JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

田村智子参議院議員が挨拶 千葉県地方議員研修会

2010年07月29日 | Weblog


 日本共産党千葉県の地方議員が一同に会する、地方議員研修会に出席してきました。
参議院選挙結果についての意見交換や9月議会の取り組み、民主党政権の問題など、浮揚日本共産党千葉県委員長の講演や千葉県県政分析などに基づき、議論が交わされました。
 最終日に、今回当選した。田村智子参議院議員が挨拶を行い。選挙結果についての分析とともに、元気よく、地域の方々の意見を聞くと共に、国会準備を行っていることなどが話されました。

「おおブレネリ」スイス民謡はスイスでは知られていない

2010年07月26日 | Weblog
 先日スイス人の音楽関係のお仕事の方のお話を聞く機会がありました。
日本ではおなじみのスイス民謡「おおブレネリ」はスイスではほとんど知られていないとのこと、曲は、スイスからアメリカに渡り歌われたとのこと。
 スイスで、「中国・韓国・日本人などの観光客の中から、日本人を見分けるのには、このメロディーを口ずさんで振り向いた人が日本人だ」とのこと。
 本場ではなく、外国で知られた曲という不思議な話でした。

上市場でも地デジ移らない

2010年07月22日 | Weblog
 上市場の方から「せっかく地デジテレビ買ったのに、アナログ放送しか見られない」という訴えを聞きました。  
 私の家は映るのですが、数百㍍も離れていない場所です。また、大谷木の方も「映らない」と言っていました。
 ちょっと見ると、見通しの良い場所なのですが、映らないとのこと。
 私が対応テレビを買ったときは、家電量販店の方は、映らない可能性がありますが、それでも買いますかと聞かれ、近所の方に聞いて大丈夫そうだという事で、導入したのですが。
 来年6月末からは、映ろうが映るまいが、アナログは中止とは。
 私は、議会でこの事を質問しました。
 3月議会では「地デジ放送への完全移行による難視対策を求める意見書」を町議会として国に提出しています。

1 .国及び放送事業者の責任において、中継局の増設など送信環境の整備を積極的
に推進すること。
2 .新たな難視世帯の解消のため、現在のアナログ放送の終了を延期し、完全移行するための準備に必要な期間を十分に確保すること

政策・議論をリートしたのに、議席が減るなんて

2010年07月20日 | Weblog
 昨日も、何人かの方々と選挙結果について伺いました。「日本共産党の政策で、消費税増税を追いつめ、民主党を追いつめたのに、他の党が世論を見てまねして、共産党がのびなかったのでは」「テレビを見ていると、共産党は一貫している。他のとうは選挙になると、一般ウケする言いに変えている」「もって、話し言葉で訴えたらどうか」など、ご意見を伺いました。


侍のはかなさ 必死剣鳥刺し 

2010年07月20日 | Weblog
映画「必死剣鳥刺し」・・・私の好きな藤沢周平の作品の映画化です。原作は一度読んでいたのですが。
 静かだが、内に武士としての使命感を秘めた主人公の悲劇ですね。
 藤沢周平氏は、武士としてのまっとうな生き方をする人物をよく描いていますが、そのことが、現実とそぐわなくなって来る時代そのものを描いているような気がします。
 映画で今ひとつと思ったのは、正義感ある主人公が、隼人正との対決に矛盾を感じていないのかの葛藤が弱いこと。映画では隼人正は農民への一定の理解のある人物として描かれています。
 一方、使える主人は行政手腕のない人物。
 原作を再読してみましたら、隼人正の人物像はそんなに深くありませんでした。
 映画段階でふくらませたようです。 また同じ本を買ってしまった(写真)

 山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」では、武士の矛盾を感じながらも、武士として死んでいった人物の深みがあります。時代を映画いてますね。
 

なにげないかのような会話の中に、えっ!驚きの 

2010年07月20日 | Weblog
「schola 坂本龍一 音楽の学校」NHKテレビを録画しておいたのですが、「えっ!、そうなのか?、おもしろい」など驚きと感動の連続でした。
 坂本龍一氏の音楽を聴く表情がとても楽しそうで、こちらもなにか楽しくなりました。「バッハって、即興性などジャズに似ているよね?」という趣旨の発言をして、ゲストが何気なく「そうだね」とか、細野晴臣氏が「ベースのシンコペーションを一生懸命まねた」というと坂本氏が「ピアノでこんな感じがいいよね」。高橋幸宏氏が、誰かのドラムについて「この所をたたいていないんだよね、こんなふうに」となにげなくたたき、坂本氏が「えーそうなんだ」と素直に感動する姿がとてもすてきでしたね。
 申し訳ありませんが、YMOの音楽を一度も聞いたことがありませんが、細野氏が外国での老人べーイシスとの演奏を聴いて感動し、坂本氏が年齢と共に変化していく自分の音楽について語り。
 とても深い話をしているのではないかと思いながらも、世間話的に気軽に話しているように思えるすごさでしょうか。


核兵器禁止世界大会向けて、原水協がパンフレット

2010年07月19日 | Weblog
 原水爆禁止日本協議会が、今年度のパンフレットを発行しました。

「赤旗」記事より

「原水爆禁止世界大会成功へ
パンフ・バッジなど好評

(写真)原水爆禁止2010年世界大会のパンフレット

 8月の原水爆禁止2010年世界大会を大きく成功させていこうと、原水爆禁止日本協議会が作製したパンフレットやポスター、バッジが好評です。

 ことしの世界大会は、核不拡散条約(NPT)再検討会議の成果を受けて開かれます。パンフ『核兵器のない平和で公正な世界を』の表紙は、NPT会議の開かれた国連本部に向けて1万数千人が行進したニューヨーク行動(5月2日)の写真で飾られています。

 表紙をめくると、「核兵器のない世界が見えている」の文字。NPT会議が最終文書で核兵器国による核兵器廃絶の「明確な約束」を確認し、廃絶は「合意された法的枠組みのなかで追求すべき」であり、多数の締約国が具体的な期限も含めるべきだと主張したと明記したことを紹介。世界の反核平和運動や世論の高まりを背景に核兵器全面禁止の声の新たな広がりを示したとのべています。

 「そこが知りたい核問題の豆知識」ではNPT条約を解説し、「私を最後の被爆者に」など「被爆者からのメッセージ」を紹介するなど多彩な内容です。

 「草の根の行動で歴史のページを開く原水爆禁止世界大会」との結びでは、政府やNGO(非政府組織)が協力・連帯し、若い人が多く参加する大会の魅力も紹介しながら、原水爆禁止国民平和大行進や署名など草の根の運動を世界大会へ結集していこうと呼びかけています。

 パンフはB5判オールカラー34ページ。頒価300円。ポスターは頒価100円、バッジは300円です。問い合わせ先は日本原水協電話03(5842)6031。」




 NPT会議には、日本共産党の志位和夫委員長が参加し、会議主催者、国連関係者、各国代表団への要請文を渡しました。


まきのき

2010年07月19日 | Weblog
 町内の知的障害児施設 「槇の木学園」が創設40周年を迎えます。私はご一緒に運動したこともあり、また、様々福祉について教わった方々がいらっしゃいます。
 この「槇の木福祉を考える会」編集のニュース「SSKA まきのき」は293号を迎えます。
 今回も表紙がすてきでした。
 

検察審査会が「不起訴不当」

2010年07月16日 | Weblog
 検察審査会で有権者の中から無作為に選ばれた11人のうち8人以上が起訴すべきと議決すれば「起訴相当」となり、6人以上が議決した場合が「不起訴不当」とのことです。
 検察は再捜査をしなければならないとのことです。
 小沢氏の水谷ヤミ献金問題です。