売却依頼の土地が、位置指定道路に接しています。
位置指定道路とは、土地を建物の敷地として利用するため、特定行政庁が利害関係人の申請に基づき位置の指定をした、幅
員４メートル以上の私道のことです。（建築基準法第42条第1項5号）。
位置指定道路は、道路法により定められた、いわゆる公道とは別の建築基準法における概念であり、私道のひとつです。
位置指定を受けると、私道は一般交通の用に供されます。具体的には、私道内の建築は制限され、また私道の廃止、変更が
制限されます。(建築基準法44条・45条）。
位置指定道路の所有者（私道の所有者）は、著しい不利益のない限り、日常の道路利用者の通行を妨害してはならないこと
になります。
言い換えれば、位置指定道路は私道ではあるが、その日常的な利用者は所有者の承諾がなくても通行できるということで
す。
こういったケースは、数多くあります。
道路が私道というと、分かりにくいですねぇ・・・・。
今日、知合いの方から、電話で問合せがありました。
その方の身内が、住居を建てるために、某不動産屋さんの仲介で、土地を購入するため売買契約を締結した。ということで
した。
その土地は、市街化区域内にあり、二筆にまたがって、一筆は、地目が農地(畑)ということです。
その決済と引渡についての質問でした。
農地法の転用届出がしてないのに、決済できるんですか。という質問でした。
そして、決済の日が、日曜日に実行するということですが、登記手続きに問題は、ないんですか。という質問でした。
一般的な話をすれば、専門業者の段取りとしては、論外ですねぇ・・・・そういった段取りでは、決済・引渡はしません。
売主に悪意がなくても、法務局が開所してない日に、引渡はしませんし、農地転用許可がなければ、所有権移転登記は不可
能ですから、論外ですねぇ。
もし、農地に小作権が付いていたら、大変ですねぇ・・・・。
しかし、そんな不動産屋さんが、居るのが不思議ですねぇ・・・・。
今日の岐阜市内は、かすんで見えました。
黄砂の飛来かと、気象台のホームページを検索しました。
そしたら、まったく黄砂が観測されていないということでした。
なんか、最近、大気が汚れているような感じがします。
これって、何ですかねぇ・・・・・。
健康に影響はないんですかねぇ・・・・。
今日、市役所へ調査に行きました。
庁内では、人事異動も発表され、ばたついていました。
来週からは、平成24年度から、平成25年度に年度が変わります。
不動産屋としては、各種証明が、旧年度から新年度のものが有効になり、取りなおさなければなりません。
登記申請に係る資産評価証明書は、すべて旧年度のものは使えません。
これって、手数料が無駄ですよねぇ・・・・。
4月から、3ケ月ぐらいは猶予期間があって、使うことができたら・・・・・・いいと思うんですが。
また負けた・・・・・・。
岐阜にＪ２のサッカーチームＦＣ岐阜があります。
今期は、開幕から５試合、勝ち星なしです。
おまけに得点ゼロで、現在２２チーム中の最下位です。
地域の活性化の一つとして、発足した地元チームですが・・・・・・。
前年は、Ｊ２降格の危機を、地域の支援によって、切り抜けたと言うのに・・・・・。
プロ意識がないんじゃないのかなあ・・・・・。
このままだと、来期は、Ｊ２チームの加盟資格を失うんじゃないかなあ・・・・・。
地域活性化どころじゃなくて、お荷物チームになりかねません。
まずは、負けないチームづくりが重要ではないのかなあ・・・・・。
あれも、これも強化することは、今のチーム状態では、不可能に近いんでは・・・・。
要するに、戦術以前の問題として、走り負けない体力、脚力の強化しかないんでは・・・・・。
