術大学が開発したスパコン「天河1号A」(2.57PFLOPS)が、10年上期にトップだった米クレイ製スパコン(1.76PFLOPS)を抜いて1位となった。「天河1号A」は米インテルのMPUに、米NVIDIAのGPU(画像処理チップ)を組み合わせて、消費電力やコストを抑えつつ計算性能を高めたことが特徴。3位(上期2位)の中国・深セン国立スパコンセンターの「星雲」(1.27PFLOPS)、及び4位の東京工業大学の「TSUBAME2」(1.19PFLOPS)もNVIDIA製GPUを採用している。●11年以降には日米のメーカーが10PFLOPS以上の新タイプのスパコンを相次ぎ稼動させる見通し。米IBMは11年に10PFLOPSの「ブルーウォーター」を、12年には20PFLOPSの「セコイア」を稼働予定。日本では富士通による「京」が12年6月に10PFLOPS級の性能実現を目指している。 ⇒ http://www.nikkei.com/news/headline/archive/article/g=96958A9C93819696E3E7E2E2938DE3E7E3E3E0E2E3E29C9C91E2E2E2
(関連:9/30、10/31マイブログ)

APEC首脳会議、「横浜ビジョン」を採択して閉幕

2010-11-14 | つぶやき
加盟21カ国・地域が参加して横浜で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が14日、首脳宣言「横浜ビジョン」を採択して閉幕した。閉幕後の記者会見で菅首相は「横浜ビジョンによってAPECの成長を持続可能なものとして、世界経済をけん引する力を発揮していく」と強調した。●焦点の地域経済統合の進め方では、2020年のアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現に向けて、①ASEAN+3(日本、中国、韓国)、②ASEAN+6(3+オーストラリア、ニュージーランド、インド)③TPP(環太平洋経済連携協定)など「現在進行している地域的な取り組みを基礎としてさらに発展させる」と宣言した。●APECで初の成長戦略は不均衡是正、成長基盤の強化、環境対策、技術革新、安全確保の5本柱を設定。具体的な数値目標の設定は見送ったものの、構造改革や人材育成など各分野で行動計画を纏め、毎年、進捗状況を点検して、15年の首脳会議に報告する。 ⇒ http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819499E3E6E2E3908DE3E6E3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000

アマゾンに未知の先住民

2010-11-13 | つぶやき
ペルーのアマゾンに最近まで存在が知られていなかった先住民が暮らしていたというから驚きだ。アンデス・アマゾン・アフリカ系ペルー人国家開発庁(INDEPA)の探検隊が2009年から2010年にかけて、ペルー南東部で、狩猟道具や植物で作った袋、小さな住居などを発見したという。この先住民の人数は不明。 INDEPAは、この先住民が暮らすジャングル地帯への無許可の立ち入りや樹木の違法伐採を禁止し、検問所を設けたという。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2775199/6453011?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics