最近、不動産取引が、低迷しているような気がしています。
昔は不動産を投資目的で購入される方が多くいました。
しかし、経済が、インフレであれば、キャピタルゲインつまり値上がりで儲けようとしている方が多くありますが、現在のデフレでは、土地価
格は、値下がりを続けるので、購買意欲がなくなり、投資目的での取引は少なくなります。
岐阜県では、どれぐらいの取引状況なのか、「中部圏不動産流通機構のデーター」で調べてみました。
去年2011年8月~2012年7月までの12ケ月のデーターで、
土地取引件数の総数が、302件(月平均25件)。
新築住宅件数の総数が、40件(月平均3件)。
中古住宅件数の総数が、250件(月平均21件)。
マンション件数の総数が、180件(月平均15件)。という数字でした。
月64件の不動産取引があるということですね・・・・・・・・・。
でも、岐阜県には不動産屋さんが、何千件あるかなあ・・・・・・・・。
小生まで、取引が、まわってこないですね・・・・・・・・。