毎年、4、5、6月は、税金等の納付期のピークですねぇ・・・。
所得税に始まり、固定資産税、県市民税、国民健康保険料、年金などなど・・・・。
所得税は、一括支払いですが、その他は4期の分割支払いが認められています。
一括して、支払う納税者の中には、何百万といった額になるのでは・・・・・。
こういった公租公課が、高いのか、安いのか分かりませんが、支払う側としては、大変です。
こういった重い税金ですから、行政は、この使い方を透明化することは、当然ですねぇ・・・。
しかし、公開されても、よく理解できませんねぇ・・・。
小生としては、少しでも、減税してほしいなぁ・・・・・。
小生が所属する、公益社団法人岐阜県宅地建物取引業協会に所属する会員数は、減ってきています。
平成23年度末の岐阜県内の事業所数は、1,207ありました。
これが、平成24年度末では、1,181に減りました。
この内訳は、入会が、47事業所で、退会が73事業所となり、マイナス26事業所となりました。
退会する事業所の方が、多いですねぇ・・・・。
退会の理由は、廃業ですねぇ・・・・。
こういった状況をみると、不動産神話は終わったんですねぇ・・・。
小生が所属する全国宅地建物取引業協会において、「一人暮らしに関する意識調査」が実施されました。
その中で、部屋探しで、重要視することを質問したところ、
「家賃の額」(29.4%)が、トップでした。
次に、「通勤通学の時間」(18.7%)、「部屋の間取り広さ」(11.2%)となっています。
家賃の希望額は、「4～5万円」(25%)が最も多かったが、4万円以下を希望するは、45.7%もあった。
こういったデーターがあるのに、一般的には、あまり活用されていませんねぇ・・・・。
もっと、こういった入居者の意識調査を、これからの賃貸事業に生かすといいですねぇ・・・。
小生の事務所周辺は、土地区画整理事業が進み、利便性も高く、住居地としては、人気がある地域です。
ところで、この「利便性」の高い地域とは、どんなところでしょうかねぇ・・・・。
不動産屋さんが、記事にする場合の「利便性」は、
日常の買い物、通勤の交通の便、公共施設等が、近くにあること・・・ですかねぇ
たしかに、「生活必需品を購入する」「会社や学校へ通う」などの日常的な行動が容易であるかどうか
は、生活の質の重要な部分です。
しかし、利便性は、そういった物理的な距離や充実度などの「効率性」のみだけではなく、本来は「心に
ゆとりがある住環境」ではないでしょうか。
例えば、公園や地区内道路施設の「快適性」や、地域のコミュニティによる防災、防犯なども、大きな
要素になるのでは・・・・・。
今日、バイパス沿いを車で、走っていたらフランチャイズチェーン店が多くあることに驚きました。
フランチャイズとは、本部が自己の商号・商標・開発した商品などを使用・提供する権利や、営業上のノ
ウハウなどを提供し、これにより本部と同一のイメージ(ブランド)で営業を行わせ、加盟店が、これに対
して対価(ロイヤルティー)を支払う約束によって成り立つ事業契約です。
業態としては、小売業、外食産業、不動産販売、自動車の整備、フィットネスクラブ、学習塾といったサ
ービス業に至るまで多岐にわたっています。
不動産業においても、かなりのフランチャイズ店があります。
特に、コンビニや、外食産業は、個人経営のお店は、限られています。
ですから、お店に個性がなくなってきています。
これで、日本経済は、いいのかなあ・・・・・・。
