不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

パワーハラスメント

2011-10-31 16:54:12 | 日記
 今日、知合いの職場を訪問して、話をしていたら、最近、職場におけるパワハラが問題になっているということでした。

 パワーハラスメント (Power harassment) とは、組織における立場を利用した嫌がらせという意味で用いられています。

 会社などで、職権などの権力や地位、人間関係を背景にし、人格と尊厳を傷つける言動を繰り返し行い、就労者の働く環境を悪

 化させ、仕事を続けるうえでの支障を生じさせる行為のことです。

 2002年秋頃に造語した和製英語です。

 今までは「上司の部下に対する指導」という名目で表面化することは極めて稀でした。

 しかし、最近は、会社内暴力もオフィス・バイオレンスとして犯罪化し対処していく方向にあります。

 パワハラは部下の能力や落ち度の問題だけではなく、上司のマネジメント能力やダイバーシティー(職場内多様性)の無さの問

 題と考えられるようになってきています。

 上司が信頼されていない会社で最もモチベーションが下がり、それを補うために懲罰的な叱責がなされるが、かえってそれが会

 社にとって致命的なミスにつながるということが明らかになっています。

 知合いの方の話しでは、業務命令が一方的で、部下が意見も言えないといった状況があるとのことです。

 それによって、部下の中には病気による休みの人が、多くいるとのことでした。

 パワーハラスメントと、業務命令とは微妙なニュアンスですね・・・・・・。

 小生が思うに、パワハラを受けないためには、自分に与えられた業務に対して、常に学習や研究等をして、その業務の内容につ

 いて、信念を持つことだと思います。 

 










賃貸マンションの調査

2011-10-28 17:12:22 | 日記
 今日、知合いの方から頼まれていた賃貸マンションの物件調査をしました。

 入居されるのは、知合いの方のご子息さんで、もうすぐ結婚されるということです。

 新婚さんに、小生が勧めるのは、RC構造(鉄筋コンクリート造)です。

 理由は、音の遮蔽に優れているからです。

 部屋数は、2LDK以上は必要ですね。

 物件は、建築年が新しい物件がベターですね。

 これらの条件と、希望される地域を探しました。

 現地と仲介業者の店舗と両方で、探してみました。

 結果は、100%満足する物件は、ありませんでした。

 まず、RC構造(鉄筋コンクリート造)で、年数が新しい物件は、ありませんでした。

 最近は、鉄骨造や、木造の新築が多くなっています。

 そこで調査した物件の中から、紹介できる物件を、3つに絞りました。 

 重量鉄骨造の2物件と、条件とはずれますがRC構造の1物件です。 

 小生、普段は、賃貸のあっせんは、やっていません。頼まれれば探すというぐらいです。

 今日は、その気で、探したので、大変疲れました。



 

濃尾地震から120年

2011-10-27 17:17:40 | 日記
 明日10月28日は、濃尾地震発生から120年目を迎えます。

 濃尾地震は、明治24年(1891)10月28日午前6時37分、岐阜県美濃地方、愛知県尾張地方を突然猛烈な地震がおそいました。

 岐阜地方気象台の地震計の針は振り切れてしまったそうです。

 4日間に、烈震4回、強震40回、弱震660回、微震1回、鳴動15回、合計720回を数え、その後も余震は絶えなかったそうです。

 震源地は本巣郡根尾谷(現本巣市根尾)です。

 地震のエネルギーはマグニチュード8.0、世界でも最大級の内陸直下型地震でした。

 死者は全国で7,273人、全壊・焼失家屋142,000戸という大きな被害をこうむった。これが濃尾大地震です。

 このときできた根尾谷断層は地表面に現れたものだけで全長80キロメートルに及んだということです。

 根尾谷の水鳥(本巣市根尾)には、最大で垂直に6メートルのずれが生じました。

 現在も、根尾谷断層として、現地で見ることができます。

 もっとも悲惨な被害を受けたのは、震源地の南に隣接し、人口の集中していた岐阜・大垣をはじめとする都市やその周辺の町村

 でした。

 これらの地域は地盤の弱い沖積平野上にあったため、家屋の多くが倒壊し、火災も発生し、多数の死傷者が出ました。

 中でも被害のもっとも大きかったのは、小生が住む岐阜市でした。

 倒壊家屋(全・半壊)は、岐阜市(当時の岐阜市)で3,742戸(全戸数の62パーセント)にのぼりました。

 朝の6時30分過ぎといえばちょうど食事時のためあちこちから出火し、2,113戸(全戸数の35パーセント)が焼失し、焼死者は16

 人にのぼるなど、被害をいっそう大きくした。 

 地震直後に市内4か所から出た火は、一戸もしくは十数戸を焼失しただけで鎮火しましたが、鍛冶屋町に燃え広がった火は西北

 西の風にあおられて東南に燃え広がったそうです。

 その火は、市街地の大半を焼き尽くし、翌日午前11時にようやく鎮火したそうです。

 このような直下型地震の予測は、難しいと言われています。

 被害を最小限に抑えるためには、日頃から、地震に対する備えが必要です。


 

自転車の乗り方

2011-10-26 12:51:22 | 日記
 小生の自宅近くには、高等学校が2校あり、生徒の自転車通学が多い地域です。

 それらの生徒の自転車の乗り方が、非常に危なく感じています。
 
 警察庁によると、自転車が歩行者をはねる事故は、去年1年間に全国で2760件と、8年連続で2000件を超え、死亡事故

 も5件起きているということです。

 そんな中、自転車が歩道などを走行中に歩行者をはねる事故を減らそうと、警察庁は10月25日、自転車交通秩序の総合対策

 をまとめ発表しました。

 自転車の交通マナーの向上をめざすため、歩道での歩行者の安全を確保するため、これまでは原則として「幅2メートル以上の

 歩道」で認めてきた自転車の通行を、「幅3メートル以上の歩道」に見直すことが最大の柱です。

 現在、通行が認められている箇所でも、幅が3メートル未満の場合は、今後、通行できなくなる可能性があります。

 原則として自転車を車道に走らせることで、歩行者との分離を図るというものです。

 対策では、自転車が「車両」であることを改めて徹底すること。

「原則として車道を走る」「歩道は歩行者優先」といった原則を周知させるほか、スピードを出す場合には車道での通行を促進す

 るほか、ルールを守らない利用者の指導を徹底するとともに、ブレーキのないピスト自転車の公道での走行や飲酒運転の取締り

 も強化するということです。

 しかし、これを本当に徹底できるのか、また、自転車による事故が減るのか、疑問です。

 現在の道路状況では、ほとんどが自転車は、車道を走ることになり、事故が増えるような気がします。

 徹底してやるのなら、車道を安全に走れるようなハード面の工事が必要ではないか。

 また、道徳というか、マナー教育の徹底が必要ではないか。

 特に、学生さんの自転車通学には、教育の一環として徹底してほしいものです。  




研修旅行

2011-10-25 16:58:02 | 日記
 日曜日、月曜日にかけて、不動産業者の仲間と、バスで研修旅行に行ってきました。

 大阪、難波で泊まりました。

 一日目は、海遊館という水族館の見学から、大阪城の見学でした。

 とにかく観光客の多さには、驚きました。

 さすが全国区の観光地かなあ・・・・と思いました。

 翌日は、難波花月で吉本興業のお笑い劇場を、観劇しました。

 劇場は、ほぼ満席のにぎわいでした。

 難波(ミナミ)の昼、夜の人通りの多さにも、田舎者の小生は、驚きました。

 難波の街は、「食道楽」といったコンセプトによる商店が展開しているので、遊びやすい雰囲気です。

 岐阜にも、繁華街といわれる柳ケ瀬地区がありますが、人通りは、街のコンセプトは・・・・・お恥ずかしい限りです。

 街のにぎわいを創出することが、その地域の活性化に繋がると思いますね・・・・・。

 岐阜でも、市役所や商工会の皆さんに戦略を立ててもらって、街が活性化するように頑張って欲しいものです。