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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

横浜市が「高齢社会」先駆的施策都市に選定

2015-02-26 | つぶやき

横浜市はOECDが展開する「高齢社会における持続可能な都市政策」プロジェクトで、先駆的な施策を行っている9都市の一つに選定されたそうだ。高齢者福祉や医療、子育て、商業施設などを近くにまとめるたまプラーザ地区の「コンパクトシティー」構想や健康づくり対策の「よこはまウォーキングポイント事業」などが高評価を得たそうだ。同事業の参加者は今年度目標の5万人を大きく上回る9万に上っているそうだ。●国内では他に富山市が選定され、海外ではマンチェスター(英国)、リスボン(ポルトガル)、ブルノ(チェコ)、ヘルシンキ(フィンランド)、ケルン(ドイツ)、カルガリー(カナダ)、フィラデルフィア(米国)の7都市が選定されたそうだ。各都市の取り組みは報告書に纏められ、他のOECD加盟国が参考にできるようにするそうだ。 ⇒ 2/26読売新聞
(関連:2014/10/26マイブログ


紅茶の苦み成分に骨強化作用

2015-02-24 | つぶやき

があることを大阪大などの研究チームがマウスの実験で確認したそうだ。破骨細胞が過剰になった骨粗しょう症のマウスに、紅茶の苦みや赤い色の成分に含まれるポリフェノールを3日に1回ずつ注射したところ、3週間後には破骨細胞が減り、骨の強度もほぼ正常になったそうだ。ただ、同じ投与量を体重60Kgの人に適用するには紅茶を1度に60杯飲む必要があり、普通に紅茶を飲んでも症状改善は見込めないが、薬やサプリメントを開発すれば予防効果が見込めるそうだ。 ⇒ 2/24読売新聞夕刊


コレステロールの過剰摂取心配なし

2015-02-23 | つぶやき

これまで卵やエビなどコレステロールの多い食品を食べ過ぎると血中のコレステロールが増えて、健康に良くないとされてきたが、米保健福祉省と農務省の食生活指針諮問委員会が両者の関係を調べたところ、両者の関連性を示す証拠はないことが分かったそうだ。米政府は今年中に食生活指針を改定するそうだ。日本では厚生労働省が昨年3月にまとめた食事摂取基準の2015年版から生活習慣病予防のためのコレステロール摂取の目標量を廃止しているそうだ。帝京大臨床研究センター長によると、摂取量が血中コレステロール値に与える影響には個人差があり、個別に医師から指導を受けるのが望ましいそうだ。 ⇒ 2/23読売新聞夕刊


Tiny Desk Concertは冗談から始まった

2015-02-18 | つぶやき

2008年に始まり、今年7年目を迎えるNPR MusicのTiny Desk Concertは冗談が始まりの契機となったそうだ。NPR MusicのStephen ThompsonとBobがSouth By Southwestの期間中に、オースチンのバーでLaura Gibsonのショーを見ようとしたが、混雑と騒音で彼女の声を聞くことができなかったそうだ。そこでショーの後で、StephenがLauraに我々のデスクに来て演奏したほうがいいと冗談を言ったそうだ。しかし、Lauraは気のいい人で、冗談はさておき、全くそうしたいと言い、3週間後にNPRに現れたそうだ。もし、Lauraがノーと言っていたなら、Tiny Desk Concertシリーズはおそらくなかったであろうという。 ⇒ http://www.npr.org/blogs/allsongs/2015/02/12/385532517/all-songs-at-15-our-first-ever-tiny-desk-concert

 

Lauraは2012年にもTiny Desk Concertに登場している。↓

(関連:2/13マイブログ

 


今年の「キス」は安くない

2015-02-14 | つぶやき

とニューヨーク・タイムズがバレンタインデーを前にチョコの値上がりを報じたそうだ。(キスは米大手チョコメーカー・ハーシーの人気商品にかけている)日本でもブランドチョコの約3割が値上がりしたり、内容量が減っているそうだ。●チョコの原料のカカオの市場価格は昨年は1トン当たり3000ドルを超え、2005年の約2倍で高止まりしているそうだ。最大の要因は新興国の需要急増という。チョコの消費量はインドで過去5年間で3.6倍、中国で1.8倍に増加しているそうだ。一方で、ガーナなど西アフリカの生産国(世界の生産量の7割を占める)では土地が痩せてきてカカオの実りが悪くなっている地域があるそうだ。ガーナのカカオの生産量は10~11年度の100万トンから14~15年度は85万トンに落ち込む見通しという。ガーナ政府は従来の3倍の収穫量が見込める「ハイブリッドカカオ」を品種改良で開発したが、苗木から育てると収穫までに時間がかかるため、切り替えに消極的な農家が多いそうだ。 ⇒ 2/14読売新聞


Tiny Desk Concert Contest Winner

2015-02-13 | つぶやき

が発表された。約7000の応募の中から、オークランドのFantastic Negritoと彼のバンドが選ばれたそうだ。●Fantastic Negritoは手に入れることができるあらゆる楽器を独習し、レコードを作ったがテイクオフに失敗し、失望して止めたそうだ。その後、死にかけた自動車事故、その結果生じた無気力、集中的リハビリ、結婚、息子の誕生を経て、人生が変わり、新しくなった創造的エネルギーが現在の音楽プロジェクトFantastic Negritoを産んだそうだ。同名は黒人であることを祝福して名付けたそうだ。この物語は驚くべきものであるが、審査とは無関係という。●Bob Boilen(All Songs Consideredのホスト)他5人の審査員全員がこのソウルフルで拘束のないパフォーマンスが他多数より際立っていることに同意したそうだ。2月下旬にNPRでTiny Desk Concertを行い(3月9日頃ネット上で公開)、その後、CouchTrippin' to Austin(今回のコンテストのスポンサーのLagunitas Brewing Co.が主催するショー)の一部として演奏するそうだ。Bob Boilenは友人が集まり記憶に残ることを成し遂げたことが、今回の最初のTiny Desk Concert Contestのお気に入りの部分だと述べている。 ⇒ http://www.npr.org/blogs/allsongs/2015/02/12/385418281/the-tiny-desk-concert-contest-winner-is

(関連:1/18マイブログ


エネルギー循環型ごみ収集システム

2015-02-11 | つぶやき

川崎市とJFEエンジニアリングは、ごみ焼却施設で発電した電気を使ってEVごみ収集車を走らせるエネルギー循環型ごみ収集システムの実証実験(国内初)を今秋から始めるそうだ。1日約1万kWの発電機能を持つ市のごみ焼却施設「浮島処理センター」に充電・交換施設を1台設置し、2台のEVごみ収集車(日産自動車が開発中)を1年間稼働させるそうだ。1台につき、年間、約24トンのCO2排出量と110万円の燃料費がゼロになるという。同社は「東京五輪までに、全国でシステムを導入し、世界に最先端の環境技術をPRしたい」としている。 ⇒ 2/11読売新聞

川崎市は未来型環境産業都市を目指したいと市長が述べているように、先端環境技術の導入を着々と進めているようだ。
(関連:2014/11/142011/8/21マイブログ


宇宙線で福島第1原発の原子炉を透視へ

2015-02-10 | つぶやき

国際廃炉研究開発機構と高エネルギー加速器研究機構は福島第1原発1号機の原子炉を宇宙線「ミュー粒子」で透視し、溶け落ちた核燃料の位置を調べる実験に乗り出したそうだ。コンピュータ・シミュレーションでは1号機の燃料は全て下に落ち圧力容器内には残っていないとの結果が出ており、この結果が正しいか透視で確認するそうだ。溶融燃料が圧力容器に残っているとの試算が出ている2号機については、東芝などがミュー粒子を使って3次元で把握する似た手法で調べる予定という。●地球に降り注いでいるミュー粒子は物質を透過する能力が高いが、ウランなど密度が高い物質に当たると、吸収されたり、方向を変えたりする性質を利用する技術で、これまでも火山やピラミッドの内部調査に使用されてきた。 ⇒ 2/10読売新聞夕刊
この技術については、マイブログでも今までに何回か取り上げてきた。
(関連:2014/1/242012/1/82011/1/9マイブログ


「質量の基準」が変更へ

2015-02-08 | つぶやき

質量の国際基準が2018年にほぼ130年ぶりに変更される見込みという。昨年11月にパリ近郊で開催された「国際度量衡総会」でその方針が打ち出されたそうだ。●現状の基準は、1875年に総会の下部機関が作った「国際キログラム原器」という合金製の重りが、1kgの基準とされ、各国には原器の複製品が配られているそうだ。(日本では産業技術総合研究所が複製品を管理)しかし、1988年に行った各国の複製品と原器の質量比較で、最大60μg(1億分の6Kg)の差が見つかり、各国は新しい基準作りが急務という点で一致しているそうだ。●新しい基準としては、物理的なデータに基づく2つの方法が研究されているそうだ。1つは、原器の複製品と照らしながら、高純度のシリコンで1Kgの球を作り、球の体積と原子間の距離から球内のシリコン原子の数を算出し、シリコン原子の数で表す方法(アボガドロ法、日米独など)で、誤差は1億分の3Kgより小さいという。もう一つは、複製品に基づいて作った1Kgの重りを電磁石で引っ張り釣り合わせ、その電磁石の力を電気の力に換算して、電気の力で表す方法(ワットバランス法、米加など)で、誤差は1億分の4.5~1.8Kgという。産総研・計量標準総合センター藤井室長によれば、両方の方法が新基準として採用される可能性が高いそうだ。 ⇒ 2/28読売新聞
計量標準総合センターのサイトで陽子の質量を調べてみると、1.672621777/10^27Kg、標準不確かさが0.000000074kg(=7.4/10^8kg)となっており、現状の質量の誤差(最大6/10^8kg)とオーダー的に一致している。


2045年問題

2015-02-06 | つぶやき

というのがあるそうだ。米国の未来学者レイ・カーツワイル氏が提唱した人工知能の未来像で、2045年には1台1000ドル程度のパソコンの能力が、全人類の能力を超え、人工知能が自らを改良し、爆発的に拡張していけば、想定できない未来が作られるとしたことを言うらしい。●総務省は「2045年問題」の課題を整理し、今後の対応を検討する有識者による研究会の初会合を開くそうだ。人工知能を使いこなしていくための課題や、海外に比べて遅れているとされる研究開発体制の強化などを検討するという。研究会には慶応大の村井純氏、KADOKAWA・DWANGOの川上会長、NTTデータの岩本社長など情報通信や脳科学などの分野の12人が参加し、夏頃に報告書を取り纏めるそうだ。 ⇒ 2/6読売新聞夕刊

(関連:2011/11/5マイブログ


5J Barrow

2015-02-01 | つぶやき

WNYCの主催で行われた昨年のBattle of the Boroughsにおいて、マンハッタン区におけるコンペティションの勝者となった5J Barrowというインディー・フォーク・ロック・バンドがニューヨーク市全体の最終勝者になったようだ。また、NPR Tiny Desk Concert Contestにもエントリしているようだ。 ⇒ http://www.thegreenespace.org/story/watch-live-and-vote-ultimate-battle-boroughs/

(関連:2014/6/28マイブログ1/18マイブログ