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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

千島海溝 大地震「切迫」

2017-12-20 | つぶやき

政府の地震調査委員会は、千島海溝沿いで巨大津波を伴うM8.8以上の巨大地震が30年以内に7~40%の確立で発生すると発表した。過去の津波による堆積物の調査結果に基づくと、巨大津波の平均間隔は340~380年で、直近の発生から約400年が経過しており、「切迫している可能性が高い」という。直近の地震では、北海道東部の沿岸に高さ10~15mの津波が押し寄せたとみられるという。●また、「中央構造線断層帯」については、西端を大分県まで延長して、全長を444kmとし、地域内で30年以内にM6.8以上の地震が起きる確率を9~15%と見積もったそうだ。内、最も確率が高い区間は、石鎚山脈北縁西部(愛媛県)で、M7.5程度の発生確率が11%という。四国電力伊方原発(愛媛県)に近い伊予灘では、M8程度以上の発生確率は「ほぼ0~0.4%」という。 ⇒ 12/20読売新聞


羽生さん・井山さん、国民栄誉賞 同時授与へ

2017-12-13 | つぶやき

政府は、将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治さん(47)と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太さん(28)に、国民栄誉賞を同時に授与する方向で最終調整に入ったそうだ。将棋・囲碁の棋士の受賞は1977年の賞創設以来初めてとなるそうだ。 ⇒ 12/13読売新聞
(関連:12/6マイブログ10/19マイブログ


観測史上最古の超巨大ブラックホール

2017-12-07 | つぶやき

米カーネギー研究所などのチームが南米チリにある大型望遠鏡で、130億光年余り離れた場所で(i.e. 130億年以上前に誕生した)極めて明るいクエーサー(クエーサーの中心にはブラックホールが存在する)を発見したそうだ。観測史上最古で、質量は太陽の約8億倍もあるという。宇宙誕生から7億年足らずの早期に、これほど巨大なブラックホールが発見されたことは驚きで、巨大ブラックホールの起源や成長について謎が深まり、さらに研究する必要があるようだ。 ⇒ 12/7読売新聞夕刊

(関連:2011/7/4マイブログ


羽生善治さん、永世七冠、史上初

2017-12-06 | つぶやき

第30期竜王戦で渡辺明竜王から15年ぶりに竜王を奪取し、通算7期の獲得で「永世竜王」の称号を獲得。これにより永世称号のある7タイトルの全てで永世称号を獲得、「永世七冠」の快挙を史上初達成した。 因みに、大山康晴、中原誠でも「永世五冠」どまり。⇒ 12/6読売新聞

(関連:6/27マイブログ

 


ボイジャー1号の休眠エンジン、37年ぶり噴射成功

2017-12-03 | つぶやき

NASAの探査機ボイジャー1号の姿勢制御エンジンが劣化し始めたため、1980以来休眠状態にあった4基の軌道制御エンジンを試した結果、使えることが確認できたそうだ。これにより、探査機の寿命を2~3年延ばすことができるそうだ。●ボイジャー1号は1977年に打ち上げられ、2012年には「太陽圏」を離れ、「星間空間」に入り、現在は地球から約200億km離れた宇宙で観測を続けているそうだ。 ⇒ 12/3読売新聞
40年以上も現役で活躍を続けているボイジャーは本当に凄い。尚、200億kmの彼方にいるボイジャー1号に地球からの信号が届くまでの時間を計算してみると18.5時間(200億km/光速)もかかる計算になる。
(関連:2013/9/13マイブログ