不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

非通知電話

2013-06-28 16:27:16 | 日記

ここ2~3日、非通知電話が何回もかかってきます。

6月20日の非通知電話に出たら、セールスの電話だったので、すぐ切りました。

それ以後、非通知電話が、かかってきても出ていませんが、毎日2~3回かかってきます。

この非通知電話って、何とかならないもんですかねぇ・・・・。

大変、迷惑しています。

そもそも、非通知設定が出来ること自体、おかしいんじゃ・・・・ないですかねぇ。

何の意味があるんですかねぇ・・・。

 

 

 

 

 

 


ストレス

2013-06-27 17:25:58 | 日記

今日は、いろんな電話があり、イライラしました。

これって、ストレスですかねぇ・・・・。

高齢になると、精神的な許容量が少なくなるのかなあ・・・・・。

一度に、たくさんの事がこなせなくなりますねえ・・・・。

ですから、一つ一つ、時間をかけて、やるしかないんですねぇ・・・・。

仕事のスピードも・・・・・遅くなりますねぇ。

情けないですねぇ・・・・・。

 

 

 

 


相続における婚外子規定

2013-06-26 16:42:04 | 日記

今日、某新聞に、相続の婚外子規定について、裁判で、違憲という流れになるのでは、といった記事が掲

載されていました。

民法900条は,相続人間の相続分の規定を設けています。

その中で、亡くなられた相続人の法律上の家族の子として生まれた子と、結婚していない男女間の子(婚

外子)として生まれた子、との相続分に差を設けています。

相続人の法律上の家族の子(兄弟)として生まれた場合、二人いれば、相続分は、それぞれ2分の1ずつ

(平等に半分ずつ)になります。

 

 

それに対して、民法900条4号但書は、亡くなられた相続人に、その他に、法律上の家族の子ではない

婚外子がいた場合、その子には、半分の相続分しか認めていないのです。

このような取り扱いは、自分の生まれについて責任のない非嫡出子(婚外子)を不当に差別するもので、

憲法が規定する法の下の平等に違反する、という判断がされるのではないか。というものです。

このように、相続については、難しいですねぇ・・・・・

法律で規定する「法定相続分」ではなく相続人が話し合って、それぞれの遺産の帰属を具体的に決めるた

こともできます。

これは、相続人全員で遺産分割の協議をして決め、そこで決まった分割の内容を文書にしたものが、「遺

産分割協議書」です。

こういった手法もあるんですがねぇ・・・・・。

 

 

 


畳の規格

2013-06-25 16:50:42 | 日記

昨日のブログに、畳の規格について、質問がありましたので、お答えします。

畳の大きさは3尺×6尺(910mm×1820mm)のものが基本となります。

しかし、これは、一般的なサイズで、規格は、一定していません。

部屋の大きさ(畳の枚数)や、柱・敷居の寸法により、畳の寸法が微妙に異なります。

一般的な規格としては、京間、中京間、江戸間、団地間の4種類が有名です。

京間は、1間が6尺3寸で、畳のサイズは3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm)となり、主に近畿・

中国・四国・九州と西日本の大部分で使用されています。

中京間は、1間が6尺で、畳のサイズは3尺×6尺(910mm×1820mm)のサイズとなり、主に愛知・岐阜
 
県の中京地方や福島・山形・岩手の東北地方の一部、および北陸地方の一部と沖縄、奄美大島で使用され
 
ています。
 
江戸間は、1間が6尺で、八畳間の場合、畳のサイズはほぼ2尺9寸×5尺8寸(880mm×1760mm)のサイ
 
ズとなり、関東、東北地方の一部、北海道と三重県伊勢地方の地域で使用されています。
 
団地間は、いろいろありますが、2尺8寸×5尺6寸(850mm×1700mm)のサイズが中心で、公団住宅、
 
アパート、マンション等、共同住宅や高層住宅のほとんどで使用されています。

これらを見てみると、同じ6畳間、8畳間でも、大きさが違うということですねぇ・・・。

 

 


部屋の畳数

2013-06-24 16:59:58 | 日記

新築、中古、賃貸住宅で、部屋の広さを、○○畳という表示をします。

でも、畳1枚が、どれだけの面積なのか、はっきりしていませんでした。

そこで、今回、業界の自主規制である「不動産の表示に関する公正競争規約」の中で、表示の基準が統一

されました。

一畳は、壁芯面積で、1.62㎡以上と、統一されました。

ですから、六畳の部屋の面積は、畳6枚ではなく、9.72㎡以上なくてはならないことになりました。

このように、不動産業界の慣習を定義化していかなければならないことが、結構ありますねぇ・・