JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

瑞沢小学校の収穫祭

2008年11月30日 | Weblog
 昨日は、2つある小学校のうち、瑞沢小学校の収穫祭という案内が来たので言ってきました。料理教室、餅つき大会、ふらあい昼食会、大上囃子、合唱部発表会となっていました。
 私は、餅つき大会の時に参加しました。
 子どもたち、保護者、先生たちが餅つきをしていました。生徒たちが、「次は○○先生の番だよ」若い女性の先生の名前を呼び、恥ずかしがる先生が頑張って餅つきをしていました。
 それを、激励する生徒たちの声が暖かく、小さな町の小さな学校の良さを感じました。

40年ぶり、日本のうたごえ祭典

2008年11月28日 | Weblog
 40年ぶりに日本のうたごえ祭典に行ってきました。「うたごえは平和の力」のスローガンで、20代前半にサークルを作って歌っていました。
 うたごえ喫茶の新しいブームがNHKでも紹介されていましたが、その雰囲気が出ていた8000人の大合唱でした。
 一部MIDIで伴奏を作成していたのは残念。生伴奏で通して欲しかった。

 家族で、麻生発言が話題に、志位和夫委員長の言うとおり、保険制度否定するもので、単なる失言ではないと、みんなカンカン、わたしはテレビに向かって怒ったので、また始まったと言われました。

12月議会は19日から

2008年11月28日 | Weblog
 町の12月議会は19日からの予定です。私の一般質問予定は次のとおり、町長の任期満了に伴い、国の悪政から住民を守る基本姿勢と問います。
1、地方自治法、第一条の二  地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本とし国の負担増から住民を守る姿勢立つべきではないか。
る立場を今こそ堅持すべきではないか。
①国保税引き下げ、一般会計繰り入れ、独自減免制度、保険証の交付、
②介護保険負担軽減とサービスの充実、自宅介護者支援、施設の待機者の解消、福祉施設・職員の待遇改善を国に求めるべきではないか。
③後期高齢者医療制度の廃止
  
2、子育て支援の町の伝統を生かし、安心・安全のまちづくりをすすめるべきではないか。①子どもの医療費無料化が、全県的にすすんでいる、睦沢町は先進地から遅れた町になりつつある。中学校卒業までの無料化に取り組むべきではないか。
②若い方も生き甲斐をもって働ける、学童保育指導員の待遇改善をすべきでは。
④長生病院を中核とした24時間医療体制を早急に推進すべきではないか。
⑤子どもの食の安全を含め、学校給食へ地産地消を含めた自校方式の充実すべきでは。

3、地域経済活性化への取り組みについて
①農業自給率向上へ、価格補償や後継者支援を国や県に要求しつつ進めるべきでは。
②地域交通の後退を許すべきではないと考えるが。
 ○交通の手段のない方への、対応は緊急課題だが、中央バス路線の廃止の動きへの対応は。特に通勤通学の時間帯は絶対やめさせてはならない。また、ボランティアの協力をいただいた、輸送サービスの検討は。

4、行政運営の基本姿勢について
①憲法と地方自治法を生かした、情報公開と住民参加型のまちづくりこそ、今後の自立のまちづくりの基本方向と考えるが。  


 うちの猫は、とても甘えん坊で、姿から見るとロシアンブルーに似ているそうで、雑種ですが。
 

朝8時15分帰り2時30分

2008年11月27日 | Weblog
 母の治療で長生病院に行きました。受付は8時15分、前回の医者からは、今日は別の科目へと言われ、待機、緊急患者の対応で待機、忙しい医者と待つ身の患者、ベッドで運ばれてきた男性は、奥さんに「しばらく待つか」と。奥さんは一生懸命、その夫らしい方の足をマッサージされていましたが、じっと待っていました。
 私の母は、とうとう、診察1分とレントゲンを撮って、また待って、1分の診察で、終わったのは2時半ごろになっていました。
 わたしも、車いすの母もいつ呼ばれるか分からず、ぐったりの一日でした。
 

 睦沢町の秋です。手入れが行き届いて、すてきな場所です。

ねこが来た

2008年11月23日 | Weblog
 前の猫が交通事故で死に、新しい猫を探していましたが、「赤旗」読者の方からどうぞとご好意があり、うちで飼うことになりました。
  どうですか。
 いろんなところでお会いする人に、ブログ見てますよとお声をかけていただきます。思想信条がいろいろの方々ですが、暖かい言葉に感謝しています。
 ありがとうございます。

先進から後退。睦沢町のこども医療費無料化

2008年11月22日 | Weblog
 県内で、就学前医療費無料化で先進的な役割を果たした睦沢町は、いまや、遅れた自治体になってきています。
 県内では、長生村が小学校3年生まで、いすみ市が4年生までや中学校卒業までの自治体も生まれ、少子化への有効な手段として広がっています。

 こども医療費無料化の主な自治体の一覧表はここをクリックしてください。

写真は、北海道の兄、田嶋英夫氏の作品です。12月号の「日本カメラ」モノクロ銀賞、「フォトコン」に立木氏の評とともに掲載されています。
 衝撃的な写真です。

若い女性からの日本共産党への思い

2008年11月21日 | Weblog
 若い女性から、日本共産党への募金のお願いの封筒に、きれいなテープで封をした、日本共産党へのご支持の思いが詰まった、カードが届きました。
 友人のお友達で、暖かい気持ちになりました。

裏の温州ミカンの木に何個か熟してきました。家族で食べましたが、酸味がありこれぞミカンという味でした。

「赤旗」の大切さ分かったと

2008年11月20日 | Weblog
 1年くらい前「赤旗」を購読していただくようになった。60代の男性が私の自宅を訪れ、最近は、買い物などで会話する時に「自民党を応援するからこんなにひどい世の中になった。共産党にしなさいと言っているんです。」と言われました。
そして、「若い頃、職場の人から『赤旗』をすすめられたが、当時は、政治に関心がなく、購読しなかった。今になったあの人たちが『赤旗』をすすめてくれた訳が分かった、小沢民主党もなにをやっているか分からない。共産党が大臣になるくらいにならないとだめ」と話されいました。

 裏の花です。改めて自宅の裏庭や畑を見渡すと、いろんな花々や果物の木々があります。母や連れ合いのおかげです。

合併しなかった、新しい可能性・・・全国町村会が研究結果

2008年11月19日 | Weblog
 合併問題を記事にしたところ、同僚の議員から全国町村会が研究結果を公表しているとの連絡を頂きました。
 PDfファイルで公表していました。
平成20年10月 道州制と町村に関する研究会 全国町村会によると。

①市町村を合併に向かわせたのは、財政問題、国・府県の強力な指導
● 公債費の増加、地方交付税削減などの財政問題、府県の強力な指導により、小規模市町
村は合併を余儀なくされた。国の合併推進策も、財政措置に偏るなど、強引さが顕著。
②合併によって生じたさまざまな弊害
● 合併した市町村で見られた財政支出の削減効果は住民サービスの低下を伴うもの。また、行政と住民相互の連帯の弱まり、財政計画との乖離、周辺部の衰退など、さまざまな弊害が顕在化。
③合併しなかった町村で生まれる、自治の新たな可能性
● 合併しなかった町村では、厳しい財政状況の下、行政と住民が「愛着」と「責任感」を共有し、手触り感のある範囲で身の丈に合った地域経営を推進。
● 既存の財政的基準、規模の大小のみで市町村の行財政運営能力を評価することなく、合併を選択せずに、行政と住民の連帯を活かした効率的な行財政運営に取り組む市町村を、正当に評価することが必要。
④「平成の合併」を経た今こそ求められる、地域共同社会の実現
● 住民と行政との関係の希薄化に対応するため、合併後の市町村において、地域共同社会をいかに構築するかが課題。
● 地域共同社会の実現のためには、市町村内分権の視点に基づき、それぞれの地域特性を尊重した仕組みづくりが重要。そのためには、地域自治組織の活用、地域観察力をもった職員の育成、支所機能のあり方の見直しが必要。

 このように評価しています。とくに、「行政と住民の連帯を活かした効率的な行財政運営に取り組む市町村を、正当に評価することが必要。」との指摘は、私がこの間要望してきた内容でもあり、睦沢町もこうした、評価を真摯に受け止め、まちづくりに取り組むべきです。

 写真は、岩合光昭さん写真の9条カレンダーです。以前、岩合さんは娘が猫の写真家がいると教えてくれて、いろいろ本を買った方です。

合併打ち切りの一方、道州制でさらに国の責任放棄

2008年11月18日 | Weblog
 今日の一般新聞記事によると、総務省は市町村合併を推進する方針を打ち切る検討に入ったとのことです。
 その理由は、合併目標3232自治体を1000に減らす目標に対し、1773自治体になったので、十分な数字だ。ということと、合併の弊害が少なくないということ。
 これを見ると長生郡市の合併推進派の主張していた、合併は時代の流れ避けられないという論理は、目標から大きく後退していても、中止を検討せざるを得ない結果から見ても、住民の良識の表れと言えるのではないでしょうか。
 また、合併で住民のくらしは良くなる論も、弊害が全国で起きているとの見とめており、長生郡市の住民判断は正しかったと言えます。
 しかし、政府は、あらたな地方押しつけを今度は道州制という形で、小規模自治体攻撃をすすめようとしています。
 国が外交や軍事、全国的規模の開発事業にだけかかわり、社会保障や教育、治山治水など、本来、全国的に国として責任を負うべき仕事を、地方に押しつける動きはされに強まるようです。
 やはり、総選挙で自公政治をやめてもらうこと、新しい政治の中身そのものを変えることの出来る新政権を目指して、日本共産党の躍進が必要ではないでしょうか。


 写真は裏にあった「ハナミズキ」と名札がありました。私は花の名前はさっぱり、連れ合いが農業高校出身なので、勝てません。

党員町長・佐藤氏再選(福島)

2008年11月17日 | Weblog
 今日は、時代発展の流れを感じる3つの記事が「赤旗」に出ました。一つはG20首脳会議で、金融規制強化で一致の報道、これは一般紙も報道していました。
 もうひとつは、国見町で党員町長の佐藤さんが再選された記事。(これは「赤旗」だけ)。
 もうひとつは、ノーベル物理学賞の小柴教授が東大でのシンポジウムで、「「ワーキングプアー博士の解消を訴えたこと。
 アメリカ一国支配・カジノ資本主義・新自由主義の破綻が、はっきり示されました。
 日本共産党の主張の正しさが裏付けられたと思いますし、こんな世界の流れから、取り残され、なすすべをなくした、自公政治姿も見えました。

 写真は、睦沢町の歴史民俗資料館パンフレット、房総の小さな町の志の大きな取り組みが続いています。

議会だより編集

2008年11月15日 | Weblog
 昨日は、議会だよりの最終チェックの編集会議でした。私と副委員長、議会事務局長含めて行いました。
 今回は、町の創立25周年と農林商工まつりなどもあり、写真の確認を行いました。
 連載の「町の歴史・文化財紹介」コーナーは、地元寺の勝見城跡のについてです。

がっこうへきてよかったな、ほんとうによかった・・・夜間中学見城先生の講演会

2008年11月14日 | Weblog
 以前NHK教育テレビで、放送された、夜間中学の元教師 見城慶和さんの番組を見て、「NHK知るを楽しむ人生の歩き方」の雑誌を読みました。
 生徒に教えられる事の大切さを涙ながらに語っていました。
 この雑誌でも子どもの頃に学校へ行けなかった、方たちの詩が載せられています。「がっこうへきてよかったな、ほんとうによかった・・・」と。
 私が20歳前後だったと思います。松戸市で工場で働いていた時だと思いますが、夜間中学ってなんだろうと思い、お会いした事がありました。そのときの暖かいまなざしは今も忘れません。
 こんかい、見城先生の講演会が開かれます。
2009年1月31日(土)午後1時30分開会
槇の木学園 (睦沢町上市場693)
主催 槇の木学園 つくも幼児教室 ときわぎ工舎 共催 睦沢町教育委員会
電話 0475-44-1212

無駄遣い容認の県議会自民公明

2008年11月13日 | Weblog
 日本共産党千葉県議会報告08-11月号を見ると、政党助成金の無駄遣いの廃止を求める意見書に、自民公明民主が反対しました。
 障害者への「応益負担」で年間320億円もの負担増となっています。ところが、日本共産党以外の政党は、年間320億円の政党助成金(国民の税金)を山分けしています。日本共産党のように、政党助成金を受け取り拒否すれば、「応益負担」はすぐにでも廃止できます。
 そのほか、消費税増税反対も、自公民が否決。
 介護改正も国保改善も自衛隊の海外派兵反対も、自民公明は否決。