JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

平和への思い、ガラスのウサギ作者

2019年10月27日 | Weblog

児童文学作家・高木敏子さん(ガラスのウサギ)の作者のお話をきくことができました。もう講演活動はやめましたとのことでしたが、お知り合いの方の熱心なおすすめで実現したとのことでした。平和の大切さをご自身経験から話され、日本は選挙権という権利があるのです。これを行使して、戦争を推進する人を選ばないようにしてほしい。と訴えられました。

一部越流・道路冠水・土砂くずれなど、家屋被害は現在報告なし

2019年10月25日 | Weblog

町内の危険箇所などを、点検し町役場で状況を聞きました。上流の埴生川の一部で河川が越流・道路のあちことで冠水が生じました。現在は、雨はほとんど降っておりません。また、河川の決壊はありませんでした。家屋への浸水被害は現在のところ報告されていないようです。
 現在は、冠水は収まりつつあるようです。ただ、茂原市などはかなりの床上・床下浸水があるようです。

早期停電解消・避難所体制など町へ要望

2019年10月13日 | Weblog
睦沢町は、停電が続いているところもあり、午後4時から避難所を再開します。
 日本共産党は市原時夫町議とともに、被災者の要望を聞いて、町に要請しました。
○停電解消の見通し
○安否確認の徹底。
○スタンドや商店などの開店状況お知らせ。
○避難所への送迎
○避難所での非常食の準備(置いてある場所が目立たなくわからなかった方もいた)
○車いす、畳とともに椅子の確保
○ベッドの確保(改善センターは4ベッドを確保しているとこと)
○毛布の確保(今日は準備されていました)
○広報無線の徹底
○体操指導など、体を動かす支援
など要望しました。

 依然として停電が続いています。東電は1300件と発表しておりますが、100件単位のため実際はかなり少ないとみられます。むつみニュータウンのようにまとまって停電しているところもありますが、他は、地域ごとにばらつきがあります。
 

先ほど川島の方から今電気が回復とのご連絡がありました。


内閣府防災担当からの事務連絡文書

2019年10月12日 | Weblog
内閣府防災担当からの事務連絡文書

台⾵第19号に対して事前に確認、対応すべき事項について

(エネルギー・燃料関係) ・電源⾞の最⼤限確保準備 ・ガソリンスタンドの燃料の確認及び必要な燃料補給の実施 ・都道府県庁、市役所及び町村役場等の⾃家発電設備の燃料確保及び必要な燃料 補給の実施 ・電⼒会社に対する早期復旧体制の確⽴要請、都道府県庁、市役所及び町村役場 への早期リエゾン派遣の要請 ・流通業に対する早期営業再開要請 ・ハザード地区における危険物(油等)の管理に関する関係団体・関係会社への 浸⽔防⽌の徹底

(給⽔関係) ・給⽔⾞の稼動準備、浄⽔場等の⾃家発電施設の燃料確認及び必要な燃料補給の 実施 ・⽔道協会への⽀援準備要請

(医療・社会福祉関係) ・病院(特に災害拠点病院等基幹病院。以下同じ)、社会福祉施設等の⾃家発電 施設の燃料の確認及び必要な燃料補給の実施 ・病院、社会福祉施設等の飲料⽔、⾷料(特に介護⾷)等備蓄物資の⼗分な確保 ・病院、社会福祉施設等との通信⼿段が途絶した場合の連絡⼿法事前確認 ・在宅療養者のリストアップ及び連絡先の事前確認(医療機器メーカーに確認依 頼等) (通信関係) ・通信施設の⾃家発電施設の燃料確認及び必要な燃料補給の実施 ・⾮常⽤通信⼿段の確認や衛星携帯電話等の事前貸出などによる⾏政機関、病院、 社会福祉施設等との連絡体制の確保 ・通信事業者に対する早期復旧体制の確⽴要請、都道府県庁等へのリエゾン派遣 の要請 ・移動基地局(船舶型基地局等を含む。)の活⽤準備
(別添)




(社会インフラ関係) ・公共下⽔道施設、農業集落排⽔施設の⾃家発電施設の燃料確認及び必要な燃 料補給の実施 ・合併処理浄化槽の被害状況の早期把握、早期復旧体制の事前確認 ・電源⾞、給⽔⾞の派遣に必要な道路に係る道路啓開の早期実施の態勢確保 ・都道府県庁、市町村役場へのリエゾン派遣及び災害対策⽤⾞両派遣の態勢確 保

(避難所関係) ・避難所の⾃家発電施設の燃料確認及び必要な燃料補給の実施 ・防災⾏政無線(同報系)等を活⽤し、避難所の早期開設、⾷料、飲料⽔をはじ めとする備蓄物資の⼗分な確保 ・特に避難⾏動要⽀援者を中⼼とした早期の避難の呼びかけ ・⼾別⾒回り⽀援に向けた避難⾏動要⽀援者名簿等の事前準備

(災害応急体制関係) ・発災後における速やかな災害対策本部の設置等の即応体制の確⽴にむけた事 前準備の徹底 ・発災後の被害状況の確認、被災地域、施設等の物資ニーズの確認等を円滑、迅 速に⾏うための都道府県から市町村に対するリエゾン派遣(⾮常時の通信⼿ 段を携⾏)の早期の実施 ・都道府県及び救助実施市における迅速な災害救助法の適⽤に向けた準備 ・国からのリエゾン等の派遣に備え、都道府県災害対策本部と緊密に連携が取れ る体制(災害対策本部と近接した執務スペースの確保、ライフライン、インフ ラの早期復旧に向けた担当部署の確認等)の準備

車の移動も危険に

2019年10月12日 | Weblog
睦沢町は現在のところ大規模な停電は起こっておりません、川の水位は徐々に上昇しており、風がかなり強まっています。車が風にあおられる状態で、ドアーを閉めようにも風の力で、なかなか閉まらない状態です。車の移動はこれ以上は危険な状態で、ほぼ動いている車は見当たりません。
 避難所は3カ所で120数人が避難されています。
 町役場災害本部には、1階・福祉関係、2・総務・土木・まちづくりなどの課が、課長を先頭に数十人が常駐し町内状況と対応を検討しています。


睦沢町からの台風情報

2019年10月12日 | Weblog
避難所開設(睦沢町農村環境改善センター)
「睦沢町農村環境改善センター(睦沢町役場横)」・「睦沢町中央公民館」・「Kitみずさわ」に避難所を開設しています。 高齢の方、障害のある方、小さい子どもをお連れの方など心配な場合は迷わず避難してください。 避難をされる場合は、日用品や服用されている薬などをお持ちください。

風雨強まり、避難所避難次々

2019年10月12日 | Weblog
台風19号の影響で、睦沢町は、時折激しい雨と風が強まっています。避難所の一つ改善センターでは20名近くの方が非難されており、今回初めて避難した方は、「不安で避難しました。」また、前回倒木被害を受けられた方は、「不安で昨夜眠れなかったので、個々で寝ています。」と話されていました。他にも座布団を敷いて寝ている方もあり、毛布などの支給や畳だと足がつらいと椅子に座っておられた方は、「ラジオ体操でもよいから、体を動かすなどの援助をしてほしい」と話されており、町に伝えました。
 台風接近に備えて、雨戸を閉じ玄関を板で釘打ちをして、避難されている方もおられます。
 町には、県から2名、自衛隊から2名の支援の方が、町と対応を相談されています。


台風停電の時に、停電を防いだガス発電はチェコ製

2019年10月09日 | Weblog

今週は、決算委員会でした。こども園での火災報知器の誤作動が続いた件で、20年経過しており、全体の点検を求めました。また、現地視察として、統合された旧瑞沢小学校での宿泊・スポーツ施設の民間運営状況・旧道の駅を郵便局として利用予定やドックラン・ガスと太陽光併用の発電など視察しました。なおガス発電機械はチェコ製が性能・価格的にもすぐれているということで、これを採用したとのこと。やは、自然・再生エネルギーはヨーロッパはすすんでいるようです。