今日、東京都の小池百合子知事は、１１月７日に予定していた築地市場（中央区）から豊洲市場（江東区）への移転延期を正式に表明した。
移転延期の理由について「安全性への懸念」「費用の増大」「情報公開の不足」の３点を挙げた。
９月１日に設置する「都政改革本部」で、移転計画の経緯や、５８８４億円にまで膨らんでいる総事業費を検証する考え。だという。
しかし、施設は完成しています。
こういった自治体の政策は、トップが代われば、簡単に変更できるんですかねぇ。
移転計画は、都の職員が策定して、それを議会が承認してきたはずなのに・・・・・・・・職員の責任ですかねぇ。
なんか、東京都の先が思いやられますねぇ・・・・・・・・東京都の職員さん、頑張ってください。
今日、売り地の現地看板を撤去しに行きました。
台風10号が、東北地方へ上陸するというのに、岐阜の天気は、快晴になって、屋外の仕事ができました。
気温は、あいかわらず高い・・・・・・・そして、蒸し暑いですねぇ。
看板を撤去していると、隣地の方から、声をかけられました・・・・・・・土地、売れたんですか。
ハイ、売れました。
草が生い茂って・・・・・・・大変だったみたいです。
よくある話ですねぇ。
今日、相談員業務研修会に出席しました。
不動産に関する相談員は、不動産無料相談所運営規定等により、この研修会が義務付けられています。
内容は、不動産無料相談員所相談員としての基礎知識と、最近の相談事例というものでした。
講師は、東京本部専属の弁護士さんでした。
内容は、いろいろありましたが、究極は、一般消費者をどう守るか・・・・・・といったことです。
こういった研修は、非常に重要ですねぇ。
不動産業務に係わる人は、すべて研修してほしいものです。
大型量販店の撤退が増えています。
イトーヨーカ堂が不採算店を中心に、次々と店舗閉鎖に着手しています。
今年3月、収益改善が見込めないイトーヨーカ堂の店舗について2016年度中に20店、今後5年で計40店を閉鎖すると公表しました。
8月31日には岡山県の倉敷店、10月16日には埼玉県の坂戸店を閉鎖するそうです。
東海地域で2017年2月末までに閉鎖するのは、愛知県の豊橋店と犬山店ということです。
しかし、大型量販店は、街の活性化に寄与してきた経緯があり、これが撤退によりなくなるとなると、街に大きな穴が空いたことになる。
こういた現状を、地域は、どう対処していくんだろう・・・・・・・・難しい問題ですねぇ。
今日、売地の境界の立会を隣地所有者と、行いました。
その地域は、平成18年に、法務局による「地図作成事業」により、境界に、金属鋲が打ってあり、確定しているはずなんです。
ですから、四隅の境界には金属鋲が打ってあり、境界を確認していただこうとしたら、不調でした。
隣地の方は、「地図作成作業」に、立ち会った覚えがないとのことでした。
法務局登記課には、地積測量図が備えてあり、それを見せても、納得していただけませんでした。
こういった「地図作成事業」の場合、立会の確認のため、法務局は、所有者の署名や印鑑をとってないんですかねぇ。
隣地所有者、いわく、書類に署名や押印したことはないとのこと。
最後は、法務局で経緯を聴いてくださいと言うしかありませんでした。
