今日、競売物件の説明資料を見せてもらいました。
「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書」と、かなり詳しく説明してありました。
競売価格の最低基準の積算も、分かりやすかった。
競売市場価格というものがあって、一般の不動産市場価格に比べると、かなり低く提示していました。
小生、推測するに、物件にもよりますが、市場価格の５０～６０％ぐらいですかねぇ・・・・・・・。
そのかわり、物件に対する、リスクは・・・・・・・あります。
興味のある方は、競売物件に詳しい不動産屋さんに、聞いてみてください。
小生、不動産屋さんを経営してますが、最近、業務が多岐にわたって、項目別に、整理する必要があります。
個人経営ですので、業務管理といった仰々しいものではないですが・・・・・・・。
業務の進捗状況や、進行状況を管理する必要があります。
今日も、お客様と面談していたら、まったく別件の電話があったり・・・・・・・・。
頭の中を整理しなければ・・・・・・・・次へ進めないですねぇ。
特に、小生のように還暦を過ぎると・・・・・・・・頭の中の整理が難しいですねぇ・・・・・・・。
たまに、借家を探している、お客様が、あります。
でも、最近、新しい借家が少ないですねぇ・・・・・。
土地の有効利用を考えると、一戸建て住宅は、非効率ですから、共同住宅が多いですねぇ・・・・・。
高齢者の方や、家族の多い方は、借家がいいみたいですねぇ・・・・・・。
しかし、今後、核家族化していく傾向にあるので、広いスペースの賃貸住宅は、少なくなっていく傾向にあります。
ですから、現在、社会問題になっている空家対策として、借家利用はどうですかねぇ・・・・・・・。
不動産の売買契約においては、ほとんどが「手付金」が授受されます。
しかし、今度、農地の売買がありますが、土地代金の総額が安いので、手付金なしで、一括支払いにして欲しいということでした。
ところで、「手付金」の趣旨は、というと、
単に、売買契約が成立したことを証するためにだけではなく、その契約が成立した後のトラブルを解決するために、担保する金員でもあるわ
けですねぇ・・・・・・。
「解約手付」「違約金」といった趣旨もあるんです。
ですから、「手付金」なしの場合は、契約書に、解約や違約等があった場合のことを、具体的に定めておくことが必要ですねぇ・・・・・。
不動産屋さんは、金額の大小にかかわらず、不測の事態を考えておくことが、プロとしての仕事ですかねぇ・・・・・。
不動産業の経営者１４名と、２３、２４日に伊豆へ研修旅行に行ってきました。
こんな天候の時に・・・・・台風の影響か、箱根の大涌谷は、霧で、視界はゼロ・・・・・・まったく見えませんでした。
宿泊は、稲取温泉で、夜、親交を深めました・・・・・。
台風２７、２８号も本州から、東へそれていったので、よかったですねぇ・・・・・・。