笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

闘う武蔵のために

2014-03-20 | ドラマ「宮本武蔵」


どうしても、武蔵から離れられない。
いえ、もちろん、離れたいとも思っていないのですが。

先週買った雑誌を見る。
ドラマを見た後だと、ああ、このシーンって、またつながっていくね。

今広げているのは、オリスタ。
オリスタは、紙の質がいいから、写真も綺麗で、また、細部までよく見える。

最初のページは、紺色の着物で二刀流の構えの武蔵。
これは、シーンの1一枚ではなくて、写真用ですね。
その後の、茶色の着物の何枚かは、シーンの中の写真や、撮影の合間の様子。

こうやって見ると、拓哉君の髪をぎゅっと上に持っていって、
その髪と、長い髪を一緒にして結わえ、下ろしているのが判る。
結んだすぐのところに短い毛が跳ねてるのは、拓哉君の前髪だね。
額の端の髪を少し外し、垂らしているのが何ともいい!!
鬢のほつれもいい!!

武蔵の撮影が始まった頃だったか、わっつで、途中までは、自分の髪でって言ってた様に思うけど
結局、最後まで、自分の髪で結ってたね。
この、結んで、少し髪を付けたから、完全な自分の髪だけじゃないって言う意味で言っていたのかな。

写真で見てたときは、拓哉君が鬘を付けず、自分の髪で結っていることで、
400年前に生きている人が、凄く自然な感じだなぁと思って見た。

でも、実際「武蔵」の放送を見て、これは、鬘では出来ないって思った。
きっと、拓哉君の頭にあったものを作るんだろうし、きちんと付けてくださろうんだろうけど
それにしても、あの闘いぶりだもの、
刀をかまえて一・二度振って決着がつくわけじゃない、
体中を使って闘ってる。
頭にも力が入ると思うし、少しでも鬘とか気を遣うようじゃ出来ないよね。
思い切り闘う武蔵。
よけないと本当に当たる殺陣。
拓哉君が、ロイドの時から、髪を切らないでいこいうと、こだわってたのが判る。

どの一瞬も、作り物がない、美しい武蔵。

美しいといえば、吉野太夫も。
登場しただけで、周りの空気を変える、あでやかな美しさ。

太夫というのは、舞やうたいも出来、教養も身につけた女性という。
ゆったりと郭言葉で話す吉野太夫。
中に熱い心を持っていのも感じられた、素敵だった。

中谷さんと拓哉君は、時代劇2回目の共演ですね。
拓哉君の信長の時、濃姫だった。
あの「織田信長~天下を取ったバカ。」
1998年のドラマで、濃姫の父である斉藤道三が、西田敏行さんだった。
あの信長ドラマ大好き!!

あれから、16年。
拓哉君も、西田さんも、中谷さんも。
ずっと、輝いてるよね。

西田さんは、華麗でも、奥さんのお父さん。つまり義父の役。
あたたかくて、頼りになるお父さんだった。

1998年の共演で言えば、ユースケさんも。
「眠れる森」での哀しい同級生。
眠れる森のイメージが強いためか、普段見ても拓哉君と幼なじみの様な感じがずっとしてる。
敬太も、又八も、ユースケさん、ならではの味わい。
心の深い襞・暗さと明るさ。
又八→お通→武蔵→
敬太→由理→直希→
こう見ると似てるね。そして、武蔵は剣の道を、直希は実那子というように他を向いてるのも。

-・-・-・-

日刊スポーツドラマGP 年間決選投票!
2013年度「第17回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」の年間決選投票が始まりましたね。
クールごとの投票で各部門上位5位に入った「作品」「主演男優」「主演女優」「助演男優」「助演女優」の中からの投票。

ロイドは、「作品」「主演男優」「助演男優」「助演女優」にノミネートされています。
締切は3月28日正午。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。