JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

身近な総合病院つぶしねらった上、財政まで要求するずうずうしさ

2013年11月03日 | Weblog
 千葉県が、東千葉メディカルセンター内の救命救急センターへの財政援助を求め、山武夷隅長生医療圏の17市町村を集めた説明会を開いているようです。
 県は、来年3月に協定を結ぶことをめざしているようです。
 これは、東金病院という県立の病院をつぶすともに、わたしたち長生郡市の自治体病院長生病院やお隣、いすみ市ある総合病院などの運営にも重大な影響を及ぼし、しかも、財政的な運営が困難などで、千葉県は県立病院経営から手を引き、郡市を超えて、自治体にお金を出させようというまったく無責任な計画が進められてきました。
 私は、議会でも内容を明らかにして、長生病院の充実こそ最優先と指摘し、財政支出は行われてきませんでした。
 許せません。

小林多喜二のまち小樽

2013年11月03日 | Weblog
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 私用で小樽に行ってきました。小樽が勤めていて、労働運動を支援したことが理由とみられますが、解雇された、元北海道拓殖銀行小樽支店(現在はホテル)や小林多喜二文学碑を見てきました。
 観光マップに「多喜二がのぼった坂」とか、ホテルに置いてる、戦前の多喜二作品の復刻版とか、お店の名前とか、小樽は小林多喜二が息づいているまちでした。
 小樽運河の前のホテル「ふる川」は、昭和の町並みを残す小樽の風情そのものの、落ち着いた、すてきな所でした。
 部屋からは運河が正面に見えました。冬に向かう小樽のまちは、私がこどものころすごした北海道の冬を思い出させてくれました。