JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

柴田睦夫元衆議院議員・石井正二弁護士二人の亡き後、新しい発展に期待

2014年12月31日 | Weblog

 千葉第一法律事務所のニュースが届きました。事務局の逸見眞一さんの退職のあいさつが掲載されていました。
 逸見さんは、この事務所から衆議院議員となった、(故)柴田睦夫さん、法律相談で気軽に相談にのって頂いた(故)石井正二さんの頃から、40年余お世話になっていたからです。
 大変気さくな方で、事務所発展に貢献されてこられた方です。
 若い弁護士の方も加わり、新たな活力も生まれているようです。
蓮見さんご苦労さまでした。
 弁護士のみなさんには、引き続き法律相談でお世話になります。

朝の配達は気持ちいい

2014年12月30日 | Weblog

今日は「赤旗」の配達を終えての家の裏から撮ってみました。
20才で日本共産党に入党して、工場に勤めながら週一回日刊紙を配達して以来、45年配達してますが、自然を感じる瞬間です。今日は、ショスタコービッチの交響曲第5番を聞きながら、この人は、やはり、旧ソ連の圧政と闘っているなと感じます。

スポーツ裁定の本当のあり方示す。 アイスホッケー

2014年12月27日 | Weblog



 日本のスポーツ界で、事件が起きる度に懲罰で済ませるやり方に、おかしいと感じていました。
 今日の「赤旗」を見て、教育的な裁定をとった、日本アイスホッケー連盟にスポーツの発展へのまじめな姿勢が見られます。

「赤旗」より
アイスホッケー
メダル拒否事件
厳しくも教育的な。裁定″
 選手が授与されたメダルをゴミ箱に捨てる。そんな残念な出来事にたいし、日本アイスホッケー連盟が24日に下した゛裁定”は、厳しくも教育的な配慮があるものでした。
 事件は7日の全日本選手権決勝で起きました。2ー2の延長という白熱した試合。日光アイスバックスの決勝ゴールは、ポストに当たりはね返ったようにも見え、得点したか否かが微妙
なものでした。審判の協議の末、得点が認められると、敗れた東北フリーブレイスの一部選手は納得できず、相手との握手を拒み、メダルを首から外し、表彰式後、ゴミ箱に投げ入れたのです。
 選手の心の整理がつきにくい事情があったとしても、これらの行為は相手の選手や審判、大会運営にあたる人々への敬意を欠き、傷つけたことは明瞭です。
     持ち越す恥
 フリーブレイスも翌日、こうコメントしています。「常に勝敗と隣り合わせとなるスポーツ選手として、勝ち負けを試合終了後にまで持ち越す行為は大変恥ずべき行為であります」。
 連盟は今回、ゴールの判断がその後の検証でも正確だったことを示しつつ、選手らに対しては懲罰的なものでなく、その 「成長」を促す意図が見える裁定を出しました。
 メダルを捨てた2人の選手には、フェアブレーの研修」の受講とともに、今回の自身の体験や反省を中高生に話して聞かせる内容が課されています。半年で10回という具体的な数も示
されています。
 そこに「二つの意図がある」と連盟の中村慎・審議委員長は話します。
  「一つは今回のことを自分でしっかり考えてほしかったから。もう一つは、トッブ選手が今回の苦い経験を乗り越え、自分の言葉で語ることは、若い選手にプェアブレーの大切さをリ
アルに伝えることになる」
      生きた教育
 懲罰といえば出場停止といった罰則ですませるヶケースは多い・選手の心の成長を考えた゛教育的な配慮”を課したものは珍しい。同時にこれは生きたプェアプレー教育にもなります。  他の競技でも採り入れていい教訓がここにはあるように思います。
 好感が持てるのは、今回の処分や対応が、当該選手やチームにだけ向けられたものではない点にもあります。
 決勝ゴールの判定で「ゴールのサインを出さなかった」審判、それをアナウンスしなかった運営、判定のビデオサポートシステムがなかった点、表彰式の非礼な行為をそのままにした大会
役員への指摘もありました。
 「こんな出来事を二度と起こしてはならないという角度からすべてを洗い直した結果」と中村審議委員長はいいます。
 「アイスホ’ツケーは試合で激しいボディーコンタクトがあります。それだけに、フェアブレー、相手を尊重する気持ちがなければ成り立だない。そのことをもう一度見つめ直したい」
 災い転じて福となす。今回の裁定がプェアなアイスホッケー界への大きな「歩となるはずです。
         (和泉民郎)

身に覚えのない、請求メール

2014年12月26日 | Weblog
 ヤフーで調べたところ、詐欺らしいメールが届きました。相手に連絡を取らない方がよいらしいです。


今回お客様がご利用になられた
インターネットコンテンツ運営会社様より弊社に調査依頼があり、 御連絡させて頂きました。
私、オートクレイムの井上と申します。
委託先の運営会社様よりお客様へご連絡をさせて頂いておりますが 、御連絡がないまま放置をされている状況につきまして、 委託先の運営会社様が裁判による法的手続きの為、 訴訟準備期間に入りました事を通知致します。
このままご連絡もしくはお支払の意思表示が無い場合、 やむを得ず身辺調査後に管轄裁判所への訴訟申し入れという形にな ります。
弊社と致しましては、 双方にとりまして法的手続きではなくお話し合いでの解決が望まし いと考えておりますので、 早期解決に向けて本日弊社営業時間中に必ずご連絡、 ご対応の程よろしくお願い致します。
また、 先日弊社の社用PCからメールをお送りさせて頂いたところ、 ご連絡が無かった為ドメイン指定を考慮した上で私の社用携帯電話 からこの度再送信させて頂いておりますので、 本日をもって最終通告と致しますことをご了承下さい。
会社名: オートクレイム
担当者: 井上、甲斐
電話 : 03-6667-4376
営業時間:10:00 -19:00
時間帯により回線が大変混雑致しますので、繋がらない場合は、
大変恐れ入りますが再度お掛け直し頂きますよう、 よろしくお願い申し上げます。
※法律上の兼ね合いもあり、メールでのお問い合わせ等は一切お答え致しかねますのでご了承願います。

ちょっと角度を変えて見てみようでしょうか・・・・「街場の中国論」・内田樹著

2014年12月26日 | Weblog

本屋で偶然見つけた本です。内田樹(たつる)氏の名前は聞いたことがあったので、ミシマ社1600円でしたが、新たな視野が開けた一冊です。氏の主張の同意したという訳ではありませんが。
 「兼中国論の垂れ流しに同調できない」「中国がこの先安定した国家になることは困難」「日本は統治者が失敗しても、政権交代ですむ」が「中国はその災厄の規模が桁違い」の危機感がある。
 中国政策の根底にある中華思想は、国境を明確にしない、あいまいなものが良いと考えている。などの論が展開されいます。
 私は今の中国指導部は、社会主義社会をめざしていると考えていますが、非常に危うい常態にあると思っています。
 「娘が通っていた大学の中国人留学生が、娘がちょっと席を外した時に、そこに置いておいた鞄をどけて、座っていた」「私たち夫婦が箱根のケーブルカーに乗っていたとき中国人?台湾人?の若い観光客が妻のリックに肘を乗せて談笑していた」「観光船で扉を開けても閉めない」「JRに客がだれも降りる前に、数人の中国人の若いグループが当然のようにわれさきに、乗り込んだ」「日本で農業を手伝っている華僑の女性は『中国人は信用できない』と公言している」「中国共産党のこどもで、日本に留学している、30才前の女性と話したとき、彼女は『チャンイーモー監督は大嫌い、私は上海にすんでいる、あの貧乏たらしい映画は嫌い』と激しく主張していた」、しかし、日本人の方と結婚された中国人女性のまじめな方も知っています。
 それが、この本にあるような、「阿Q正伝」の著者が危惧している、個人としての中国人の一般的なものなのか、新しい価値観からなのかは、この本からはわかりません。
 私の、問題意識の一つは、鎌倉幕府成立、明治維新、戦後があり、明治維新なぜ日本は植民地を免れることができたのか、という同一の問題意識で、書かれています。国内論では、中央集権ではなく藩による自給自足の治国の力・・そんな考えもあるのかと思いました。あとは、南北戦争・英仏代理戦争論などが展開されています。インドや中国植民地化への抵抗を経て、英仏の政策の変更はどうだったのかについては記述ありません。
 また、毛沢東思想はマルクス主義よりもすぐれているとしたが、それは「中体西用」思想からとしています。
 「日本でも仏でも、マルクス主義者は自分の党派のマルクス主義理解はどのくらい『本家の言いたかったことを正しく理解している』を主張する」という部分は、前段の「各国の特殊事情を加味して、ローカルな政治思想をつくるというのはどこの国の左翼でもやっていることです」という指摘を前提にしても、誤解を受ける気もしました。マルクス主義は、現実から出発すること、現実を変革する立場を堅持すること。マルクス自身が現実の中で変化発展していることなどがあるのですが。
 この本の多くの部分は、氏の大学院での演習を元にしているとのことで、院生や聴講生自身への多面的な題材を提供し自ら考えてもらうという点で成功しているのではないでしょうか。一面、評論家でもない、経済関係者でもない、政治家でもない利害から離れたところからの、主体性の弱さも感じる一冊です。

民衆ひとりひとりが歌え・・・・笠木透さんなくなり、ショック

2014年12月25日 | Weblog

私の大好きな「わが大地のうた」の作詞、「私のこどもたちへ」の作詞作曲のフォークシンガー笠木透さんが、死去されました。
 ショック!3年前に一度だけ挨拶をしたことがあります。
 ご本人に聞いたことはないのですが、おそらく、音楽はプロ歌手だけのものではなく、民衆一人一人のもの、一人一人が歌う(語る・訴える)べきだし、出来るということを貫かれたのではないでしょうか。
 私の友人の「雑魚塾」のみなさんの、福島原発事故、大震災を語る歌声への絶大な援助の姿勢は全国にその心を根付かせていると思います。
 今年の、横井久美子さんとの「集団的自衛権」容認への怒りと平和への思いの溢れた、コンサートでの心にしみる、おかしさとともに、心に残っています。
 残念そして、ご冥福をお祈りします。

たかが、絵本?とんでもない。ただものじゃない、

2014年12月23日 | Weblog

5才の孫が、「今日は、ジジとババとねる」というので、布団に入ったとたん、「絵本読んで!」。間瀬なおかた 作絵 の「おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう」。これが、ただ者じゃないのです。小さな絵の中に、最初は日本のおとぎばなしがびっしり。次が、外国のおとぎばなしがぎっしり。
 これ何?と聞く孫の攻勢に日本のほうは、なんとかセーフ。ところが、外国のほうは思い出さない。こんなのあったっけ?と四苦八苦。
 すると、まごが、「これはね○○でこれは○○だよ」反対に教えてもらいました。
 娘が毎晩読んでいるらしく、覚えているのでした。
 3冊読むと、コトンとあっという間に寝てしまいました。
 起きていると、激しく動き回るのに寝顔は、天使だなあと感心しました。

八千代市でも3氏全員当選

2014年12月23日 | Weblog
 日本共産党への期待の広がりは地方選挙でも広がっています。
 21日投票の八千代市義選挙は、前回議席を減らしたところですが、こんかい、全員当選得票数。率とも伸ばしています。
 大変な選挙だと聞いていたので、本当によかったです。 

西東京4氏、八千代3氏(千葉)
 共産党全員当選
 21日投開票の地方議員選挙で、日本共産党は定例の2市で7氏をたて全員が当選しました。2市とも得票・得票率とも前進しました。
 東京都西東京市では、現職の保谷清子氏、藤岡ともあき氏、新人の大竹あつ子氏、森住孝明氏の4氏全員が当選し現有4議席を守りました。投票率が下がるなか、4氏の得票数は7512票で前回より1169票伸ばし、得票率もい11・70%で前回より1・72ポイント上回りました。
 定数4減の千葉県八千代市では、投票率が前回比で8・53ポイント下回るなか、前回比120・4%の得票で、元職の植田進氏、現職の堀口明子氏、新人の、いはら忠氏の全員が当選しました。前回比で1171票、得票率も
11・74%で前回より3・57ポイント上回りました。

斉藤和子衆議院議員登場!

2014年12月22日 | Weblog

今日は、千葉県全体での「総選挙躍進といっせい地方選挙勝利への決起集会でした。 県内、13の小選挙区すべての立候補者と、船橋市から志位和夫委員長につづき、当選した斉藤和子さんが、挨拶しました。(バッチは24日の初登院のときとのこと)
 思いもしなかった方からの激励や支持が広げたれていたこと、来年のいっせい選挙の基盤がつくれた。さらに、参議院選挙・次の総選挙でのさらなる躍進へむけて、日本共産党そのものを大きくする決意が述べられました。
 どこかで見たことがあると思ったら、日本共産党のポスターのモデルになった女性が登場。出身地沖縄での共同の広がりや若者の厳しい生活と日本共産党への期待を述べました。

阿倍さんと対抗できるのは共産党だけ・・・と話しかけられ

2014年12月22日 | Weblog
昨日、うたごえで伴奏していましたら、前の方が、「地方公務員と聞きましたが」と言われ「え!共産党の議員です」と答えたら「実は私、比例はお宅に入れましたよ、阿倍さんと対抗できるのは共産党だけだから」と教えてくれました。
 電話をくれた女性の方からも激励を頂き。地域の集会でも「共産党は伸びましたね、やっぱり」など話題になりました。
 大学関係者の方は「50くらいは伸ばして欲しい」「小選挙区による、多数はおかしい。憲法改悪は絶対許さないたたかいが必要」と話されていました。

阿倍さんと対抗できるのは共産党だけ・・・と話しかけられ

2014年12月22日 | Weblog
昨日、うたごえで伴奏していましたら、前の方が、「地方公務員と聞きましたが」と言われ「え!共産党の議員です」と答えたら「実は私、比例はお宅に入れましたよ、阿倍さんと対抗できるのは共産党だけだから」と教えてくれました。
 電話をくれた女性の方からも激励を頂き。地域の集会でも「共産党は伸びましたね、やっぱり」など話題になりました。
 大学関係者の方は「50くらいは伸ばして欲しい」「小選挙区による、多数はおかしい。憲法改悪は絶対許さないたたかいが必要」と話されていました。

身を切るというなら政党助成金こそ止めよ

2014年12月21日 | Weblog

 
 身を切るというなら、税金山分けの政党助成金こそ止めるべきという声が広がっていますね。テレビ東京でも報道したようですが、日本共産党は、個人からの募金をいつもお願いしています。昨日の方はわざわざお電話で、在宅を確認いただき、届けて頂いたのです。日本共産党の強さはここにあるのではないでしょうか。

  毎日、いろんな方から激励を頂いて、日本共産党躍進の意味を感じています。支持をお願いした方から、友人からさらに、広げて頂いたお話しをお聞きするとジーンとします。
 さらなる、躍進へ勇気100倍です。

精神年齢は若いと思ったのですが、高齢者助成でインフルエンザ予防接種

2014年12月20日 | Weblog
選挙後、毎日いろんな方からお電話や激励を頂いています。
今日は、知人の方が、「日本共産党さらに躍進を」と募金をわざわざ持ってきた頂き「赤旗」購読を今年いっぱいと思っていましたが、さらに読ませて頂きますと言って頂き、感謝です。
 妻は、あなたが20代だったら、「国会議員秘書募集に応募できたのにね」と「赤旗」の国会議員秘書50人募集に記事を見て、いってくれました。
 そして、65才をすぎたので、町の高齢者助成制度で、インフルエンザ予防接種を受けた来ました。
 まだまだ、精神的には成長してないのですが、実年齢は、介護保険の案内が来て、もうそんな年齢か?と感じてます。

政党助成金こそ、返上すべき

2014年12月19日 | Weblog

 自民173億円、民主78億円、公明30億円、維新27億円、次世代6億円、社民5億円、改革1億6千万(四捨五入した結果)。政党助成金額です。
 もちろん日本共産党はもらってません。
 自民党の比例投票からみても、実際の支持票より5152万5000人分も多く受け取っているとのこと。
 支持しない国民からも事実上強制的に受け取る仕組みに浸かっている、これらの党は国民の代表と言えるのでしょうか。
国民一人一人の浄財と「赤旗」など、党の政策を普及しながらの財政活動の日本共産党こそ、自立した、民主的、近代政党の資格があると思います。