笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

心が人を動かすから・・・。

2008-06-25 | ドラマ「CHANGE」
CHANGEの公式HPに次回予告が載った。
理香が福岡にいる啓太さんを迎えに行くんだ。

そうだよね。
だって、この間エキストラに参加された女優のみなさんが
ボーリングする啓太さんを総理って応援したのですものね。
そうよ、消えてしまわないよね。

あとから、落ち着いたら、先の見える材料はいろいろあったの。
でも、あの後ろ姿を見つけていた後は
啓太の孤独、哀しみだけが、頭の中をいっぱいにして
どんな考えも浮かばなかった。
それほど、圧倒的な絶望感が押し迫ってきてた。

「あのタイプは、自分の周りから人が離れると・・・。」
って、神林さんよく人を見てる。
”狡猾”普段使わない言葉がすっと浮かんだ。

もしかして、神林さんは総理になりたいのではなく
人を自分の思いのまま動かすことが好きなのではないかな。

お金、人、物、言葉、
人のどこを付いたら弱点か知っている。
どうすれば、人を絶望させられるかも・・・・。
理香さんのことを、ずっと総理を裏切っていたと思えるような言い方をするのもそれだよね。

人は利害のためだけに動くそう思えることで、上から見下ろしている。
朝倉総理や周りの人達を認められないのはそこなんだよね。
だって、朝倉総理は、何の後ろ盾も財力もない。
だから、何にも出来なくて自分を頼ってくるはずだったんだもの、

それなのに、彼は、彼の真っ直ぐな思いを通していく。
周りの人達は、彼の真っ直ぐな思いに引かれて変わっていく。
自分を信奉してて、自分に逆らわないはずの理香さんもも
百坂さんを始め官僚として総理を動かすはずだった事務官達も、
強面のビンガム通商代表も
反対する長老仲間だった小野田さんや、野党の野呂さんも、
「総理の意気に感じる。」
「総理の思いの強さが人を動かす。」

人は、利害や権力だけで動くのではない。
それが、神林さんの認めたくないこと・・・だと思う。


あと3話。
ねぇ。見せてくれるよね。啓太さん。
策士の策略でなく、人の心が人を動かすのだと言うことを。


「総理としてではなく、朝倉啓太として言います。」
これを予告で聞いたとき、プロポーズ?って思ったけど
いえ、ある意味プロポーズではあるけれど
「僕の側にいて欲しい。」
この言葉は、総理執務室じゃないところで言いたかったのね。
「考えさせてください。」
そういった、理香に、我慢して微笑んだけど、
後一押しすれば状況が変わったかもしれないのよね。
優しすぎます。
優しすぎるのは、後で、後悔の元・・・・。
って、瀬名くんも哲平くんもいわれていたような・・・・。

来週は通常の1時間。
第7話は、どこも切れなかったんだよね。
15分必要だったんだ。

ー・-・-・-・-

今日は優しい色を。
白に薄くピンクのぼかしの入った額紫陽花、
花の冠みたいでしょ。


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