不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

住宅密集地

2015-02-27 17:26:36 | 日記

今日、岐阜市内の某地域のお客様のお宅を訪問しました。

そこは、住宅密集地で、道路も狭く、進入路も迷路みたいでした。

地域には、個人の住宅や、アパートが立ち並び、密集していました。

緊急車両は、どうするのか・・・・・・・。

夜間だったら、お客様のお宅が分からなかったかもしれません。

こういった住宅密集地の将来性は、どうなるんだろう・・・・・・・土地を相続等をしても資産価値としては・・・・・・・・。

ますます、後継者が住まなくなって、空家が増えていくのでしょうかねぇ。

市役所も、こういった密集市街地の開発を検討すべきじゃないかなぁ。

 

 

 


研修会

2015-02-26 17:09:24 | 日記

今日、所属する不動産業協会の主催する研修会へ参加しました。

テーマは、「不動産取引のトラブル事例と留意点」で、講師は、不動産適正取引推進機構の職員の方でした。

トラブル件数で、一番多いのが、契約前に行う取引物件に対する「重要事項の説明等」ということでした。

説明不足や、不告知など、説明が十分にされず、契約以後、トラブルになるんですねぇ。

その他、宅地建物取引業法以外に、民法上の注意義務があるということでした。

裁判所は、取引を仲介して報酬を得る宅建業者に対して、宅地建物取引業法上の説明義務にとどまらず、民法上のより広い範囲での注意

義務を認めることがある。ということでした。

要するに、取引に関して、公序良俗に反せず、誠実かつ公正な取引を行う。ということなんですねぇ。

 

 


民法改正

2015-02-25 17:05:28 | 日記

日常生活での「契約」に関する法律のうち、200項目を抜本的に見直す、民法改正の「要綱」を、法務大臣の諮問機関・法制審議会が大臣

に答申しました。                                                                               

この民法改正が実現すれば、120年ぶりの大改正となります。

不動産屋にとっては、「契約」に関する改正が、多くあり、契約書類等の変更も大変になります。

一例として、アパートの敷金返還についても、法律の中でルール化されるようです。

今後の民法改正の詳細については、勉強していかなければなりませんねぇ。

 

 

 


現地調査

2015-02-24 16:43:33 | 日記

今日、媒介依頼の売り地を、現地調査しました。

周辺の環境や、道路状況等について、観察して、媒介依頼の土地の写真を撮ってきました。

こういった依頼を受けた時は、まず、物件の資料を作成します。

そのためには、市役所や、法務局等へも調査に行きます。

小生は、調査費用については、無料にしています・・・・・・・・ほとんどの不動産屋さんが無料だと思います。

媒介は、成功報酬ですから、こういった媒介の土地が、売買され成約しなければ報酬はいただきません。

でも、調査して資料を作成するには、結構、手間がかかるんですよねぇ。

 

 


都市ガスと、プロパンガス

2015-02-23 16:51:33 | 日記

売り地の調査では、都市ガスの本管の敷設調査を行います。

岐阜市の都市ガス供給会社は、㈱東邦ガスという会社です。

そこへ、売り地の場所が分かる地図をFAXして、調べてもらい、回答をいただきます。

都市ガスでも、プロパンガスでも、宅地を購入されたお客様が、選択すれば、どちらでも使えます。

全国的にみると、半々の利用状況らしいです。

都市ガスは、空気より軽く、プロパンガスは、空気より重いということです。

料金は、都市ガスの方が、安いということらしいです。

ただ、震災などで、供給しているガス本管が、棄損した場合は・・・・・・・・・・プロパンガスのほうがいいかもしれませんねぇ。

まぁ、どちらも、一長一短があると言うことですかねぇ。