おとり物件

先週、某テレビのニュースで、不動産の「おとり物件」について、特集していました。

小生、不動産屋ですけど・・・・・・・「おとり物件」のことをあまり知りませんでした。

おとり物件とは、不動産屋が既に埋まってしまっていることを分かった上で、広告としてネット上に掲載したり、全く存在もしない物件を勝手

に作り上げて、掲載し、問い合わせがあったお客様を店舗に呼ぶという方法です。

なぜ、そのようなことをするのか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

例えば、お客様が興味をもった物件に問い合わせをして、「確認したところ、埋まってしまいました」と言われたら、その不動産屋に足を運

ぶ必要はなくなってしまいます。

問い合わせだけで終わってしまうと、売り上げに繋がりません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ですから、来店してもらい、条件の近い物件を紹介して、契約をしてもらうために、他の物件を紹介するのです。

とんでもない話、ですねぇ・・・・・・・不動産業界の体質が問題視されるんじゃないのかなぁ。

 

 

 

 

 

借地権付き中古住宅

先日、借地権付きの中古住宅の売却の依頼を受けました。

借地権付きというのは、他人の土地を借りて、建物（住宅）を建てているケースです。

土地については、建物所有者に所有権がありません・・・・・・物権に近い借地権という権利だけです。

そして、こういった借地権付きの土地を売却する場合は、必ず地主の承諾が必要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この場合、承諾料を支払うのが一般的です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

地主の承諾が得られなかった場合は裁判所の地主の承諾に代わる許可を得ることで、借地権の譲渡ができます。　　　　　　　　　　　　　　　　

今回の物件は、建物が３０年以上経っているので、借地権と合わせて販売価格が難しいです。

それに、こういった中古住宅のニーズがありません。

ですから、一般的には地主さんと、借地権の売買を進めるのが、得策ですかねぇ。

 

 

 

新築住宅

岐阜市内の新築住宅の着工件数が、少ないですねぇ。

日銀のマイナス金利政策導入以降、金融機関では、住宅ローンの金利引下げの動きが相次いでいるのに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そして、住宅購入時の消費税額は、２０１７年４月以降に、１０％に増税されるのに・・・・・・・需要が少ないんですねぇ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ただ、新築住宅の場合、契約から引き渡しまでの、「経過措置の適用」が認められています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

請負契約による注文住宅は、今年９月３０日までに契約を締結すれば、税率引き上げ以降も税率８％が適用されます。

こういった状況下にあるのに、新築住宅の需要が少ないような気がしますねぇ。

地方都市では、購買力が無いのかなぁ・・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

名刺

今日、過去にいただいた名刺の整理をしました。

一枚一枚、相手の方をイメージしながら、確認していきました。

その中で、すでに会社を退職されていたり、転職されている方の名刺があり、廃棄しました。

亡くなられている方の名刺もありました。

ざっと５０枚ぐらいは、廃棄しました。

こうやって思うと、名刺の整理は、１年ごとぐらいにやった方がいいですねぇ。

記憶にない名刺もあり、同時に廃棄しました・・・・・・・・どこでいただいたのかなぁ。

どこかの県会議員の裁判みたいですねぇ・・・・・・・記憶にありませんでしたかねぇ。

 

 

 

 

ホームページ

久しぶりに、武藤不動産のホームページを更新しました。

お客様から依頼のあった売地を掲載しました。

小生、手作りのホームページですので、見栄えは・・・・・・・・良くないかなぁ。

ホームページ作成会社から、よく営業の電話がありますが、興味ありませんねぇ。

メンテナンスは、自分でやるので、費用はかかりません。

ホームページの最初の立ち上げは、独学で作成したので、苦労しました。

そのわりには、閲覧が少ないですねぇ・・・・・・ホームページからの問合せは、ほとんどない状態です。

ホームページの閲覧を増やすには、どうしたら、いいんですかねぇ。