JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

安倍政権の腐敗と市民と野党共闘の広がり

2018年03月30日 | Weblog

 佐川氏の答弁と自民党議員の質問のひどさを見ただけでも、安倍首相夫妻の、森友関与は間違いないでしょう。

 ことは、政策の違いという次元ではなく、日本の官僚制度

・戦後の議会制度の根本を破壊する、改ざん事件です。とうとうNHKも書き換えから改ざんと言わざるを得ない状態に、市民と野党の共闘の広がり、支持率の急落に表れています。

 総選挙での市民と野党の共闘の力が広がり深まっています。



最初から大笑い、松元ヒロさんが出演 「とことん共産党」

2018年03月26日 | Weblog
インターネットテレビ「とことん日本共産党」、冒頭から大笑いでした。松元ヒロさんがゲストで、世相を斬りまくっていました。もりとも、軍事、福祉予算など数字がぽんぽん出てきます。とても頭の良い方のようでした。ライブはいつも満員とのことも分かります。あなたも、日本共産党のホームページから見てみては。
とことん

いまの国会を直接聞けます。長生村ではたの君枝参議院議員が報告演説会

2018年03月26日 | Weblog

今日は夫婦で、お隣長生村の関かつや村議のチラシを配布してきました。31日にはたの君枝参議院議員国会報告のご案内と政策ちらしです。関さんは、その人柄・実績から、業者のかた商店のかたからも信頼が厚く、他党派の議員とも改憲反対・村民の共通要望で共同を広げています。

森友には大まけにまけて、庶民の介護保険料はうなぎ上り

2018年03月25日 | Weblog

 全国の政令市と県庁所在地でも睦沢町でも、介護保険料が引き上げられます。地域の方とお話をすると、「俺たちに早く死ねと言うことか」「とにかく退化過ぎる」などの声が寄せられます。
 私は、介護保険に関する審議会でも、三月議会でも町の繰り入れ、国の財源負担を増やすことを求めました。
 全国市長会も国費負担割合引き上げを求めています。
グラフは睦沢町のこれまでの引き上げ状況と今後もさらに大幅引き上げを示しています。

安倍首相夫妻の関与ますます濃厚に小池・辰巳共産党議員の質問

2018年03月20日 | Weblog

昭恵氏・佐川氏・谷査恵子氏(昭恵氏付き政府職員)喚問はどうしても必要。

 安倍首相・麻生安夫財務相は、佐川氏に事実を聞きもせず、佐川に改ざんの責任を押しつけ。昨日の小池・辰巳議員の質問では、昭恵氏の記述が出るたびに、学園の要望が透ってきたこと。財務省本省の「指示」があったことなど、安倍夫妻への疑惑がますます濃厚に。



憲法、民主主義破壊の安倍内閣に怒り心頭

2018年03月19日 | Weblog

政策議論の土俵を崩す改ざん問題あまりにひどすぎます。世論調査も安倍内閣急落、野党4党と市民の「安倍内閣退陣」の声も広がっています。

 前川氏の授業内容介入・裁量労働制のデータねつ造と、さらには、佐川氏に全責任をなすりつけようとする、堕落としか言いようがありません。政権の腐敗がここまで来てしましました。



もう逃げられない!証人喚問・安倍内閣総辞職を

2018年03月18日 | Weblog

 森友文書改ざん・安倍首相は「妻に聞いても『前に進めて』とは言っていない」と、利害関係者どうしの夫婦の会話は何の証明にもならない。

 財務省太田充理財局長は、安倍首相の国会答弁が影響したこと認める。

 佐川氏、昭恵氏付きの政府職員・谷恵子氏も証人喚問。

もう、安倍内閣総辞職を!!



長生村の日本共産党関かつやさんの政策チラシを配布

2018年03月17日 | Weblog

今日はお隣村、長生村議の関かつや村議の、政策チラシなどを夫婦で配布してきました。

 晴れていたのですが、まだ、風が冷たく、しかし、田植えの準備はしっかり始まっています。

 お会いできた方からは、「関さんねご苦労様」と激励を頂きました。

 長生村は4月に村議選挙があります。


戦死率91.02%のルソン島から生還、大岡正平著作のモデルにもなった、金井栄一郎著

2018年03月15日 | Weblog

戦死率91.02%のルソン島での戦争から生還した、金井栄一郎さんの本です。
いかにむちゃくちゃな作戦だったかがよく分かります。
 沈没させられルソン島に船で到着出来るのは45%という軍のひどい作戦。
 金井氏は、御宿の裕福な家に生まれ、スポーツも頭脳も抜群、その上、肝も据わっており、その上二枚目と来ており、御宿の砂丘を利用したスキーの夏場の練習地であったことから、日本スキー界の草分けとも言える方です。
 どんなときでも、打開策を見つけ出し、上官の不正に怒る正義感の持ち主です。 陸軍主計少尉として食料調達にその才能を発揮しますが、最後は、ゴキブリをふりかけにして食べ、南方春菊でいのちをつなぎ赤痢で死んでいく。
 戦闘で死ぬのではなく、ほとんど餓死であったことが分かります。日本軍指導部の作戦のひどさが分かります。
 帰還の船の中で「強運だった」と言う金井氏に、同船していた一人が「高級軍人は一人残らず生きているじゃないか、そんなヤツらがけろりとして生き残っている」と怒りをあらわにします。
 戦場で、人情厚かった兵隊が戦後訪ねてきて、歓待するが金品を盗んで逃げられるます。
 軍歌に「さらばラバウルよまた来るまでは・・・」という歌詞があります。しかし、金井氏の帰還船では、「さらばルソンよ もうくるものか 二度と来ませんぬ 孫子の代までも」と大合唱されます。
 しかし、金井氏は、事業を成功させ、戦後何度も訪れます。歩くのも不自由な老人が金井氏に「しかし、あなたは生きている」とぽつりと言います。
 戦場で負傷した金井氏を親身に看護し、生き抜こうと約束した女性と戦後再会します。中学校の先生と結婚されていました。
 平成の合併の押しつけに反対する、住民運動に参加されたという事を聞き、その正義感が、終始変わらなかったのだと実感しました。

 御宿町は私の睦沢町のすぐ近くの町です。