JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

千葉県内の子ども医療費無料化広がる 中学3までは、入院52・通院37(54市町村中)一宮は高校3年まで

2014年04月24日 | Weblog
子ども医療費無料化など、睦沢町の制度は先進とは言えなくなってきました。
一宮町は高校3年まで 
 県内54市町村の子ども医療費無料化(平成26年度中・予定を含む)は、この4月から、新たに鎌ヶ谷市が通院で小学校3年までが中学3年までに、大網白里市が通院小学校3年までが中学3年までに、お隣り一宮町は通院が高校3年まで拡充します。
8月からも続々予定
茂原市は小6まで
 8月からの予定では、通院で、小学校3年だったのが中学3年までの拡充するのが、千葉市、柏市、八千代市、小学校6年までが茂原市、館山市などとなっています。
 また、12月からは、習志野市が通院で小3が小6までとなります。
 これによると、県内54自治体中、入院で中学3年までが52自治体、高校3年までが一宮町・いすみ市など2自治体。
中学校3年までは、37自治体と多数に 
 通院では、小3までは8自治体と少数に、小6までは7自治体、中3までは37自治体に広がります。高3、までは2自治体となります。
 睦沢町は中学3年までとなっています。

日本経済をささえる中企業の苦闘と誇り

2014年04月23日 | Weblog
読むのに夢中で、駅を乗り越していまいました。
 ご存じ半沢直樹の原作者、池井戸潤氏の直木賞受賞作が文庫本で、本屋さんにあったので買いました。
 ロケットのバルブを製造する中小企業の訳あり社長が主人公で、大企業のもうけ主義の中での苦戦と日本をささえる中小企業の技術者たちのほこり、そして家族を描いて感動しました。
 大企業の中のまっとうな人物や矛盾、中小企業の矛盾も描きます。研究者として成功している、元妻とのちょぴり暖かな交流や娘、母との心の交流が描かれます。
 そして、最初から流れるテーマが最後にどんでん返しのように、あっと言わせます。
 人に暖かい作者の姿勢が好きです。短編集「かばん屋の相続」もよかったです

若い世代の声を聞こう

2014年04月23日 | Weblog


 昨日は、日本共産党の千葉県委員会の椎葉書記長の話を聞きました。
若くて、知性的な落ち着いた人で、現代の若い世代の悩みに日本共産党として向き合うことの大切さを知りました。
 大学卒業時点で、600万円、院生で1000万円もの奨学金の返済を背負う学生。ブラック企業で労働者の権利も知らずに働かされている若者の実態が報告されました。
 一方、おかしいことに、真正面からたたかい成長する姿も紹介されました。
 格差社会の中で、塾に入るにも年間100万円必要なことなどから、貧困家庭では利用できない実態もあり、一方、日本共産党と退職教員の方々との協力で無料塾を開き喜ばれていることなど、多面的な活動が紹介されました。

長生村議選挙引き続き2議席確保

2014年04月21日 | Weblog

 昨日投開票された、お隣長生村の議選挙で日本共産党は、関かつ也、鈴木せいおの2名の現職が当選を果たしました。
わたくしも、街頭かた応援をさせて頂きました。


日本共産党の長生民報号外より

四月十五日告示、二十日に投開票された長生村議会議員選挙で、現職の関かつや候補と鈴木せいお候補が当選。二人合わせて655票、得票率で8・59%と、昨年の参院比例票から得票で伸ばしましたが率で及びませんでした。
今回の選挙は、消費税が増税されて最初の選挙であり、安倍政権の暴走から、住民のいのちと暮らしを守る自治体と議員の役割が問われました。
日本共産党は、国保税の2万円の引き下げや住宅リフォーム助成制度など、住民の皆さんと力を合わせて実現した実績とともに、アンケートなどに寄せられた防災の強化や、巡回バスの運行、国保税の軽減など、いのちと暮らしを守る政策を訴え抜きました。
今回の選挙は、こうした党と政策に、多くの方が共感をよせていただいた結果だと考えます。
日本共産党長生支部は、ひきつづき関かつや村議、鈴木せいお村議を先頭に、お寄せいただいたご要望や、公約の実現に取り組むとともに、安倍政権の暴走をストップさせるために力一杯がんばる決意です。

農村環境改善センター(公共施設に)太陽光発電パネル設置を表明

2014年04月17日 | Weblog
 昨日の、議会全員協議会で、  町は、国の補助事業を活用して、改善センター屋根に太陽光パネルを設置し、災害時の最低電力をまかなえる、電力を確保する設備を設置すると説明しました。
 これは50キロワットの蓄電池を備え、災害時に活用できるものです。
 日常的には、役場と改善センターの一部の電力を補填できるものです。
 私は、再生可能エネルギーの活用を求めて来ておりましたが、議会答弁では、公共施設の屋根などはむずかしいとされていました。
 また、今後、総合運動公園や中学校などの公共施設などを活用したいと述べました。

関かつやさん応援にお菓子の差し入れ

2014年04月16日 | Weblog


 今日は、お隣長生村の関かつや応援で街頭から訴えさせて頂きました。
関かつや村議と鈴木せいお村議の2名の日本共産党村議は、村民といっしょに、国保税標準世帯で2万円の引き下げやリフォーム助成の実現の実績や、さらなる国保税の引き下げ、巡回バス、高校卒業までの医療費無料化などの政策を紹介し、消費税増税の安倍暴走内閣のやり方への、批判の声を安倍内閣と真正面対決の日本共産党へ。と訴えました。
 聞かれていた、女性の方からお菓子の差し入れがあり、元気が出ました。

NHK会長の反省なきおわび

2014年04月15日 | Weblog
友人が「籾井勝人NHK会長が異例のお詫び放送を見た」というので、内容を聞くと「とにかく何度も反省の弁を述べた」とのことで、責任をとって辞任する考えはないようだと思っていましたら、今日の「赤旗」潮流欄に解説記事が出ていました。
 慰安婦発言は撤回する考えはないようです。

 「赤旗」より

 人NHK会長がおとといテレビに出演。
 「視聴者にご心配をおかけした」とおわびしました。しかし、肝心の
「(『慰安婦』は)どこの国にもあった」などの発言を反省してはいません▼
公共放送として「信頼」を得ることにもふれ、真っ先にあげたのがテレビ小説
 「花子とアン」,でした。翻訳家・村岡花子の生涯を描きます▼花子は放送
とも縁が深い。1932年(昭和7年)にNHKのラジオで姶まった 「子供
の新聞」の伝え手でした。「子供の時間」という番組のーコーナーです。美輪
明宏さんが「ごきげんよう」と語るのは、花子が実際にラジオで使っていた言
葉です▼日中戦争のさなか、「子供の時間」は、「ラジオ少国民の時間」と改
称されます。41年12月8日、花子のもとに突然、放送局から電話がかかってき
ました。
 「休んでもらいたい」。花子自身が後に「その夜の『コドモニュース』は勇
ましい(?)男の声で伝えられた」と記しています。間もなく辞表を提出。
「私の家の窓は閉じられた」と当時の心境をつづっています。
 花子はやがて大政翼賛会の活動へとのみ込まれていきました▼戦争と放送の
かかわり、花子の人生の曲折。籾井会長が「おわび」の中で繰り返した「公正
・公平」に描けるか、注目したいところです▼現在、政権は「戦争する国づく
り」へまっしぐら。籾井会長のもとで、NHKの「窓」が再び閉ざされない
か。戦時中と違うのは、視聴者がそれを許さない声をあげていることです。

丁寧な取材による日本共産党の姿 「日本共産党の深層」大下英治

2014年04月13日 | Weblog


 深層というとなにか暴露本のようですが、日本共産党に対する丁寧な取材を行っていることがよく分かる本です。日本共産党の松本善明元衆議院議員(いわさきちひろの夫)から、吉良よし子参院議員まで、各世代にわたって取材しています。
 前後弁護士をめざす勉強をささえて、いわさきちひろ(画家)とのなれそめや、活動はじめ、日本共産党員となったそれぞれの生き方を紹介しています。
 日本共産党の考え方の基礎となっている、哲学弁証法的唯物論や史的唯物論、マルクス経済学の部分はありませんが、現在の日本共産党の政策と活動それと、元となっている綱領などもきちっと紹介されています。
 憲法の厳格な尊重による、天皇制の存続を認めている問題、自衛隊の国民総意にもとづく縮小と解消の将来的展望、中国への対等な関係と冷静な評価、中国のようにはならない、日本共産党の政権への展望など、かなり全面的な紹介となっています。
 きらきらサポートの活動などは、日本共産党の活動のひろがりと、新鮮さを感じます。

長生村演説会で司会    20日投票で日本共産党現職2名めざし

2014年04月12日 | Weblog
 5日 お隣長生村で、田村智子参議院議員を招いての、日本共産党演説会に、司会をつとめました。
長生村は日本共産党2名の関かつや、鈴木せいお両村議の必ずと決意する集まりになりました。
 私は、弁士めくりを忘れてしまいましたが、なんとか、進行役をさせていTだきました。

 


「赤旗」より 
巡回バス・津波対策の力
  千葉・長生村議選現職2氏必ず
 共産党演説会
 千葉県長生村議選(15日告示、20日投票)での現有2議席確保をめざし、日本共産党の田村智子参院議員を招いた大演説会が5日、
同村で開かれました。
 定数16の長生村議選は、共産党の関かつや(54)、鈴木せいお(74)=ともに現り両候補のほか、公明現職I人、無所属14人(現12、新
2)が立候補を表明し、少数激戦の様相を呈しています。
 関候補は議会で唯一国保税の引き下げを求め、一部実現させた党村議団の実績を紹介。
「巡回バスの実現など、住民が主人公の政治へ力を尽くします」と訴えました。鈴木候補は防災・減災のため「避難施設建設など、地震津
波対策を最優先に進めます」と話しました。
 田村氏はくらし、原発、外交などで暴走を続ける安倍政権に対する共産党の国政での役割を強調。強行された消費税増税に物価高政
策、年金切り下げなどで国民にさらなる痛みを与える政府を批判し、「増税直後に行われる村議選で『これ以上の増税は受け入れら
れない』の声を広げ、自公民3党による増税路線をやめさせよう」と呼びかけました。