土曜日のラジオの2つめの方が、予想外だったから聞けなかった!!!という方もあったので
昨日の日記の後ろに雑レポをあげました。
で、今日は、前半の<TOYOTA SOUND IN MY LIFE>と続けて記録。
時間の流れにあったように読んでもらうのがいいかなって思いました。
細かく言葉を落とさないように取ったレポではないけれど、拓哉君の話してる雰囲気が伝わったらいいな。
ラジオを聞いたときに思ったし、こうやって打っていても思うのは、彼の大きさ。
前にいる小林克也さんに対する、尊敬の思いが伝わってくる丁寧な言葉使い。
そして、拓哉君の前だからあがったってことではないと思うけれど、
途中、小林さんの話が少しずれそうになっても、その中にある伝えたいことを理解しようとちゃんと向き合ってる。
年齢的には、ずっと年下だけど、すごい、大人な部分を感じる。
それは冷静というのとはちがう。人としての柔らかさ、あたたかさ、度量の大きさ。
大事マンブラザーズの歌の中。
拓哉君に取って一番大事なのは、”逃げ出さないこと”
選んだ理由も拓哉君だなっておもった。
マイケルに対して、「彼が音楽を聴くものから見るものにした。」と、いう拓哉君。
比べちゃいけないというけれど、拓哉君も魅せる音楽を全力で表現しているんだろうな。
だから、あなたの歌に引き寄せられる。
「周りはプロのダンサーなのに、彼が一番うまい。」自分たちもそれを忘れないでいる。
そう思う。
去年の「STYLE」。プロのダンサーの中でも拓哉君が一番だった。
「今日は、マイケルの誕生日。」
そういった拓哉君。マイケルも、清志郎さんも、ずっと、拓哉君の中で生きてるよね。
夕べのスマステは、80年代のPVランキング。
語ってるレボレボと慎吾ちゃんをみながら、拓哉君を思った。
1位は、マイケルのスリラー。
わっつ、スペイン坂と続けて拓哉君のマイケル話を聞いたあとだから、いっそう感じる。マイケルの凄さ。
ほんと、一番うまい。
「今日は、マイケルの誕生日で・・・」小林克也さんがそうコメントしたの。
ふふふ。お昼間には、そうだ、忘れてたっていってね。小林さん。
スペイン坂の観覧。
幸せなお友達から、ラジオが終わったすぐ後にメールが届いた。
名前は出せないけれどって様子を伝えてくれたのをアップ。
知ってる人がいけたことが凄く嬉しい。よかったぁ!!
彼女はちょうどスリラーの朗読をしているあたりだったらしい。
手がまるで演技をしているように、大きく表現してたって、
応募者の中からの抽選だったせいか、思ったよりぎゅうぎゅう詰めでなくって・・・。
で、よかったねって思ったら、実は、一人ずつが拓哉君からよく見える感じで恥ずかしかったらしい。
やっぱり、そうなると透明マントが欲しいよね。
綺麗なキャラメルアイを正面から見たよって凄く興奮が伝わってきた。
ラジオで聞いてると、ずっと会話が続いているんだけど、
その間に、ファンの人たちの方を見ていろいろ反応してくれたり、表情も豊かで、可愛くって・・・って。
どんなときでも、その場にいる人たちへの自然な心遣いや優しい思いがあふれてる拓哉君。
大きいなぁ。
ー・-・-・-・-
15:00~15:25
<TOYOTA SOUND IN MY LIFE>
小:スペイン坂は大変なことになっています。
特別な雰囲気が漂っています。
今日のゲスト、彼が選んだのは、1991年、
1991年の大ヒットから、スキット・ロウの♪Slave To The Grind
小:今日この1991年を選んだのは、SMAPの木村拓哉さんです。
お楽しみに。
今日いっしょに1991年をドライブするのは、
今週水曜日にダブルAサイドシングル、
”そっと きゅっと””スーパースター★”をリリースした、SMAPの木村拓哉さん。
ようこそ!!
(きゃ~~!!という歓声が・・・!!)
拓:こんにちは、
小:MR.BRAINお世話になりました。
拓:こちらこそお世話になりました。
小:もう、いい経験をさせてもらいました。凄かったですね。
ああいう風なドラマなんですよね。
スケールのでかさにびっくりしました。
拓:僕も、セットを組んでくださったスタッフに感謝しています。
本当に、最初始まる前は、なぞだったんですけど、
監督を初めスタッフの方が、「ここで思う存分暴れてください」という環境を・・・。
小:あんなもの作る、3ヶ月たったら無いんだよね。
拓:もう、現在無いですよね。
小:そして、毎日踊る姿を見ています。(拓:笑)
あれからちょっと日焼けしてますよね。その日焼けはさっき聞いたら海だって・・・。
拓:そうです。だから、ちょっと恥ずかしいんですけど、まぶたの上だけ焼けていないんです。
なので、目をつぶると目を開けているかのような・・・。
小:ちょっと、目をつむっていただけますか?
(キャー!!!という歓声)
拓:(笑)いや、今お送りしてるのはラジオなんで・・・・。
小:1991年のクイズを用意しています。
一つめのクイズです。1991年のドラマ101回目のプロポーズ。
記者会見の中で武田鉄矢が言った言葉「何で俺みたいな・・・な男。」
中にはいるのは、どれですか?
1,縄文土器 2.じゃがいも 3.半漁人
拓:なんか、あれですね、。スマステージョンに出ているような気分になる。
ジャガイモか縄文土器なんですよ。
「1の縄文土器」。
小:正解!! みんな、だけど知ってた!?知ってた?
小:大事マンブラザーズ の曲の中” 負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと”とあるけれど、
木村拓哉さんにとってはどれが一番大事ですか?
拓:どれも、すごくメッセージとしては、大きなカテゴリーだと思うんですけど
この中で一番共感できるのは、逃げ出さないことです。
小:人間性が出ている。
拓:勝ち負けって言うのは、全力出した上で負けることは全然いいと思う。
投げ出すより逃げ出すこと方が、現場というかそのものに自分の密接度が高いと思うので
投げ出すことと、逃げ出すことは近いけど、自分は逃げ出ししたくないな。
小:
拓:SMAPとしてデビューしたのは88年だけど、
正式にデビューと受け取れるのはレコードデビューじゃないと・・・。
小:1991年にレコードデビュー。
どうですか、この曲の思い出みたいなものありますか?。
拓:曲の思い出って言うか、自分たちはいつになっても
音を作ってメッセージを作ってっていうこと葉できてないので
僕たち歌いますよって言うときにも、ものができていたので、
それをもう必死に自分たちの中で消化していくっていう作業だった。
途中の一説に、キラキラ星ちっくなメロディが出てくる
大丈夫なんだろ受かっていう不安はあったんですけど、それは、ぶっちぎりでやってました。
小:18年ファンだった?(観覧者の方に向けて・・・)
ああ、聞いてない、聞いてない。ははは。
ただひたすら、手を振って見てますよ。自分の方見てくれないかと思って。
小:18年ですよ。
拓:はい。長いようで早いですね。
小:20年ぐらいいっしょ。SMAPのメンバーであることはどういうことなのか本気で考えた。
最初は友達とかじゃなかった。
音楽を中心としたグループだけどいろんなことやっているでしょ。
ソロでも活躍してるでしょ、普通のグループじゃない。
拓:なんなんでしょうね。
小:日本一の連中が来るんですよ。 映画の連中とか。音楽の連中とか・・・。
拓:ああ、そうですね。
小:凄い連中が来ると、SMAPがすごい勉強してるわけ。勉強になるわけ。
小:そういうクラスで成長して、競争して、
その、一つの機会っていうのが音楽をだすこと。
で、また、水曜日に音楽は出しました。相当偉くなってるよね。みんな。
拓:偉くなってるって言うか、いろんな経験をさせてもらってるので・・・。
いろんな方の力を貸してもらってるし。そういう、存在がなかったら、今の自分たちはいない。
偉くなったっていうことじゃないんですけど。
小:真面目な話をするでしょ。
そういう心の中を聞きたい。
木村拓哉の聞いていた音楽。
マイケル・ジャクソンの「Black or White」をかけようと思うんです。
拓:おお!!ありがとうございます。
小:マイケル・ジャクソンは独特の音楽の世界を作りましたよね。
拓;新しい状態を作ってくれた気がします。
ほんとに自分、克也さんとお話しさせていただいて奇遇なんですけど
お亡くなりになってしまいましたが、今日は、彼のお誕生日だったんです。
(小:あっ、そうだ)亡くなっていなかったら、今日で、51歳だった、(小:そうそう、すっかり忘れてた)
そういうことを考えると、不思議なタイミングでこういう場にいさせてもらった。
小:僕はあの、MR.BRAINの撮影中、マイケルの事絶対に凄い詳しいって予感がしたから、
何かみんなブスッとしてんだけど、わざと「マイケルが死んで大変だったよ」って話を振ったら
木村拓哉さんがはいってきて、しゃべり初めて。30分ぐらいマイケルについて、踊りについて音楽について・・・。
入り方の深さが、僕がびっくりしました。
それから、毎日見るCMも踊り方を見るんですよ。
拓:エッ。ハハハハ・・。
小:木村拓哉がみんなの倍動いてるよ。
彼は、音楽と体だとか踊りだとか全部を使った表現というので、すごく飛び抜けた人
拓:この番組にこさしてもらうことになって、何を話させてもらおうかなって考えてたんですけど。
マイケル・ジャクソンは、上手にギターを引くとか、
自分ののどをいかに操ってぶれなく聞かせるか・・凄いことだと思うけど
あの人から、音楽を聞くだけでなく、音楽を見るという感覚を投げてくれたのは彼だった気がしていて
自分たちがレコードデビューが決まって歌番組とか、いろんな場所に出させてもらう機会が増えたけど
自分たちの踊りをいかにパーフェクトに踊るかじゃなく
マイケルのPVとか、あっちの方が温度高かった。
みんなで、テレビの前に集まって、ビデオをコマ送りしながら、次はこいつどう動くんだってやってみたりとか。
今、思っても不思議なんですけど、プロのダンサーの人が周りで踊っているのに、PVで。
みんなプロのダンサーにもかかわらず、彼が一番上手いんですよ。
それが自分たちを驚かせてくれたりとか・・。
自分たちが逆にコンサートで、プロのダンサーと踊るって言うときに、どっかしら、その意識がありますね。
小:特別なものをマイケルからもらってる気がするね。
拓:もらってると思います。間違いなく。
小:みんなもね。おそらく、一番知りたがってる。
あと、30分よろしくお願いします。
15:25~15:55
<MUSIC APARTMENT>
小:後半は、THE №1です。
まず、2000年の№1ヒット”♪~らいおんハート”。
小:草なぎ君の主題歌って多いよね。
拓:おおいいんですよ、ドラマの主題歌。
草なぎ
うちの剛とビクターさんとの関わり合いが多いかなと思ってしまう。
確率としては高い。
小:今回の久保田利伸がつく合った
SMAPは選ぶわけでしょ?どうして選びました?
拓:これを選ばないと罰が当たるなって、そういう印象が・・・。
候補としては、3曲とか5曲とかあったけど
それぞれの場所で、聞いて
自分たちとしても、HOW TO 投票制で、この曲何票とったってかんじ
小:罰が当たるって直感的に選んだ曲。
あたたかくできあがった。
小:久保田利伸が作った。そっと、きゅっと
曲フルコーラス。
小:聞くと、草なぎ君の顔が浮かんでくる。優しさ担当係。
拓:剛としては最高の褒め言葉。
僕どうでした?
小:すいません。目の前にいるんで。
結構、キムタクは他のメンバーの間に立って橋渡ししているようなところもあるような・・。
拓:そうですか?
今回振り付け凄く細かいんですよ。
こうやって流している間に、振り付けの確認とかしたくなる。
小:踊りの順番なんて忘れちゃうこともある?
誰が一番忘れやすいですか?
拓:一番忘れやすいのは、みんな平均的に覚えているんですけど
本番中にぽんと飛びやすいのは、自分だったりします。
昨日の生放送でも、一瞬飛びました。
小:ナンバーワンシアター
(拓哉君が、スリラーの日本語訳を朗読してます)
小:最後ばれてくるじゃないですか、僕が守ってあげるって。
拓:他のどんな魔物より、僕が君をゾクゾクさせるって、結構、強気で言ってますよね。
小:マイケルに実際あったとき、強さみたいなのを感じました?
拓:自分の中でリアルなんだって認知するまでは凄い時間かかった。
スタッフが読んできた、六本木のそっくりさんだって思った。
自分の人生の中で、彼と会うなんて考えられない、。
最初半信半疑。
彼がなんにも話さないけど、ピースサインを僕らにしたんですよ。
そのピースサインが、自分が東京ドームだったり、ライブのステージやPVで見た
ピースサインが出てきた瞬間にMAXですね。
とたんに、本物だ!!!って、疑いもしませんでした。
小:これ、マイケルが20歳
自分の21歳のときと比べたり・・・。
拓:比べちゃあいかんですよ、
小:同じ頃清志郎さんも、亡くなって・・・。
拓:自分が一人暮らしをしている時に、
朝の9時頃、中日ドラゴンズの帽子をかぶった人が得体の知れないおじさんが立っていて
ピンポンって、「すいませんどちらさまでしょうか?」っていったら
「引っ越しおめでとう、ベイビィ」
ギフトで共演させ
清志郎さんが、ステージでしか歌ってない曲を
もし良かったら、SMAPのアルバムで木村君のソロが決まってなかったらこれって
曲をもらった。
仮歌がないので、ロック研究所って言うスタジオで。
ラジカセのかちっと言う音から始まって、仮歌で、清志郎さんがギター弾いて、
弱い僕だからっていうきょくを、デモテープだからって
小:宝物だな。
拓:いやぁ。
自分の中のスーパースター。
小:清志郎さんの曲の中から、木村拓哉さんが選曲。
拓:正直、こういうお仕事をさせていただいていながらも、
なんかちょっとわかんなくなって、やんなっちゃたときがあって
いとい重里さんから、今の状況の木村君に聞いてもらいたいなぁって
この曲を聴いて、一気に力が抜けたって言うか
次の日を迎えられるって言う力をもらった曲。
忌野清志郎さんで、「君が僕を知っている」。
小:彼の詩人としての力って凄いですよね。
人を動かしたりするって、
木村拓哉の今日話を聞いて、いろんな人が助けてるね。
拓:そう思います。
助けてもらってるっていうと、みなさんに責任があまりにも大きいと思いますけど
本と恵まれていますね。
小:そういう、気の使い方が凄いよね。
義理と人情の男だと思うんですけど、木村拓哉は
拓:(笑)割とそこがベースです。
小:木村さんを、ちょっと奥をのぞいてみたかったなぁってことで
マイケルと、清志郎さんをとおして 心をのぞけと思うんです。
ありりがとうございました。
拓:もっと、もっと、ありますよ。
小:どんなこと?
拓:細かいことを言うと、スキット・ロウは、セカンドアルバムなのでデビューアルバムがいい、
小:そうだよね。詳しいんだよね。
清志郎さんの曲、てにをはを間違えてるって教えてくれたり。
知識の人でもある。
だけど、自分を一言で言うと、義理と人情の男?
あと、25秒しかない。最後に一言、
拓:ほんとに楽しかったので、また、おじゃましたいと思います。
小:よろしくお願いします。
昨日の日記の後ろに雑レポをあげました。
で、今日は、前半の<TOYOTA SOUND IN MY LIFE>と続けて記録。
時間の流れにあったように読んでもらうのがいいかなって思いました。
細かく言葉を落とさないように取ったレポではないけれど、拓哉君の話してる雰囲気が伝わったらいいな。
ラジオを聞いたときに思ったし、こうやって打っていても思うのは、彼の大きさ。
前にいる小林克也さんに対する、尊敬の思いが伝わってくる丁寧な言葉使い。
そして、拓哉君の前だからあがったってことではないと思うけれど、
途中、小林さんの話が少しずれそうになっても、その中にある伝えたいことを理解しようとちゃんと向き合ってる。
年齢的には、ずっと年下だけど、すごい、大人な部分を感じる。
それは冷静というのとはちがう。人としての柔らかさ、あたたかさ、度量の大きさ。
大事マンブラザーズの歌の中。
拓哉君に取って一番大事なのは、”逃げ出さないこと”
選んだ理由も拓哉君だなっておもった。
マイケルに対して、「彼が音楽を聴くものから見るものにした。」と、いう拓哉君。
比べちゃいけないというけれど、拓哉君も魅せる音楽を全力で表現しているんだろうな。
だから、あなたの歌に引き寄せられる。
「周りはプロのダンサーなのに、彼が一番うまい。」自分たちもそれを忘れないでいる。
そう思う。
去年の「STYLE」。プロのダンサーの中でも拓哉君が一番だった。
「今日は、マイケルの誕生日。」
そういった拓哉君。マイケルも、清志郎さんも、ずっと、拓哉君の中で生きてるよね。
夕べのスマステは、80年代のPVランキング。
語ってるレボレボと慎吾ちゃんをみながら、拓哉君を思った。
1位は、マイケルのスリラー。
わっつ、スペイン坂と続けて拓哉君のマイケル話を聞いたあとだから、いっそう感じる。マイケルの凄さ。
ほんと、一番うまい。
「今日は、マイケルの誕生日で・・・」小林克也さんがそうコメントしたの。
ふふふ。お昼間には、そうだ、忘れてたっていってね。小林さん。
スペイン坂の観覧。
幸せなお友達から、ラジオが終わったすぐ後にメールが届いた。
名前は出せないけれどって様子を伝えてくれたのをアップ。
知ってる人がいけたことが凄く嬉しい。よかったぁ!!
彼女はちょうどスリラーの朗読をしているあたりだったらしい。
手がまるで演技をしているように、大きく表現してたって、
応募者の中からの抽選だったせいか、思ったよりぎゅうぎゅう詰めでなくって・・・。
で、よかったねって思ったら、実は、一人ずつが拓哉君からよく見える感じで恥ずかしかったらしい。
やっぱり、そうなると透明マントが欲しいよね。
綺麗なキャラメルアイを正面から見たよって凄く興奮が伝わってきた。
ラジオで聞いてると、ずっと会話が続いているんだけど、
その間に、ファンの人たちの方を見ていろいろ反応してくれたり、表情も豊かで、可愛くって・・・って。
どんなときでも、その場にいる人たちへの自然な心遣いや優しい思いがあふれてる拓哉君。
大きいなぁ。
ー・-・-・-・-
15:00~15:25
<TOYOTA SOUND IN MY LIFE>
小:スペイン坂は大変なことになっています。
特別な雰囲気が漂っています。
今日のゲスト、彼が選んだのは、1991年、
1991年の大ヒットから、スキット・ロウの♪Slave To The Grind
小:今日この1991年を選んだのは、SMAPの木村拓哉さんです。
お楽しみに。
今日いっしょに1991年をドライブするのは、
今週水曜日にダブルAサイドシングル、
”そっと きゅっと””スーパースター★”をリリースした、SMAPの木村拓哉さん。
ようこそ!!
(きゃ~~!!という歓声が・・・!!)
拓:こんにちは、
小:MR.BRAINお世話になりました。
拓:こちらこそお世話になりました。
小:もう、いい経験をさせてもらいました。凄かったですね。
ああいう風なドラマなんですよね。
スケールのでかさにびっくりしました。
拓:僕も、セットを組んでくださったスタッフに感謝しています。
本当に、最初始まる前は、なぞだったんですけど、
監督を初めスタッフの方が、「ここで思う存分暴れてください」という環境を・・・。
小:あんなもの作る、3ヶ月たったら無いんだよね。
拓:もう、現在無いですよね。
小:そして、毎日踊る姿を見ています。(拓:笑)
あれからちょっと日焼けしてますよね。その日焼けはさっき聞いたら海だって・・・。
拓:そうです。だから、ちょっと恥ずかしいんですけど、まぶたの上だけ焼けていないんです。
なので、目をつぶると目を開けているかのような・・・。
小:ちょっと、目をつむっていただけますか?
(キャー!!!という歓声)
拓:(笑)いや、今お送りしてるのはラジオなんで・・・・。
小:1991年のクイズを用意しています。
一つめのクイズです。1991年のドラマ101回目のプロポーズ。
記者会見の中で武田鉄矢が言った言葉「何で俺みたいな・・・な男。」
中にはいるのは、どれですか?
1,縄文土器 2.じゃがいも 3.半漁人
拓:なんか、あれですね、。スマステージョンに出ているような気分になる。
ジャガイモか縄文土器なんですよ。
「1の縄文土器」。
小:正解!! みんな、だけど知ってた!?知ってた?
小:大事マンブラザーズ の曲の中” 負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じぬくこと”とあるけれど、
木村拓哉さんにとってはどれが一番大事ですか?
拓:どれも、すごくメッセージとしては、大きなカテゴリーだと思うんですけど
この中で一番共感できるのは、逃げ出さないことです。
小:人間性が出ている。
拓:勝ち負けって言うのは、全力出した上で負けることは全然いいと思う。
投げ出すより逃げ出すこと方が、現場というかそのものに自分の密接度が高いと思うので
投げ出すことと、逃げ出すことは近いけど、自分は逃げ出ししたくないな。
小:
拓:SMAPとしてデビューしたのは88年だけど、
正式にデビューと受け取れるのはレコードデビューじゃないと・・・。
小:1991年にレコードデビュー。
どうですか、この曲の思い出みたいなものありますか?。
拓:曲の思い出って言うか、自分たちはいつになっても
音を作ってメッセージを作ってっていうこと葉できてないので
僕たち歌いますよって言うときにも、ものができていたので、
それをもう必死に自分たちの中で消化していくっていう作業だった。
途中の一説に、キラキラ星ちっくなメロディが出てくる
大丈夫なんだろ受かっていう不安はあったんですけど、それは、ぶっちぎりでやってました。
小:18年ファンだった?(観覧者の方に向けて・・・)
ああ、聞いてない、聞いてない。ははは。
ただひたすら、手を振って見てますよ。自分の方見てくれないかと思って。
小:18年ですよ。
拓:はい。長いようで早いですね。
小:20年ぐらいいっしょ。SMAPのメンバーであることはどういうことなのか本気で考えた。
最初は友達とかじゃなかった。
音楽を中心としたグループだけどいろんなことやっているでしょ。
ソロでも活躍してるでしょ、普通のグループじゃない。
拓:なんなんでしょうね。
小:日本一の連中が来るんですよ。 映画の連中とか。音楽の連中とか・・・。
拓:ああ、そうですね。
小:凄い連中が来ると、SMAPがすごい勉強してるわけ。勉強になるわけ。
小:そういうクラスで成長して、競争して、
その、一つの機会っていうのが音楽をだすこと。
で、また、水曜日に音楽は出しました。相当偉くなってるよね。みんな。
拓:偉くなってるって言うか、いろんな経験をさせてもらってるので・・・。
いろんな方の力を貸してもらってるし。そういう、存在がなかったら、今の自分たちはいない。
偉くなったっていうことじゃないんですけど。
小:真面目な話をするでしょ。
そういう心の中を聞きたい。
木村拓哉の聞いていた音楽。
マイケル・ジャクソンの「Black or White」をかけようと思うんです。
拓:おお!!ありがとうございます。
小:マイケル・ジャクソンは独特の音楽の世界を作りましたよね。
拓;新しい状態を作ってくれた気がします。
ほんとに自分、克也さんとお話しさせていただいて奇遇なんですけど
お亡くなりになってしまいましたが、今日は、彼のお誕生日だったんです。
(小:あっ、そうだ)亡くなっていなかったら、今日で、51歳だった、(小:そうそう、すっかり忘れてた)
そういうことを考えると、不思議なタイミングでこういう場にいさせてもらった。
小:僕はあの、MR.BRAINの撮影中、マイケルの事絶対に凄い詳しいって予感がしたから、
何かみんなブスッとしてんだけど、わざと「マイケルが死んで大変だったよ」って話を振ったら
木村拓哉さんがはいってきて、しゃべり初めて。30分ぐらいマイケルについて、踊りについて音楽について・・・。
入り方の深さが、僕がびっくりしました。
それから、毎日見るCMも踊り方を見るんですよ。
拓:エッ。ハハハハ・・。
小:木村拓哉がみんなの倍動いてるよ。
彼は、音楽と体だとか踊りだとか全部を使った表現というので、すごく飛び抜けた人
拓:この番組にこさしてもらうことになって、何を話させてもらおうかなって考えてたんですけど。
マイケル・ジャクソンは、上手にギターを引くとか、
自分ののどをいかに操ってぶれなく聞かせるか・・凄いことだと思うけど
あの人から、音楽を聞くだけでなく、音楽を見るという感覚を投げてくれたのは彼だった気がしていて
自分たちがレコードデビューが決まって歌番組とか、いろんな場所に出させてもらう機会が増えたけど
自分たちの踊りをいかにパーフェクトに踊るかじゃなく
マイケルのPVとか、あっちの方が温度高かった。
みんなで、テレビの前に集まって、ビデオをコマ送りしながら、次はこいつどう動くんだってやってみたりとか。
今、思っても不思議なんですけど、プロのダンサーの人が周りで踊っているのに、PVで。
みんなプロのダンサーにもかかわらず、彼が一番上手いんですよ。
それが自分たちを驚かせてくれたりとか・・。
自分たちが逆にコンサートで、プロのダンサーと踊るって言うときに、どっかしら、その意識がありますね。
小:特別なものをマイケルからもらってる気がするね。
拓:もらってると思います。間違いなく。
小:みんなもね。おそらく、一番知りたがってる。
あと、30分よろしくお願いします。
15:25~15:55
<MUSIC APARTMENT>
小:後半は、THE №1です。
まず、2000年の№1ヒット”♪~らいおんハート”。
小:草なぎ君の主題歌って多いよね。
拓:おおいいんですよ、ドラマの主題歌。
草なぎ
うちの剛とビクターさんとの関わり合いが多いかなと思ってしまう。
確率としては高い。
小:今回の久保田利伸がつく合った
SMAPは選ぶわけでしょ?どうして選びました?
拓:これを選ばないと罰が当たるなって、そういう印象が・・・。
候補としては、3曲とか5曲とかあったけど
それぞれの場所で、聞いて
自分たちとしても、HOW TO 投票制で、この曲何票とったってかんじ
小:罰が当たるって直感的に選んだ曲。
あたたかくできあがった。
小:久保田利伸が作った。そっと、きゅっと
曲フルコーラス。
小:聞くと、草なぎ君の顔が浮かんでくる。優しさ担当係。
拓:剛としては最高の褒め言葉。
僕どうでした?
小:すいません。目の前にいるんで。
結構、キムタクは他のメンバーの間に立って橋渡ししているようなところもあるような・・。
拓:そうですか?
今回振り付け凄く細かいんですよ。
こうやって流している間に、振り付けの確認とかしたくなる。
小:踊りの順番なんて忘れちゃうこともある?
誰が一番忘れやすいですか?
拓:一番忘れやすいのは、みんな平均的に覚えているんですけど
本番中にぽんと飛びやすいのは、自分だったりします。
昨日の生放送でも、一瞬飛びました。
小:ナンバーワンシアター
(拓哉君が、スリラーの日本語訳を朗読してます)
小:最後ばれてくるじゃないですか、僕が守ってあげるって。
拓:他のどんな魔物より、僕が君をゾクゾクさせるって、結構、強気で言ってますよね。
小:マイケルに実際あったとき、強さみたいなのを感じました?
拓:自分の中でリアルなんだって認知するまでは凄い時間かかった。
スタッフが読んできた、六本木のそっくりさんだって思った。
自分の人生の中で、彼と会うなんて考えられない、。
最初半信半疑。
彼がなんにも話さないけど、ピースサインを僕らにしたんですよ。
そのピースサインが、自分が東京ドームだったり、ライブのステージやPVで見た
ピースサインが出てきた瞬間にMAXですね。
とたんに、本物だ!!!って、疑いもしませんでした。
小:これ、マイケルが20歳
自分の21歳のときと比べたり・・・。
拓:比べちゃあいかんですよ、
小:同じ頃清志郎さんも、亡くなって・・・。
拓:自分が一人暮らしをしている時に、
朝の9時頃、中日ドラゴンズの帽子をかぶった人が得体の知れないおじさんが立っていて
ピンポンって、「すいませんどちらさまでしょうか?」っていったら
「引っ越しおめでとう、ベイビィ」
ギフトで共演させ
清志郎さんが、ステージでしか歌ってない曲を
もし良かったら、SMAPのアルバムで木村君のソロが決まってなかったらこれって
曲をもらった。
仮歌がないので、ロック研究所って言うスタジオで。
ラジカセのかちっと言う音から始まって、仮歌で、清志郎さんがギター弾いて、
弱い僕だからっていうきょくを、デモテープだからって
小:宝物だな。
拓:いやぁ。
自分の中のスーパースター。
小:清志郎さんの曲の中から、木村拓哉さんが選曲。
拓:正直、こういうお仕事をさせていただいていながらも、
なんかちょっとわかんなくなって、やんなっちゃたときがあって
いとい重里さんから、今の状況の木村君に聞いてもらいたいなぁって
この曲を聴いて、一気に力が抜けたって言うか
次の日を迎えられるって言う力をもらった曲。
忌野清志郎さんで、「君が僕を知っている」。
小:彼の詩人としての力って凄いですよね。
人を動かしたりするって、
木村拓哉の今日話を聞いて、いろんな人が助けてるね。
拓:そう思います。
助けてもらってるっていうと、みなさんに責任があまりにも大きいと思いますけど
本と恵まれていますね。
小:そういう、気の使い方が凄いよね。
義理と人情の男だと思うんですけど、木村拓哉は
拓:(笑)割とそこがベースです。
小:木村さんを、ちょっと奥をのぞいてみたかったなぁってことで
マイケルと、清志郎さんをとおして 心をのぞけと思うんです。
ありりがとうございました。
拓:もっと、もっと、ありますよ。
小:どんなこと?
拓:細かいことを言うと、スキット・ロウは、セカンドアルバムなのでデビューアルバムがいい、
小:そうだよね。詳しいんだよね。
清志郎さんの曲、てにをはを間違えてるって教えてくれたり。
知識の人でもある。
だけど、自分を一言で言うと、義理と人情の男?
あと、25秒しかない。最後に一言、
拓:ほんとに楽しかったので、また、おじゃましたいと思います。
小:よろしくお願いします。