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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

洋上風力発電、優遇へ

2013-10-27 | つぶやき

経産省は洋上風力発電の普及を後押しするため、来年度、FIT(固定価格買い取り制度)の価格を、陸上風力とは別に新たに設けるそうだ。今年度の買い取り価格は、太陽光が36円、風力が22円。同様制度がある海外では洋上風力は陸上の1.5~2倍程度であり、日本も同程度を軸に検討を進めるそうだ。洋上風力は風が強めに安定しているため、陸上より発電効率が良いが、建設費が高くつくため、導入が進んでいないそうだ。 ⇒10/27朝日新聞
(関連:10/5マイブログ


男女格差、日本105位/136か国

2013-10-25 | つぶやき

世界経済フォーラム(WEF)が25日に発表した「男女格差報告2013年版」(政治、経済、健康、教育の4分野で男女平等の度合いを評価)によると、日本は対象136ヶ国中、昨年より4ランク低い105位だったそうだ。これは、2006年開始以来、過去最低の順位という。女性議員の比率が昨年の11%から8%に下がり、政治分野が118位、また、経済分野は企業幹部の女性の割合が1割となり104位だったそうだ。●トップは5年連続でアイスランド、2位フィンランド、3位ノルウェー、4位スウェーデンと北欧諸国が並び、5位フィリピン。主要国では、14位ドイツ、18位英国、23位米国、45位フランス、61位ロシア、69位中国などとなっている。 ⇒ 10/25朝日新聞夕刊
北欧諸国は国際成人力調査でも、上位を占めており、模範的な社会と言えるのかもしれない。対して、日本は成人力調査ではトップでありながら、男女格差は最下位レベルとは社会として何ともバランスを欠いている。安倍首相は成長戦略の一環として女性の活用を唱っているのだから、日本の順位を他の主要国と比較して遜色ないレベルに引き上げることを目指すべきではないだろうか。
(関連:10/9マイブログ


Anoushka ShankarとNorah Jonesのコラボ

2013-10-23 | つぶやき

インドの著名なシタール奏者で昨年12月に92歳で亡くなったRavi Shankarの異母姉妹であるAnoushka Shankar(シタール奏者)とNorah Jones(ジャズシンガー)がAnoushka Shankarのニューアルバム「Traces of You」でコラボしているそうだ。●制作過程で気味の悪い出来事があったそうだ。ノラ・ジョーンズがアニューシュカ・シャンカールの詩につけたメロディーが二人の父のラヴィ・シャンカールが1955年にPather Panchaliという有名な映画のために作った曲に非常に似ていたというのだ。しかも、ノラはそのメロディーを今まで聞いたことがなかったそうなのだ。このエピソードの曲はニューアルバムの中のコラボ曲の1つで、”Unsaid"という曲だそうだ。 ⇒ http://www.npr.org/2013/10/20/237107030/anoushka-shankar-and-norah-jones-half-sisters-collaborate-at-last


井山五冠、六冠復帰&「大三冠」に

2013-10-18 | つぶやき

第38期囲碁名人戦で挑戦者の井山五冠が山下名人を4勝1敗で破り、名人位奪還とともに、六冠に返り咲いた。併せて、趙治勲25世本因坊以来、史上2人目となる「大三冠」(名人、棋聖、本因坊)を達成した。趙25世本因坊は井山六冠の強さの秘密について、「頭の中に碁盤を二つ持っている、それは現在の世界チャンピオンと共通する」と語ったそうだ。つまり、全く視点の違う数通りの考え方ができるということらしい。次は、前人未到の七冠独占に期待がかかるが、井山六冠は「七冠独占は気が遠くなる話、目の前の一局に集中して戦いたい」と語っている。実際、その達成には、この先の天元、王座、棋聖の各タイトル戦を防衛し、かつ進行中の十段戦トーナメントを勝ち抜き挑戦権を獲得した上で、来年3月の十段戦で結城十段に勝つことが必要となる。 ⇒ 10/18朝日新聞
(関連:6/30マイブログ3/14マイブログ

現在の井山六冠の実力であれば、七冠達成も夢ではないかも知れない。


今冬、南海トラフが危ない?

2013-10-11 | つぶやき

フランスの研究者たちが今年3月に「ネイチャー・ジオサイエンス』電子版に発表した論文によると、巨大地震の前兆は既存の観測態勢で十分見つけられるという。東日本大震災のように海底のプレート境界で起きる殆どの地震で、はっきりと前兆(周囲で起きる比較的小規模な地震)が起こっていたことが分かったという。1999年1月~2011年1月の間に起きたM6.5以上の地震31個を解析した結果、80%(25個)の地震で前兆が起きていたそうだ。東日本大震災(3.11)の場合も、2/13から周辺でM5以上の地震が4回起きており、2日前にはM7.3の大地震が起きていたという。●このような予測研究は日本でも既に行われていて、東大名誉教授の村井氏によると、今年、震度5弱以上の地震が8回あったが、その全てで異常を検知、また、昨年は75%にあたる12回で異常を検知していたそうだ。国土地理院のGPS観測網を利用して前兆を捉える研究で、3.11も数日前から「前兆すべり」が生じていたそうだ。●村井名誉教授によると、今年6月から南海トラフに並行して四国周辺で警戒すべき移動幅を示す観測点が急増しているという。巨大地震の予兆は6か月くらい前には出るため、これから冬にかけてが警戒すべき時期という。 ⇒ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36707http://happism.cyzowoman.com/2013/09/post_2965.html
そう言えば、9/1のNHKスペシャルの南海トラフ地震特集でも、四国周辺で大きな地盤の移動が観測されている話は聴いた記憶がある。井戸の水位が下がるといよいよ危ないかも。 文科省は「地震予知」の看板をおろす方針を打ち出したが(8/29マイブログ)、まだ時期尚早では?
(関連:8/31マイブログ


横浜市で大規模カーシェアリングの実証実験

2013-10-10 | つぶやき

日産自動車と横浜市は超小型電気自動車を活用したワンウェイ型大規模カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」を10/11より約1年間の期間限定で実施するそうだ。低炭素交通の推進、都市生活・移動のクオリティアップ、観光の振興を目的とし、国土交通省の「超小型モビリティ導入推進」事業の支援を受けるそうだ。使用するEVは定員2名、最高時速80kmで、開始時に30台、期間内に約100台規模に拡大し、横浜駅・みなとみらい・関内に設置する約45か所のカーステーション(期間内に70か所に拡大予定)で自由に借用・返却できるそうだ。利用料金は20円/分。地域の幅広い関係者に参画を働きかけ、超小型モビリティの有用性、事業化の可能性の検証を行っていくそうだ。 ⇒ http://news.mynavi.jp/news/2013/09/25/194/index.html
(関連:2012/12/22マイブログ


国際成人力調査、日本人がトップ

2013-10-09 | つぶやき

OECDが24か国・地域で2011~12年に初めて実施した国際成人力調査(PIAAC)で、日本は3分野のうち、読解力と数的思考力の2分野で1位の成績だったそうだ。ITによる解決能力は10位だったそうだが、これは紙での調査を選んだ人の割合が大きかったことが影響したそうで、パソコンによる調査を受けた人に限って文科省の独自算出したところ、やはり日本が1位だったそうだ。また、日本の特徴として、成績上位5%と下位者5%の平均点の差が参加国で最小、両親の学歴の差が調査参加者の得点の差に表れる程度が最小水準だったそうだ。学校教育や労働市場の仕組みが、家庭環境による機会の格差を小さくする方向に比較的機能していると、国立教育政策研究所は分析しているそうだ。●日本に続く上位国は、フィンランド、オランダ、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどとなっており、北欧方面が占めている。 ⇒10/9朝日新聞
成人力(学力)をもっとビジネスに活かすことができれば、日本企業の国際競争力ももっと上がるのではないだろうか。


ヒッグス粒子、今年のノーベル物理学賞

2013-10-09 | つぶやき

今年のノーベル物理学賞は「ヒッグス粒子」の存在を予想した英エディンバラ大学名誉教授のピーター・ヒッグス氏(84)と素粒子が質量を持つようになる仕組みを最初に提唱したブリュッセル自由大学名誉教授のフランソワ・アングレール氏(80)に2人に贈られることが決まった。2人は1964年に別々に論文を発表したそうだ。受賞の研究業績には、日本の研究者や企業が関わった大型加速器LHCの実験装置ATLASの名前も明記されたそうだ。ノーベル賞では極めて異例という。 ⇒ 10/9朝日新聞


田中投手、史上初の無敗最多勝(24勝0敗)

2013-10-09 | つぶやき

楽天の田中投手が8日、今季最終登板となるオリックス戦で勝利投手となり、今季、24連勝となり、プロ野球史上初の「無敗最多勝」を達成した。また、シーズンを跨ぐ連勝記録は28連勝となった。 ⇒ 10/9朝日新聞
今後、この偉大な記録を超える投手は現れるであろうか? シーズンを跨ぐ連勝記録はまだ継続中であり、来季の初登板の試合が注目される。
(関連:8/17マイブログ


白井選手、日本人最年少の金

2013-10-06 | つぶやき

ベルギーで開催されている体操世界選手権の種目別男子ゆかで、17歳の高校生(神奈川・根岸高)、白井健三選手が主要国際大会で成功例がないF難度の新技「後方伸身宙返り4回ひねり」を予選と決勝で見事に決め、金メダルに輝いた。五輪と世界選手権を通じて日本人で史上最年少の金メダリストの快挙。この新技は「シライ」と命名されたそうだ。 ⇒ 10/6朝日新聞


M9級地震、世界17か所に可能性

2013-10-05 | つぶやき

静岡大の地震学者らの調査・分析によると、今後、M9級の地震が起きる可能性がある場所が世界に17か所あり、その中に沖縄などの南西諸島、小笠原諸島、北海道の太平洋岸が含まれているそうだ。公開されているデータを基に、1900~2010年までの111年間にプレートが沈み込んだ長さと、同期間に発生した地震で元に戻った長さを推定し、溜まっているエネルギーを算出したそうだ。この手法の正当性を検証する必要はあるが、それらの地域ではM9級の地震が起きてもおかしくないと話しているそうだ。 ⇒ 10/5朝日新聞、http://www.asahi.com/tech_science/update/1004/TKY201310040341.html


浮上式洋上風力発電@福島沖

2013-10-05 | つぶやき

経済産業省の委託で丸紅などが福島沖20kmに建設中の浮上式洋上風力発電(「ふくしま未来」という名前)が来週にも試運転を始めるそうだ。風車の直径は80m、出力は2MW。日本の技術の結晶と言えるそうだ。50年に1度の大型台風にも耐えられる風車が乗る土台(三井造船)、高電圧で陸地に電力を送るための世界初の洋上変電設備(日立製作所)、風車や変電所を海底に繋ぎとめる断面13.2㎝(国内最太)の鎖(濱中製鎖工業)、強い潮の流れに耐えられる送電ケーブル(古河電工)など。また、来年以降に設置される2基の風車は直径167mで世界最大級になる予定という。3基が完成すれば、1万世帯超の消費電力を賄える世界初の浮上式洋上風力発電所となり、福島復興のシンボルとしても期待されている。●課題として、地元の漁業との共存があり、風車の土台に自動エサやり機を取り付け、「海洋牧場」を作る構想などがあるそうだ。 ⇒ 10/5朝日新聞
(関連:2012/9/17マイブログ2012/3/7マイブログ


日本の大学、ランキング上昇

2013-10-03 | つぶやき

英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」が2日、今年の「世界大学ランキング」を発表したそうだ。日本の大学は、東大が23位(昨年27位)でアジア最高位を維持、トップ200に昨年と同じ5校が入るなど、アジアでNo.1の地位を強化したとの評価を受けたそうだ。東大以外の順位は、京大54→52位、東工大128→125位、阪大147→144位、東北大137→150位、とトップ200校入りした5校中4校が評価を上げた。同誌は「政府の取り組みが成果を上げていることを示すもの」と分析したそうだ。●ランキングトップは3年連続で米カリフォルニア工科大、2位は米ハーバード大(昨年4位)と英オックスフォード大(昨年2位)が同スコアで並び、4位は米スタンフォード大(昨年2位)、5位は米マサチューセッツ工科大(昨年5位)となっている。日本以外のアジアでは、香港大が43位(昨年35位)、ソウル大が44位(昨年59位)、北京大が45位(昨年46位)となっている。アジアへの流れの傾向は続いていると見られるそうだ。 ⇒ 10/3朝日新聞夕刊
(関連:9/6マイブログ