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笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

名シーンを生む俳優の力

2018-08-11 | tak日記
1週間って早い!!

今日は、39度。今日も、38度越えた・・・ねんて暑さにうだっている間に
雑誌も何冊もGet、

そして、今日は土曜日、
読売新聞の連載の2回目。

1989年から始まり、1995年のドラマ「若者のすべて」で終わった前回。
今回はロンバケ。

ここで、現場を楽しむっていう存在の仕方が出来るようになったんだよね。
それは、智ちゃんのおかげ。

瀬名が南に惹かれたように、智ちゃんにひかれ、自然に愛する人になった。
二人が相談して作り上げたシーンは、瀬名と南として生きている二人にとってはほんとそのまま。
自然。
「瀬名と南ならこうなるだろう・・・」

拓哉君が、台本を現場に持ち込まないのは有名。
すべて、覚えている。
それは、ストーリーをしっかり自分の中で構築し、俯瞰で、映像として理解しているから
と、拓哉君は話していたけど、今回の連載で、それを
「役に息吹をあたえるために長く続けている準備」と。初めて表現された。
何もしてない・・・って、拓哉君はよく言うけれど
”自分だけで無く、すべての倒叙人物の台詞とト書きを覚える”って、初めて話してくれた
これを、準備・・・と、当たり前のように行ってる拓哉君。

撮影が始まるまでに、その準備をし、役を全力で生きる人。
すごい”俳優”だよ。
だからこそ、生まれる、数々の名作。

今回、『検察側の罪人』の撮影の中で、拓哉君が、
最上以外のシーンについていくつか提案し、それを取り上げたと、原田監督が話してた。

俳優・木村拓哉の作品への理解の深さを伝える言葉だと思う。

グーパーウォーク1