JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

手作り 背黒イワシ

2014年11月30日 | Weblog

今日は、午前中街頭からの訴えと、日本共産党の政策「赤旗」号外の配布を行いました。丁寧にあいさつ、「頑張って下さい」などの激励を頂き、元気をもらいました。
 海の町のおばさんから、背黒イワシとさんまの酢漬を頂きました。背黒イワシは、何段も、形を変えて、きれいに並べられており、彩りも大変美しい姿をしています。これは、大分たべ後です。

さまざまな方が、阿倍政権へ批判の声

2014年11月30日 | Weblog

最近、驚いたのは、元公明党副委員長で、元運輸大臣 二見伸明さんが「赤旗」に登場したことです。

今週の日曜版にも登場しています。ファイズムの危険、反福祉、非文化国家を阿倍政権はめざすとずばり。

元公明党副委員長、元運輸大臣
二見 伸明さん
「軍事立国化」に向けた「国家の暴」が加速し説会(22日)に、元公明党副委員長、元運輸大臣の二見伸明氏が次のような激励メッセージを送りました。要旨を紹介します。
 安倍首相は。目には目、歯には歯”の戦争大好き人間です。
 万が一、自民党一人勝ちを許すと、日本はアベノミクスが猛威をふるい、格差が拡大し、固定化するいびつな社会になってしまいます。
 特定秘密保護法が徐々に効力を発揮し、マスコミが調査報道をしなくなり、政府の発表物を忠実に報道す、″私設政府機関紙″になりさがる恐れも出てきます。
私たちに知られないように、気付かれないようにファシズムは静かに、私たちの周りに忍び寄ってきています。
 江尻さん(江尻かな・水戸選挙区の党県議候補)。単に当選するだけでなく、安倍自民党が目指す日本は憲法を踏みにじり、基本的人権を軽視した、反福祉国家、非文化国家であることを全水戸市民に訴えていただきたいと思います。
 一票は銃弾より強しです。ご健闘を期待しています

新基地反対勢力が共同、公約破り、基地容認派と対決 沖縄4小選挙区

2014年11月30日 | Weblog

 沖縄全4区で知事選の枠組みでの共闘が実現し、新基地反対の一致点での共闘が広がっています。一区が日本共産党のあかみねさん、2区、3区、4区で」、テルヤさん(社民党前職)、玉城さん(生活の党前職)、ナカサトさん(元自民党県連顧問・無所属)です。
 沖縄での基地建設反対の「建白書」勢力対新基地勢力がはっきりしており、阿倍政権に引き続く審判を下すことができるチャンスです。
 それにしても、県民への公約を裏切ってでも、権力にすりよる、人達に審判を示し、目を覚ましてもらいたいです。

人の命の大切さは誰も同じではないでしょうか。

2014年11月27日 | Weblog
私の11月26日付けブログへのコメントに下記の内容がありました。
  
「何の冗談ですか? 共産党は今まで散々、自衛隊に「人殺し!」だの「その訓練を受けている連中」だの散々、悪し様に言い、蔑み、差別してきたくせに、自分たちが選挙に勝つためならば、そうやって目の敵にしてきた相手を都合良く利用するのは卑怯じゃないですか? 恥を知れ!」というものです。
 言葉はかなり感情的なものですが、こうした疑問や誤解もあると思いますので、お答えいたします。
  匿名氏が自衛隊と自衛隊員についてどのようなお立場なのか分かりませんので、論点が絞りにくいのですが、日本共産党が選挙目当てに見解を変えたということのようです。
 第一に、自衛隊の組織と個々の自衛隊員とは区別すべきだと思います。集団的自衛権の「閣議決定」により、海外で戦争し、殺し殺されるのではという個々の自衛隊員とその家族の思いは当然ではないでしょうか。
 第二に、自衛隊は、最新鋭の現代兵器で武装した事実上の軍隊で、憲法9条違反であることは、間違いありません。この9条を守っていく幅広い世論と運動を広げることが必要ではないでしょうか。
 第三に、その自衛隊が、憲法9条と国民世論と運動で、戦争で一人の戦死者を出さなかったことも事実です。
第四に、日本共産党がより具体的に、自衛隊の段階的解消の方針を明らかにしたのは、2000年の日本共産党第二十二回党大会です。
 そこでは、9条と自衛隊の現実との矛盾をどう解決するかという、具体的な改革の方向を明らかにしました。
 それは、第一段階として、海外派兵の拡大を許さないということ。今回の集団的自衛権の「閣議決定」の撤回はここにあたります。
 第二段階として、日米の軍事同盟から抜け出す政権での段階です。自衛隊の民主的改革、例えば政治的中立や軍縮が、国民多数の合意のもとで進められる段階です。
 第三の段階としては、アジアの平和的安定の情勢や世界各国との平和外交の発展という条件の成熟した段階での。国民合意による自衛隊の解消です。
 ここには、情勢の成熟と時間を要することになり、その間の、急迫不正の主権侵害、大規模災害など、必要にせまられた場合には、存在している自衛隊に国民の安全のために働いてもらうことは当然と考えています。
 なお、こうして、コメントして頂ける知識をおもちの方のようですので、ぜひ、日本共産党の政策そのものの情報を収集していただければと思います。
 ご参考までに、著書としては、「綱領教室第三巻」(志位和夫著)、「新日本共産党綱領を読む」(不破哲三著)二冊は新日本出版社、「報告集日本共産党綱領」(不破哲三著)日本共産党中央委員会出版局などご参考にして頂ければと考えます。

富裕層・大企業への優遇から転換、大企業の内部留保の一部活用

2014年11月27日 | Weblog

友人の福祉の仕事をされている方が、福祉団体のトップの方が「消費税10%にして福祉予算を増やす約束があるから増税は必要だ」と言っているのです。と教えてくれました。
 消費税26年間で282兆円、同時期に法人3税254兆円減っています。大企業、富裕層への減税の影響です。福祉団体のトップの方誰か知りませんが、事実は正確に伝えるべきです。まして、福祉を仕事とするのなら。
 今回の選挙の中心争点の一つは、財源論でしょう。今日発表の日本共産党の総選挙政策は、実に明快に減税しすぎた、富裕層や大企業の優遇を改めること。大企業の内部留保の一部の活用での財源論を数字を示して明らかにしています。
 自民・公明はもちろん、企業献金に頼っている他の野党では提言できません。

自衛隊員のいのちを守れ 日本共産党が大看板

2014年11月26日 | Weblog


安倍政権の「殺し殺される国づくり」への、自衛隊員家族の「夫を戦場に行かせたくない」の声に応えた、大看板、いのちと自由を守る日本共産党の姿が鮮明です。
 

″自衛隊員の命守る″
 京都・舞鶴
 「自衛隊員の生命を全力で守ります」。京都府舞鶴市で、こんな日本共産党の大看板が評判を呼んでいます。
 同市は、1901年に旧日本海軍の鎮守府が設置されて以来、日本海側の重要
拠点とされ、戦後、海上自衛隊が常駐、航空基地もある自衛隊のまちです。
  決意示そう
 安倍政権が「海外で戦争する国」づくりを急ぎ、白衛隊員は従来の「戦闘地域」まで行って。殺し殺される”可能性があります。
日本共産党舞鶴地区委員会は「反戦平和を貫く党の決意を示そう」と話し合い、畳一畳分の看板を8枚作製、市内に設置しました。
 「憲法9条いかす平和外交で」「集団的自衛権行使容認の『閣議決定』撤回せよ」と書いています。「しんぶん赤旗」は「再び出撃地にしない」と報道(9月26日付)しました。
 16日投票の市議選では、隊員の家族から「夫を戦場に行かせたくない」「日本を守ることと関係ない戦争
に行くのはごめんだ」と、日本共産党への期待が寄せられました。
 日本共産党が現有3議席から4議席へ前進する一方、I増をめざした自民党は現職が落選し、現有6議席に。民主党は候補者を擁立できませんでした。
   不安と怒り
 「安倍政権の暴走ぶりが自衛隊員と家族に不安と怒りを広げています」と語るのは、山内健党舞鶴地区委員長です。「安倍暴走と正面から対決し、国民と共同して政治を動かす党にふさわしいたたかいに全力を挙げたい」とのべ、衆院京都5区候補として5市2町を駆け巡っています。
       (名越正治)

「イスラム国」台頭は、アメリカのイラク占領政策の欠如・・・熊岡路矢氏

2014年11月24日 | Weblog
 
「経済」12月号に国際協力NGOの草分け熊岡路矢氏と緒方靖夫(日本共産党副委員長)との極めて興味深い対談記事が掲載されています。
 
 異文化との交流で力を発揮
 緒方さんは、数カ国語を話し、1979年アフガニスタンを文字どおり命がけで、取材してソ連の侵略を事実を持って明らかにし、また、体制がちがう世界の国々と次々と対話し、平和協力・共存の可能性を切り開いた、すご人物で、1986年には神奈川県警察本部警備部公安第一課所属の複数の警察官によって自宅の電話盗聴と闘ってきた人物です。
  
 軍の関与は人道支援を壊す
 熊岡氏は、民主党の求める参考人として国会で発言されていたように、日本共産党とほとんど接点がなかったようですが、国際ボランティアとしての現地活動を通じての発言は納得できるものです。
 人道支援は、中立性、公平性、公正性だと言います。ところが自衛隊の「人道」支援は、国益を軸に必然的に偏る、アメリカ軍を歓迎かそうでないかで、違いがでると言います。
 
 他国の文化・芸術に敬意を払わない米軍占領がテロリストを拡大
 イラク戦争は、緒方さんも戦争阻止のため、イラクの政権党と激しい論争を行いました。
 アメリカの戦争は、大量破壊兵器がないのに「ある」との理由で仕掛けたのですが。
熊岡氏は、「民主化は、その国の人が中心ならなければならない。数千年の歴史と文化、芸術を発展させてきた国には敬意を払わなければいけない。」のに「文明や宗教を理解しない。家宅捜査で女性の部屋にも平気で入っていく。それがいかに重大なスキャンダルかということを理解しない」「文明の遺跡を目にしても'岩と石ころしかないじゃないか'という程度ですから。」
 緒方さんは、アメリカ占領軍は占領統治のビジョンももっていなかったと言います。
そして、熊岡氏は、フセイン支配下の上層部だけではなく、学校の先生、役人、警察官も全部パージして、権力の空白をつくり、社会が機能しなくなった。そこに、「イスラム国」などの暴力を濫用する政治集団を生み出す原因があったといいます。
 わたしは、集団的自衛権だといって、こんなアメリカ軍と一緒に戦争で殺し殺される国に日本がなったら、テロ集団だけでなく、その国の国民の憎悪の的になってしまうと感じました。
 
 アメリカ流の「民主主義」押しつけの傲慢さ
 アメリカの傲慢さは、熊岡氏は「フランスが軍事行動に反対したときに、フランスを敵視して「フレンチトースト」という言葉さえ「フリーダムトースト」に変えた。大人げない」と言っています。
 
 市民社会の未成熟さと発展の可能性
 そして、市民社会の発展と社会参加ということで、自分の内側からくる自発性が大事として、「日本では企業であれ、政府であれ、組織への帰属意識が非常に強いことが多いので、個人で考え行動し発言するのは、勝手なことをしているというイメージが強いわけです。常に帰属組織優先という感じです。」と発言しています。
 私は、熊岡氏の活動や終身雇用制の崩壊、非正規雇用の拡大、原発事故など自公政権のやり方が、逆に市民社会の発展を促してると思います。

 この対談は世界と日本社会のありかたも含めて奥が深く、外国を知らない私にとって、大変ためになる記事でした。ぜひ、お読み頂きたいと思います。

 
 
 
 

日本共産党への期待を実感

2014年11月24日 | Weblog

今日は町内5か所を演説でまわり、地元寺崎で長生郡議員団のみなさんといっしょに、訴えてきました。
 午前中、と午後はスーパー前でも行い、元保守系の議員だった方からも激励をうけ、日本共産党への期待の高さを強く感じました。
 一緒に宣伝したくれた方からは、鋭い演説の直しの指摘もあり、ありがたいことです。

アベノミクスだけでない、集団的自衛権こそ大問題

2014年11月23日 | Weblog
 今日は、大学関係者の方とお話をしました。氏は「自公政権やマスコミは、アベノミクスへの評価の総選挙だと言っているが、とんでもない、集団的自衛権など若者が戦場に送られるかどうかを問わないで、選挙に勝てば、信任されたと言うつもりなのだ、政権政党を減らせるだけ減らすべき」と言っておられました。

政府与党の景気改善はごまかし

2014年11月23日 | Weblog



これで経済景気が改善していると言えるのでしょうか。
雑誌「経済」12月号の記事です。

傍聴する内部留保・所得格差
大企業に恩恵、国民には回らず
① アベノミクスの下で、大企業の内部留保はさらに増えて285兆円に達しました。(表1)
②大企業は株式や国債の保有を増やし、金融収益や株式売買益などの「営業外収益」が膨らんでいます(表2)。
③株主への配当金は98年度比で3・5倍に増える一方、従業員の賃金は98年度水準にも達していません(表3)。
 *表1~表3は藤田宏氏(労働総研)作成。
④安倍首相は雇用や給与が改善していると言いますが、都合のよい数字を上げているだけです。有効求人倍率や失業率の改善は非正規雇用の増によるもので、正規雇用は減っています。 (図1)
⑤実質賃金も増えていません。今年3月から現金給与総額が、5月から所定内給与が増加に転じていますが、物価上昇分には追いつかず、実質賃金指数は8月が▲2・6%と、14ヵ月連続のマイナスになっています(図2)。
⑥給与階級別にみますと、年収200万円以下が4人に1人、400万円以下が6割近くになります。とくに女性は400万円以下が8割をこえるなど、女性が輝くにはほど遠い状況です(表4)。
⑦一方で、「人手不足」が言われます。牧野富夫氏(労働総研)は「人手不足は
賃金不足」と指摘。人手不足のサービス業、医療・福祉、小売業等では年収40
0万円以下が7~8割に上ります(図3)。最低賃金の思い切った引き上げな
どの対策が求められています。(編集部)

いろんな方がいますね、千葉県小選挙区候補者

2014年11月22日 | Weblog
津田沼駅頭から
 津田沼駅前です。日本共産党の候補者もいろんな個性のある方が立候補されてますね。若い方はたどたどしいけれど、一生懸命さが伝わります。小松実さんは、自然エネルギー問題はじめ、個人的にも本当にお世話になった方です。かばさわさんは、えっと驚いた立候補者です。子育て真っ最中の浅野さん、斉藤さんも個性あります。

日本共産党員続けてきて良かった、感動の津田沼駅前演説会

2014年11月22日 | Weblog

今日は津田沼駅前での、志位和夫委員長の街頭演説を聴いてきました。千葉県小選挙区全区立候補者の決意表明もありました。
 わが、千葉11区の椎名史明さんの後、びっくりしたのですが、私達夫婦が独身時代、松戸で活動していたとき、様々ご支援頂いていた、当時学校の先生だった、中川かつとしさんが、千葉13区の候補者として紹介されたことです。あれから、40年近くの時がたちます、今なお、くらしを守りこども達の未来のために奮闘されている姿に感動しました。写真真ん中が椎名史明さん、右が中川かつとしさんです。

 当時から人を惹きつける魅力をもっ方で私達は公私共々大変お世話になった方です。立候補ありがとうございます。