JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

後期高齢者保険料の滞納、県内トップクラス

2009年01月31日 | Weblog
 09年12月の保険医協会が調べたところによると、睦沢町の後期高齢者保険料の普通徴収分(年金天引き以外の方)の滞納が県内でトップクラスにあることが分かりました。
 昨年9月では、滞納率33.81で、上位3番目となっています。対象者は210人で71名の方が払えない状態です。
 なお、今年の1月28日現在では、対象者272人で32人の滞納者で、11.76%と減少しています。
 後期高齢者医療制度が家計を圧迫していることが、これでもわかります。政党助成金は、ばらまいておいて、高齢者を差別、負担させる制度は廃止しかありません。
資料はここをクリックしてください。

いよいよ創作太鼓の勝見城が発表に

2009年01月30日 | Weblog
 寺崎の子どもたちを中心に、結成されている、「勝見和太鼓」が、地元の城跡勝見城をテーマに、オリジナル組太鼓を、初披露することになりました。
 TAKERU氏の監修によるもので、2月22日(日)午後2時より町の「ゆうあい館」で発表されます。
 練習風景を見せていただきましたが、ストーリー性のある、構成で期待が高まっています。
入場は無料です。

人にやさしい。藤沢周平の世界が

2009年01月29日 | Weblog
 文春文庫の藤沢周平「暁のひかり」を本屋で見つけて買いました。「職人をやめて、賭場の壺振りになった市蔵が、ひょんなことから、体の弱い娘と出会い、気質になる夢を描くのですが・・・・」世間的にはひどい男なのですが、藤沢周平さんは、そんな中に、優しさや希望の光を見ようとしています。
 松本清張は、そんな人間になった、環境や社会を冷静に見つめる作品が多いように思いましたが。
 藤沢周平さんは、市蔵に思いを入れて描いています。それだけに、切なく、悲しく、でも暖かい作品です。
 好きですね、藤沢周平さん。

納得、合理的な八田英之さんの緊急プラン

2009年01月29日 | Weblog
 県政の流れを変えようと奮闘している、八田英之さんが明るい会とともに6つの緊急プランを発表しました。
 ①75才以上の医療費無料化②子育て安心中学卒業までの医療費無料化③公立病院つぶしをやめ、地域医療の充実を。④校舎の耐震化100%を3年計画で。⑤生活密着・福祉型の公共事業で3万人以上の雇用創出。⑥食の安全のあため農家を直接支援する。

 財源も明らかにしています。①大企業への適正課税で毎年140億円。②八ツ場ダムや大型開発見直しで1000億円。
 こうして県政にできるのは、八田英之さんだけですね。

ボリビア民主主義の発展「赤旗」と「毎日」のちがいくっきり

2009年01月27日 | Weblog

今日の「赤旗」で、ボリビアの国民投票の結果、アメリカ従属・新自由主義からの決別が60%の賛成で、新憲法として承認された記事が出ていました。
 事前の予想では接戦で予断を許さない情勢ということで注目していましたが、植民地主義から自立の国家へ民主的な国民投票で承認されたことになります。
 日本共産党は、「アメリカとカナダを除く南北アメリカ大陸の三十三のすべての国が、ブラジルに結集し、中南米・カリブ海諸国首脳会議が開かれ、来年二月には「中南米・カリブ海諸国機構」を創設するというニュースであります。・・・ 長らく「アメリカの裏庭」といわれてきた諸国が、誰の裏庭でもない、世界政治の主人公だと高らかに宣言したのであります。」・・・志位和夫委員長の「党旗びらき」あいさつ
 の流れが、国民的にも承認広がっていることを示しています。
 自・公政治や民主党のアメリカ言いなりの姿勢は今や時代遅れではないでしょうか。
ちなみに、「毎日新聞」は、この結果を、「先住民権利拡大へ」との見出しで報道するなど、発展的な視点を失っています。

国保税引き下げ、中学校卒業まで医療費無料化など

2009年01月26日 | Weblog
日本共産党睦沢支部は、昨年の合併破綻に伴い、自立したまちづくりの提案を発表しました。

 主な項目と詳細は下記のとおりです。

1、国の悪政から、くらし守る「福祉の機関」の役割を発揮する町に
2、医療・福祉・子育て支援充実の安心・安全のまち
3、地域経済活性化と財政基盤の強化充実・環境にやさしい地域社会の発展を
4、清潔・公正で無駄のない住民参加のまちに
5、憲法をくらしに生かすまちに




以下提案項目です。

1、国の悪政から、くらし守る「福祉の機関」の役割を発揮する町に
①国保税引き下げ、保険証取り上げ中止
②介護保険の負担軽減のサービス充実
③後期高齢者医療制度の廃止
④年金、生活保護、児童扶養手当などの水準を物価高騰に応じて引き上げる
⑤消費税の増税に反対
⑥障害者福祉の「応益負担」を廃止し、福祉労働者の労働条件を改善する
⑦中学校卒業までの医療費無料化。
⑧若者が人間らしく働き成長できる社会をめざします。働くルールづくり・ 学費の軽減をすすめます。
2、医療・福祉・子育て支援充実の安心・安全のまち
①24時間救急医療体制の確立
②介護保険の保険料、利用料の減免制度をつくり、介護労働者の労働条件を改善する。介護施設・サービスの充実
③学童保育施設整備。体制充実
④新鮮・安全・おいしい学校給食自校方式の充実
3、地域経済活性化と財政基盤の強化充実・環境にやさしい地域社会の発展を
(1)地方交付税の充実、福祉・教育財源削減に反対
(2)輸入農産物規制と価格保障・自給率向上支援への国の政策転換と農  業後継者支援。
(2)地産地消の促進・学校給食への食材活用
(3)地域交通の確保
(4)地元中小・商業活性化のまち・融資の拡充
(5)企業の雇用確保を求めます
(6)ごみの“焼却中心主義”から脱却し、ごみを出さないシステムを製造段階から確立し、分別収集の充実をすすめます。
4、清潔・公正で無駄のない住民参加のまちに
(1)まちづくり委員会など住民参加型のまちづくりと重大な問題は、住民に情報公開を徹底し声を反映できる機会をつくり尊重するまちに。
(2)国いいなりの住民犠牲の行革の見直しと、無駄のない行政へ。
(3)清潔・公正な行政と職員採用の公正化と横断的職員の知恵と力を生かした効率的行政を。
5、憲法をくらしに生かすまちに
①国民主権、②恒久平和、③基本的人権の尊重、④議会制民主主義と、⑤地方自治の原則を中心に、憲法を生かすまちづくりを。

八田英之氏と明るい民主県政をつくる会が政策発表

2009年01月24日 | Weblog
 千葉県政の転換を訴えている、八田英之氏と明るい民主県政をつくる会が政策を発表しました。

1. 八ツ場ダム建設中止など巨大開発の浪費にメスを入れ、空前の利益を上げている大企業への適正課税で県民のくらしを応援する財源をつくります。
2. 地域医療と福祉を守り県民こそ主人公の県政にきりかえます。
3. 若者と子どもに夢と希望がもてる県政にします。
「派遣切り」などをやめさせ、人間らしく働けるルールの確立をめざします。
安心の子育て、すべての子どもが、お金の心配なく学校に通えるよう教育条件を整備します。
4. 後期高齢者医療制度廃止、消費税増税ストップ
国の悪政にキッパリ対決します。
 「県立病院の統廃合計画(将来構想)を白紙に戻し、医療体制の拡充をはかります。公立病院が地域に根ざしてその役割を発揮できるよう管理運営を改善します。
地域の医師会などとも連携し、救急医療など安心してかかれる医療体制の整備をすすめます。」を掲げ、救急医療体制が聞きの中、地域医療をつぶそうとしている、県政を転換して、地域密着型の医療体制などを公約に掲げています。

議会だより編集レイアウト

2009年01月22日 | Weblog
 今日は、パソコンのワードを使った、議会だよりの編集作業でした。レイアウトや文字の訂正が大変便利になった反面、ワード特有のくせがあり、四苦八苦しながら、事務局の協力を得ながらの作業でした。
 基本的に議員がすべての作業を行うというシステムを続けているのです。町のホームページのトップページから見ることが出来ますので、どうぞご覧下さい。

 テレビ カンブリア宮殿に、志位和夫委員長が出席。今日はBSで再放送のようです。若い人の共産党への期待の声に応えなくては。

 雄猫で病気予防の薬と一緒に、去勢手術をしました。さすが疲れたようで、ぐったりでした。

議員・農業委員が応急手当の講習

2009年01月21日 | Weblog
 昨日は、町で議員と農業委員合同による「普通救命講習会」に参加しました。
3時間でしたが、あっという間にすぎた感じがするほど、中身のある講習でした。
 講師は長生郡市の消防本部の職員と睦沢町の消防の佐貫分遣所職員のみなさんでした。
 応急手当の仕方とADEの使い方の実習を行いました。
 やはり、基本は心肺蘇生法にあると感じました。
 

野中まゆみ氏4位で3期目当選。大多喜町議選挙

2009年01月19日 | Weblog
 昨日投開票されました、隣町の大多喜町議選挙で、同僚の日本共産党の野中まゆみ氏が、過去最高の674票を得て4位で3期目の当選を果たされました。
 定数12で13名の一名オーバーの激戦を勝ち抜きました(共産党1名、公1、他無所属)。
野中氏は、国保税や子どもに医療費無料化に取り組んできました。
 
写真は、大多喜での日本共産党の政策「赤旗」宣伝で、お会いした、畑野君枝さん(元参議院議員)、国政を変えるために全力のパワーあふれるすてきな方でした。

母のデイサービス

2009年01月18日 | Weblog
 母が通っているデイサービスは食事がおいしいらしく、今日はどんな給食だったか話します。
 最初は慣れなかったようですが、最近ではいろんな方が利用されている様子も話してくれます。
 それにしても、施設の職員の方は大変そうで、職員定数の中で安全の確保や、家族への連絡など、神経をすり減らしているようです。
 国の職員への待遇改善を求めることなど、議会でも質問しました。
 
 裏のみかん。これがおいしいくて、たくさん出来て食べきれないくらいです。

 

八田英之さん、地域医療守るため全力

2009年01月17日 | Weblog
 明るい民主県政をつくる会では、八田英之さんの政策や行動を伝えるニュースを発行しています。
 このほど地域医療を守る先頭に立っている八田さんが、銚子市立病院存続の運動の市民運動グル^婦戸の懇談の記事を掲載しました。
 「『明るい会」の八田英之さんは、市立総合病院の突然の休止問題で市長リコール運動と病院存続の運動に立ち上がっている銚子市を訪問し、市民運動グループの方々と懇談をもちました。
懇談には「『何とかしよう銚子市政』市民の会」の茂木薫会長、加瀬庫蔵事務局長をはじめとした役員、また、会に参加する超党派の議員、会員20名が参加しました。
八田さんは、「この間の皆さんの運動を通じて、銚子市民の皆さんは病院を再生する力を十分もっている」と激励し、医師確保の当面の緊急策として、県が医師を採用し派遣する医師プール制度の実施や、県みずからが自治体と協力して地域医療を守る県政にしたいと決意を語りました。』」(明るい会ニュースより)

合併破綻後の総括と睦沢町の発展方向を示し反対討論

2009年01月16日 | Weblog
平成19年度一般会計決算反対討論
 
○合併破綻は当然の結果との認識がない。 
 12月議会で、07年度町一般会計決算に対する反対討論を行いました。
項目は下記の通りですが、最大の特徴は2度に渡る執拗な県からの合併押しつけが破綻した後も、町は 第2次総合計画に合併の検討を入れるなど、相変わらず国県いいなりの路線でした。
 討論の項目は以下の通りです。
○破綻した財政危機論
 
○全国町村会も調査結果で明白、合併のマイナス
 
○合併に固執すではなく攻勢的な自治を
 
○子育て支援、行政と住民の共同の歴史生かせ

○農業活性化、耐震化、子育て支援の積極性は評価

○国言いなりが最大の弱点 

 なお、全文はここをクリックしてください。

芸術家と授業料

2009年01月15日 | Weblog
 以前、ギタリストとフルート奏者の演奏を聞いたとき、それぞれ外国の大学で技術を学んでとのことでした。
 わたしは、留学なんてお金がずいぶんかかたのでは聞いていました。
 すると、二人が「授業料はどのくらいか分かりますか、私たちの時はただでした」とのこと、授業は一生懸命受けて、技術を習得したとのことですが、日本との差にびっくりしました。
 日本共産党の提言では「世界一の高学費」の負担をへらします。と授業料の比較を出しています。
 ここをクリックしてください。

写真は、私の裏山やすらぎの森の展望台です。こここら一宮町や白子町の海岸・太平洋が見えます。