JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

「赤旗」まつりが来年11月に開催

2013年11月08日 | Weblog
「赤旗」まつりが来年11月に開かれることになりました。
1970年頃から、必ず参加しています。全国物産展では、群馬の焼きまんじゅうを必ず食べます。青空寄せは、柳家小三治さんが1時間以上まったく笑い無しで、江戸の風情を語り、最後にどっとわかせた落語を超えた落語。台風で楽屋で机の上を高座にしたてて、ぎゅうぎゅう立ち見の中で語った林家正雀さん、土砂降りの雨の中央舞台で、当時ソ連の男声合唱団がずぶ濡れになってもやめず、観衆も泥沼の中で聞いた感動のロシアの歌すごいシーンに出会ってきました。
 とても一日では回りきれません。「うたごえ喫茶」にも行きたいし。いまからわくわくです。

睦沢町歴史遺産のもう一つの姿

2013年11月08日 | Weblog

 睦沢町は、タウンガイドには、町内の歴史遺産の紹介がされています、特に妙楽寺の大日如来座像は国の重要文化財に指定され、毎年2月8日前後の日曜日にご開帳されています。
 この写真ではちょっとわかりにくいのですが、妙楽寺の釣り鐘堂には、釣り鐘がありません。それは、戦時下の鍋釜までも徴用された時代に、この釣り鐘も供出させられたからです。「神社仏閣の器具、釣鐘なども供出されたのである。・・・・今考えるに、貴重な美術工芸品の失われたことは、戦争遂行のためとはいえ、実に慨嘆にあたえない。」 (睦沢村史)
 文化遺産を破壊する、戦争の姿がここにあります。
その戦争への道を進むために、国民の目耳口をふさぐ、秘密保護法は絶対に許せません。

こども(高校3年まで)の保険証は無条件で交付を

2013年11月08日 | Weblog
 睦沢町では、国保税未納者に対し窓口で今後の支払いについての相談と共に短期保険証の交付を行っています。
 しかし、高校生までのこどもへの保険証交付は、無条件で交付すべきです。
 長生郡市を見ても、長柄町は、こどもには正規保険証(1年)を郵送で交付しています。しかし、睦沢町では、窓口に来てもらって短期保険証の交付となっています。
 長柄町のように、こどもについては正規保険証を無条件で(郵送)で交付すべきではないでしょうか。

 長生郡市での交付の仕方は次のとおりです。
茂原市
短期保険証の切り替え時にすべて郵送する。
長生村
短期保険証の切り替え時に取りに来させる。
長南町
子どもの短期保険証は郵送で交付する。
白子町
短期保険証の切り替え時に取りに来させる。
一宮町
短期保険証の切り替え時に取りに来させる。
睦沢町
短期保険証の切り替え時に取りに来させる。
長柄町
正規保険証(1年)を郵送で交付する。
 日本共産党市原時夫町議は、町に改善を求める予定です。

仲代達矢さんの決意

2013年11月07日 | Weblog

仲代達矢さんが「赤旗」日曜版で「次世代に次世代の人につなげなければいけない」と「国民に真実を知らせない秘密保護法までつくるという。非常に危険な状況です」「憲法を変えるというあしき動きには、どうしても抗しなければならないと思います」と語っています。著名な俳優が、勇気を持って発言されている姿を尊敬します。

身近な総合病院つぶしねらった上、財政まで要求するずうずうしさ

2013年11月03日 | Weblog
 千葉県が、東千葉メディカルセンター内の救命救急センターへの財政援助を求め、山武夷隅長生医療圏の17市町村を集めた説明会を開いているようです。
 県は、来年3月に協定を結ぶことをめざしているようです。
 これは、東金病院という県立の病院をつぶすともに、わたしたち長生郡市の自治体病院長生病院やお隣、いすみ市ある総合病院などの運営にも重大な影響を及ぼし、しかも、財政的な運営が困難などで、千葉県は県立病院経営から手を引き、郡市を超えて、自治体にお金を出させようというまったく無責任な計画が進められてきました。
 私は、議会でも内容を明らかにして、長生病院の充実こそ最優先と指摘し、財政支出は行われてきませんでした。
 許せません。

小林多喜二のまち小樽

2013年11月03日 | Weblog
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 私用で小樽に行ってきました。小樽が勤めていて、労働運動を支援したことが理由とみられますが、解雇された、元北海道拓殖銀行小樽支店(現在はホテル)や小林多喜二文学碑を見てきました。
 観光マップに「多喜二がのぼった坂」とか、ホテルに置いてる、戦前の多喜二作品の復刻版とか、お店の名前とか、小樽は小林多喜二が息づいているまちでした。
 小樽運河の前のホテル「ふる川」は、昭和の町並みを残す小樽の風情そのものの、落ち着いた、すてきな所でした。
 部屋からは運河が正面に見えました。冬に向かう小樽のまちは、私がこどものころすごした北海道の冬を思い出させてくれました。