不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

セールストーク

2013-06-14 16:40:56 | 日記

今日、某マンション建設業者の方と、打合せをしました。

その最後に、きめぜりふの「セールストーク」がありました。

消費税が、アップする前に契約を・・・・・・。

融資の金利が上昇する前に契約を・・・・・・。

短絡的なセールストークですねぇ・・・。

今後の賃貸事業は、どうなるのか。事業性そのもののトークが無いんですねぇ・・・。

不動産業者にも共通することだと思います。

物件を紹介する場合、お客様に本当に理解していただける説明が・・・・必要です。

常に、お客様目線の営業が、信頼関係を築くんじゃないですかねぇ。

 

 

 

 


不快指数

2013-06-13 16:39:04 | 日記

今日の岐阜市は、気温が、36.5℃もあり、蒸し暑く、なんとなく体が、不快でした。

岐阜の美濃地方の不快指数を調べたら、80~84でした。

不快指数が75を越えると人口の一割が不快になり、80を越えると全員が不快になると言われています。

自然に汗が出て、物事に集中できませんねぇ・・・・。

こんな日は、事務所のクーラーを入れるのか、迷いますねぇ・・・。

まだ、6月というのに・・・・。


情報の非対称性

2013-06-12 12:39:05 | 日記

今日、某新聞記事で、「情報の非対称性」という記事が載っていました。

「情報の非対称性」とは、取引を行う際、商取引の法律や、商品等に関して当事者がもっている情報に当

事者間で格差があることです。

例えば、新品の商品が取引される場合、品質や性能がカタログ等によって説明されており、価格を決定す

る情報は、売り手と買い手との間で「対称」です。

それに対し、中古品の場合は、商品ごとに使用年数、摩耗や損傷の有無・程度などの情報が異なるため、

価格を決定する品質情報に関して、売り手と買い手との間に「情報の非対称性」が生じます。

後者の「非対称性」場合、買い手は価値の低い中古品を、そうとは知らずに高い価格で買ってしまうおそ

れがあります。

このように、市場に「情報の非対称性」が存在する場合、その市場ではさまざまな問題が生じます。

これは、不動産市場にも当てはまることです。

こういった問題を中立的な立場で、適正な商取引や、商品説明を行うため、専門知識を持った、宅地建物

取引主任者や、不動産業者が介在するわけです。

しかし、営業マンの中には、自分の媒介報酬を得ることだけに、走る者がいることが現実です。

ですから、不動産取引においても営業マンの見定めが重要ですかねぇ・・・・。

 

 

 

 


平成25年土地白書

2013-06-11 16:26:11 | 日記

政府は、今日、6月11日に、平成25年版の「土地白書」を閣議決定しました。

その中で、住居に対する国民の意識調査では、持ち家を希望する回答が79.8%と、12年ぶりに8割

を切りました。

一方、「借家(賃貸住宅)でも構わない」が12.5%と過去最高となり、所有にこだわらない風潮が広

がっています。

また、「土地は預貯金や株式に比べ有利な資産か」の問いには「そう思う」が、過去最低の32.9%で

「思わない」(37.2%)を4年連続で下回りました。

このように、不動産に対する価値観が、変化しています。

最近は、不動産は、自分にとって利用価値があるかどうかで、判断される風潮です。

ですから、投資の目的にはならないんです。

同白書は、バブル経済崩壊後、下落傾向が続いた地価が、経済政策「アベノミクス」などの効果で回復の

兆しがあると分析していますが、地価の上昇は、一般の消費者にとっては、意味のないことです。

どうも国の政策は、一般国民の意識と、ミスマッチが・・・・・

 

 


空梅雨ですか

2013-06-10 16:43:28 | 日記

東海地方が、梅雨に入ってから、あまり雨が降りませんねぇ・・・・・。

これって、空梅雨ですか?

何となく、降りそうで、降らないんですよねぇ・・・・・・。

しかし、ひういった時は、ゲリラ豪雨になることが、多いんで、注意が必要です。

普通の雨降りなら、どうもないのに、ゲリラ豪雨のような、河川等の許容量を超えると・・・水害に注意が費用です。

住んでいる近くに、河川等がある方は、災害の備えが必要かもしれませんねぇ・・・・。