掲題プロジェクトも16週目が終わり、ほぼ1/3が終了した。毎週、新曲を１曲作るのは容易なことではないと思うが、参加している22人の女性シンガーソングライターは皆頑張っているようだ。コンスタントに「いいね！」が多いのは、Alice Peacock、Ellis、Tracy Grammerなどだ。折角だから、1年のプロジェクトが終了したら、気に入っている曲を選び、必要に応じてブラッシュアップしてアルバムとして出せば面白いと思うが。
（関連：2013/12/5マイブログ）
Usman Riazという23歳のパキスタンのミュージシャンがNPR musicのTiny Desk Consertでギターをパーカッションのように演奏する驚くべき技術を披露している。6歳の時にクラシック・ピアノを弾き始め、このPercussive Guitarテクニックは16歳の時に習得、バークリー音楽大学卒だが、多くはYouTubeビデオを見て習得したそうだ。その他、 body percussionやハーモニカ、さらにはオーケストラの作曲や指揮も多くはインターネットを通して習得したという。2014年のTED Senior Fellowsの一人に選ばれている。 ⇒ http://www.npr.org/event/music/304176093/usman-riaz-tiny-desk-concert
IPCCは4/13に温室効果ガス削減策を検討する第3作業部会の新報告書を7年ぶりに公表し、その中で、温室効果ガスの排出量を2050年に10年比で40～70％削減できれば、国際目標である世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて2度以内に抑えられる可能性が残っているとし、そのためには電力に占める低炭素エネルギーの割合を80％に増やすことを条件の１つに挙げたそうだ。そして、追加公開された付属文書の中で、原発の新規建設はやめる脱原発依存のシミュレーションでも、コストの上昇はごく僅かで、風力や太陽光発電に置き換えることが可能としているそうだ。 ⇒ 4/21朝日新聞、http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-223665-storytopic-11.html
日本は既に原発ゼロでやっているのだから、今後、新規原発の建設は止め、脱原発を目指すことは、決して無理なこととは言えないであろう。
横浜市の臨海部で運用されているコミュニティサイクル「ベイバイク」が来年には、通信機能やGPSを搭載した新型自転車に一斉に切り替えられるそうだ。「ベイバイク」は2011年から始まった3年間の社会実験で約1万9千人が利用登録し、横浜の新たな足として定着しつつあり、ポート/自転車数も、社会実験開始時の14か所/100台から現在は34か所/400台に拡大しているそうだ。モバイル化された新型自転車の導入により、現在のポートにある装置が不要になり、ポートは省スペース、低コストになり、コストは約4割節約できるそうだ。また、GPSで位置情報が把握できるため、盗難防止や自転車の補充をスムーズに行えるメリットがあるという。また、新型自転車では電動アシスト機能を備えるため、幅広い年代層が楽しめるようになり、坂道の多い山手地区などにエリアを広げることも検討中という。将来的には自転車を1千台に増やす目標という。 ⇒ 4/20朝日新聞
（関連：2013/11/27マイブログ）
東京六大学野球で東大が2010年秋に斉藤佑樹投手（当時4年）が投げた早大に勝った以降、3年半、勝ち星がなく、今春季リーグも2連敗スタートで68連敗となり、自らが持つワースト連敗記録（87年秋～90年秋）の「70」が目前に迫っているそうだ。89年に及ぶリーグの歴史で、東大は唯一優勝経験がなく、ワースト記録も上記連敗記録の他に、シーズン最少得点2点、1試合最多失点29点、32季連続最下位などがあるそうだ。他大学のような推薦枠や、強豪系列高校がないなどのハンディがあるそうだが、投手陣については、13年から特別コーチに招いた元巨人エース桑田氏の指導の効果が徐々に出てきたそうだ。課題は打撃だが、冬場は1日千スイングをこなし、浜田監督は「力は間違いなく上がっている」と話したそうだ。 ⇒ 4/18朝日新聞夕刊
明日からの慶大戦が注目される。
福島の再生可能エネルギー推進のシンボルとして計画されたメガソーラー発電施設が14日、福島空港に完成したそうだ。福島発電株式会社が運営し、最大出力は1.2MW、一般家庭330世帯分の発電を見込むそうだ。自動追尾パネルに加え、世界10か国30種類のソーラーパネルを設置し、長期的に性能を調べる「ソーラーパーク」も設立したそうだ。佐藤知事は「原発に依存しない町づくりの拠点にしたい」と話しそうだ。 ⇒ http://www.asahi.com/articles/ASG4G4VTNG4GUQIP00M.html
安倍政権に再生エネ普及による脱原発の推進を期待することはできそうにない。地方自治体による脱原発に向けた取り組みに期待したい。(関連：4/9マイブログ）
●今日は、小泉、細川両元首相が脱原発を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立することが明らかとなった。再生エネ普及の研究に加え、今秋の福島県知事選や来春の統一地方選などで脱原発候補の支援も検討するそうだ。（4/15朝日新聞）
プロ棋士5人と５つの将棋ソフトが団体戦形式で戦う第3回電王戦の最終第５局が12日、千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、ponanzaが屋敷九段に勝利し、プロ棋士側の1勝4敗で終わったそうだ。2年連続の負け越しの上、昨年の成績（1勝3敗1分け）を下回ったという。日本将棋連盟の谷川会長は「厳しい現実を受け入れなければいけない。中終盤に意表を突く一手を指されても対応できる力をつけなければいけない」と語ったそうだ。 ⇒ 4/13朝日新聞
将棋ソフトは年々強くなっているようだ。将棋ソフトもタイトル戦に出場できるようにすれば面白いと思うが。囲碁ソフトも早くプロ棋士を脅かす存在になって欲しいものだ。
（関連：2013/4/20マイブログ）
NHKのバラエティ番組「突撃 アットホーム」の取材中に、龍馬が暗殺される直前10日以内に書いた手紙の草稿が偶然見つかったそうだ。街頭インタビューした主婦から、主婦の父が古美術商から1000円で買ったという坂本龍馬直筆の手紙を持っているという話を聞き、それを見せてもらい、専門家による鑑定の結果、本物であることが判明したそうだ。この番組は本日放送され、番組の中で公表された鑑定額は1500万円！ この手紙の中で、龍馬は新政府の財政担当者として福井藩藩士の三岡八郎を土佐藩幹部の後藤象二郎に進言しており、貴重な歴史資料と言えるそうだ。 ⇒ http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/07/ryoma-letter_n_5107744.html
このような価値ある資料が今日まで一般家庭に埋もれたままになっていたことは全く驚きだし、今回の発見経緯の偶然性も驚きだ。
東京都は都内の住宅やビルの計約260万棟の屋根について、太陽光発電に適するか否かを示す地図を作成し、3月末に公開したそうだ。航空測量写真を元に、屋根の形や方角をコンピュータで解析し、太陽光発電に適する約100万棟を赤色、条件付きで適する約80万棟を黄色、それ以外を色塗りせずに示したそうだ。都内の太陽光発電設備は2011年3月の14万kW弱から13年3月に26万kWにほぼ倍増し、20年に90万kWに増やす計画という。●欧州ではドイツやスイスなど4か国の約90自治体で台帳が実用化され、太陽光パネルの普及に役立っているそうだ。都は独ボン市のソーラー屋根台帳を参考にしたそうだ。 ⇒ 4/9朝日新聞夕刊
都の計画通り普及が進めば、20年にほぼ原発1基分の電力が屋根ソーラー発電で生み出されることになる。全国の自治体で同様の取り組みが進めば、原発は必要なくなるであろう。
4/2にチリ沖で発生したM8.2 の巨大地震は、日本列島周辺での次なる巨大地震の発生を示唆することになるのであろうか？ 3.11東日本大震災の約1年前の2/27にチリでM8.8の巨大地震が発生していたそうだ。 ⇒ https://twitter.com/kirinjisinken