将棋の最年少棋士の藤井聡太四段（14歳）が昨年12月のデビュー以来、無敗のまま公式戦29連勝を達成し、30年ぶりの新記録達成の快挙を成し遂げた。羽生善治三冠は「歴史的な快挙です。内容が伴っている点でもすごみがあります。将棋界の新しい時代の到来を象徴する出来事になりました。」と話したそうだ。 ⇒ 6/27読売新聞
●藤井四段については、昨年9月4日のマイブログで史上最年少プロ棋士誕生の話題で取り上げたが、その中で、過去4人の中学生棋士はいずれも時代を代表する棋士になっていると書いたが、5人目となる藤井四段は早くも棋界の救世主、国民的スターとなった。将来が楽しみと言えるが、一方で、AIソフトがプロ棋士を凌駕する時代の棋界の将来は不透明と言えよう。
（2016/9/4、2016/12/27、2015/10/11：マイブログ）