ざまをみろ!連載 Vol.17『時間』(1996年8月号)
基本的にざまをみろ!では、見開きの右ページが文章、左ページが写真という構成だけれども、
この『時間』では、珍しく写真が横長に見開きで左右のp@えー時にまたがっていて、文章は、逆L字に書かれている。
Sの左右のページをつなぐと・・・・
開放区には、この『時間』の文章はないけど、写真はある。
おいっても、同じ場所で撮った、別ショットだけどね。
開放区のVoi 24『Hallo、Good-bye』(1999、2月)にあるの。
こちらは枕をぎゅっと抱えて座ってる。
どちらも、眠れない夜・・・なのかな。
どんな時間が流れているんだろうって、想像してしまう
そして、開放区には、もう一枚。
このショットは、MYOJOなのでの、発売予告のページに何度か使われていたよね。
開放区が発売されるときに、某レポーターが単行本の内容に付いて話して
「中には、セミヌードの写真も・・・」何て言っていたのを覚えてる。
上半身服を着ていないのを、セミヌードというのなら、このショットや、その前の『顔』、『届ける』、など何枚もある。
でも、某氏の言い方は、いかにも煽る、卑しい感じがした。
品がナイといったらいいのだろうか。
いかにも、マスゴミ的な表現だなぁと。
そんな、言葉で表される写真は一枚もないよね。
そして、その言葉で、この本の内容を伝えているのだとしたら、まったく違うモノだ。
どのページにも、拓哉君の思いがある。生き様がある。
どの写真にも、まっすぐなまなざしがある。主張がある。